2014年4月20日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

桜が満開の頃、丸吉玩具店さんにお邪魔しています。

『あれ?ろっちさん。誰か来ましたよ』

キンちゃんが教えてくれました。
実は立石で飲もうと思って、某N氏とこちらで待ち合わせをしていたのでした。

『ろっちさんのお友達ですか。それならご挨拶しないといけませんね』

はい、キンちゃん。こちら某N氏です。
よろしくお願いしますね。

『やぁN氏!ボクはキンちゃんだよ!ヨロシク!』

キンちゃん…
キャラが変わっちゃってますよ!

『失礼しました。N氏さん、よろしくお願いします』

あ、いつもの丁寧なキンちゃんに戻った。

ところでキンちゃん。
このN氏はねぇ、実は猫が怖いんですよ!

『え?猫が怖いのにここで待ち合わせしたんですか?』

はい、キンちゃんなんか怖くてたまらないそうです。

ほら、純平くんにも…
怖くてたまらないから思わず手を出して遠ざけようとしてますよ。

『だれ?これ?とても気持ちいいんだけど』

『よし!撫で係4号に任命しておこう!』

あぁ撫で係の2号は二人いますからね。
3号を飛び越して4号なんですね。

『またこんな所にバッグ置いて!通路にバッグ置くなって言っているでしょ!』

ナゴナゴ言いながらカケちゃんがやって来ました。

「今度はカケちゃんが怖い」
カケちゃんを撫で始めた某N氏。

N氏!気をつけてくださいね!
カケちゃんはホントに怖いですから!

『誰が怖いって!?』

うわっ!やっぱり怖い…

『こんなに可愛いカケちゃんを怖いなんて…』

『失礼しちゃうよねぇ、某N氏!』

カケちゃんを撫でまくる某N氏。
噛まれないように気をつけて!

でも、さすがに猫を飼っていて慣れてる某N氏。
うまくカケちゃんの攻撃をかわすのでございました。

「今度は純平くんが怖いなぁ」

純平くんの腰を撫で始めた某N氏。

『撫で係4号は、怖い怖いと言いつつ気持ちよく撫でるなぁ』

猫が怖い4号に撫でられて、ご満悦の純平くん。

『ねぇ、カケちゃんはほったらかしなのかい?』

あ、本当に怖いカケちゃんが来ちゃった。

『いいよいいよ、カケちゃんの事なんか放っておいていいんだよ』

カケちゃん、そんなにいじけないでくださいよ。
いじけるカケちゃんも可愛いけど。

撫でてあげるからゴキゲン直してくださいな。

目を細めてくださったカケちゃん。

猫が怖い某N氏も、一緒に撫で始めます。

おかげで、怖いカケちゃんがこんなに可愛いお顔に!

『猫が怖い、カケちゃんが怖いってもういいよ。どうせ次は…冷たいビールが怖いんだろ?』

あ…カケちゃんがそれを言っちゃダメ!

オチのセリフをカケちゃんに言われてしまい、ガックリする自分なのででございました。
いやいや、冷たいビールではなくて、焼酎の梅割りが怖いのでございます。

丸吉猫さんズ。明日に続きます。

 

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東京で桜が満開になった頃。
桜と言えば酒!呑んだくれるとなると立石!
立石と言えば丸吉玩具店さん!
と、短絡的思考で立石にお出かけしてまいりました。

駅を降りて、遠回りしてまず駐輪場を覗くと…
自転車の間で寝ている猫さんが居ます。
1204mry01-01
この茶白さんは…モドキですね!

角度を変えて見てみましょう。

お日様を浴びてお昼寝中のモドキさん。

以前より人懐っこくなったモドキさんに、指を出してみます。
『なに?この指は』

いや、このまま撫でさせていただこうと思ったのですが…

『撫でてなんか要らないよ!』

毛繕いを始めたモドキさん。

『昼寝の邪魔されて迷惑だね』

そっぽ向かれてしまったのでございました。

モドキさんにフラレてしまったけど、気を取り直して公園の桜を楽しみます♪

満開の桜に大空翼の銅像。
ここに猫さんが居ればもっと良かったんですけどねぇ。

まぁいいや。
猫さんなら丸吉玩具店さんに行けば会えるしね♪

こんにちは!
丸吉玩具店さんにおじゃますると…

ほら、会えた♪
キンちゃんが箱の中でお休みしてます。

お休み中のキンちゃんを見ながら、店主の晴美さんとお話していると…

『撫で係の声が聞こえたぞ!俺を呼びなさい!』

純平くん登場です。
奥で寝ていたって話なのに…わざわざ出てきてくれた純平くん。

『撫で係が来たのなら、俺様を撫でさせなければいけないだろう!』

伸びをする純平くん。
その姿は…なんとも言えず…はい。

『早く俺様を撫でなさ~い!』

自分の膝に顎を乗せてきた純平くん。
その雄姿はツチノコそのもの!?

『こんな可愛い純平様をツチノコ呼ばわりするとは!』

『なんて失礼なんだろう!なぁキンちゃん!』

『ノーコメント』

純平くん。無茶を言うからキンちゃん困っているじゃないですか!

『無茶を言ってない!それよりも早く俺様を撫でなさい!』

ますますツチノコ化する純平くん。
しょうがないですねぇ。んじゃ膝に乗ってくださいな。

『うんうん、この俺様座布団に乗って、俺様撫で係に撫でさせるのが至福の時間なんだよ』

急に満足そうな表情になってしまいました。

『ところで、お母さんは何を読んでいるんだ?』

あぁ、あれですか。
この辺りで地域猫活動をされている方が新聞に載っていたので、持ってきたんですよ。

『ふ~ん、偉い人が居るもんだねぇ。うちのお母さんも偉いけど!』

何やら自慢げな純平くん。

でも…自分の膝の上で自慢がっても、単なるツチノコにしか見えないのでございました。

丸吉猫さんズ。夕方の更新に続きます。

 

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