2014年6月29日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

とある街を猫散歩。

ん?あそこに居らっしゃるのは…三毛さんじゃないですか?

ちょっと高い所でくつろいでいる三毛さん。

お花を手前に入れて撮ってみました。

『何しに来たの?』

いや、美人三毛さんを見かけたんでね。
近くでお顔を拝見しようと思いまして。

『美人三毛って私の事?』

はい!もちろんその通りです!

『また上手い事を言うわねぇ』

いや、本当に美形ですよ♪

『でもね、今ご飯待ちなの。前に居られると邪魔だから…』

『あっちに行ってちょうだい!』

哀れろっちさん。
三毛さんに追い払われてしまったのでございました。
高い所に乗っているから、おだてにも乗ると思ったのになぁ。

 

これだけでは寂しいから、近くで見かけた猫さんを。

車の横にいらっしゃったキジ白さん。

大きい猫さんです。
大きいしキジ白。某用心棒の触るな危険猫さんを思い出してしまいます。

『誰が触るな危険だって?』

振り向いてくれたキジ白さん。
良かった、怖いか顔じゃなくて。
可愛らしいお顔してらっしゃいますね!

『フン!本当は怖い猫と一緒だと思ったくせに!』

自分の心の中を見抜くキジ白さんでございました。

“港のマドンナ”から今回まで、同じ地区で見かけた猫さん達。
ここもまた猫の街。
住民の方々が猫さんを見守る、優しい街でございました♪

 

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とある街での猫散歩。
汗をかいたので、味がある銭湯でひとっ風呂♪

外に出ると…
お休み中の茶トラさんとお会いしました。

この辺りに住み着いている茶トラさん。
それぞれの人がそれぞれの名前で呼んでいる、人気者の猫さんだそうです。

『なんだ?うるさいなぁ』

目を覚ました茶トラさん。

『眠いんだから、放っておいてくれない?』

『写真は遠慮しておくから』

後ろ足でパーをして写真を拒否する茶トラさん。

『あっちにシャムっぽいのが居るから、そっちを撮りな』

相手をしてくださらなかった茶トラさんですが…
別の猫さんを紹介してくださったので、そっちを見てみます。

確かにシャムっぽい猫さんがいらっしゃいますね。

シャムさん、毛繕いに熱中しています。

『ん?なんか用?』

寄り目のブルーアイが可愛いシャムさん。
ちょっとモデルになってくださいな。

『モデル?』

そう、写真のモデルです!

『興味ないね』

本当に興味無さそうなポーズですこと。

『今さ、毛繕いで忙しいから相手してあげられないから』

『ふぅ、綺麗になった♪』

『さて、一休みするか』

車止めを枕にして寝るシャムさん。

この隙に…
ちょっとだけ撫でさせていただきましょうか!
『ん?』

『んん?ちょっと待て!』

『くつろいでいるんだから邪魔するな!』

シャムさん、アンディ・フグを彷彿させるカカト落とし!

『猫の都合を考えないおっさんめ!』

す…すみませんでした。
人懐っこい猫さんだと聞いたのでつい。

『人懐っこくても触られたくない時があるの!覚えておくように!』

怒られてしまった自分でござました。

その頃茶トラさんは…
シャムさんと自分の騒ぎを他所に、熟睡していたのでございました。

 

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