2014年1月5日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

小さなお稲荷さんの前にやって来ました。

尻尾の長い黒さんが、狛狐の代わりをしています。

『八丈島の…キョン!』

それ、狛狐じゃなくて、こまわりだから。
さらに言うなら、ちょっと強引です。

『う~む…やっぱり強引だったか』

はい、結構強引ですよ。

『強引なセリフ当てはめた人が何言ってんの!』

キジさんに怒られてしまいました。
黒さん、強引なセリフ言わせてすみませんねぇ。

って…あれ?
黒さん、今度は右側の狛狐のお仕事ですか?

でも、向きが逆ですよ。

反対側向かなくっちゃ。

『あれ?逆だった?』

はい、逆です。
右回りでグルっと回って後ろ向いてくださいね。

『えっと、右って言うとお箸持つ方だから…』

頭を掻いて考える黒さん。
どうでもいいけど、猫も右手で箸を持つんですね。初めて知りました。

『こんな感じでいい?』

ポーズはいいんですけど…
もうちょっと右向かなきゃね。

『右って言うとお箸を持つほうだから…』

黒さん、それは左手!お茶碗持つ方でしょ!?
右と左で悩む黒さんなのでございました。

ふと足元を見ると、ストラップで遊んでいた黒さんが来ています。
『もっと遊んで~っ!』

プルプルする黒さん。
それでは…と、しばし遊んで頂きます。

『ふぅ、楽しかったよ。また来て遊んでね』

小さなお稲荷さんの方に行ってしまった黒さん。

おっと、この神社に時間をかけすぎました。
他の神社も回らなければいけないのに…
おなごり惜しいですが、猫さん達とお別れするとしましょう。

『バイ…』

『バイ』

後ろ足を振ってバイバイしてくれたキジさん。
なんか後ろ足だと、どうでもいい奴を追い払っているような気もしないでもないですが…。
まぁ挨拶して頂いてありがとうございます。

『挨拶じゃないよ、毛繕いだよ。勝手に解釈するんじゃないよ』

なんか最後は冷たくされちゃったのでございます。

最初に訪問した神社でいっぱい猫さんにお会いできて、お腹が膨れました。
でも猫さんにお会いするのに満腹はありません。
次の神社に向かうとしましょう。

HS神社の猫さん達、ありがとうございました!

 

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前回の終わりでキジさんにこっちに来いと案内されました。
キジさんに付いてそちらに行ってみると…

『遊んでくれるの?』

黒さん達がわらわら集まってきましたよ!
では、プラチナストラップで遊んでいただくとしましょうか。

飛びついてくる1匹の黒さん。

『これ、いただきっ!』『チッ、あいつに取られちゃったか』

右側の黒さん、諦めてさっさと退散していきます。

『こら、待てっ!』

『待てってば!』

立ち上がる黒さん。

『離さないもんね』

『って…こら!逃げるなっ!』

『今度はこっちか?』

『よ~し、おとなしくしていろよ~』

『エイっ!』

『また上に行こうとするな?』

『逃がさないようにかじってやれ!ガジガシ』

『もう離さないもんねぇ』

プラチナストラップをくわえて離さない黒さん。
その黒さんを…

無理やり撫でちゃいましょう!

『うわっ!捕まっちゃったよ!』

『でも…なんか気持ちいい…』

無理やり撫でていたら…
黒さん、ゴロ~ンとしちゃった♪

『こ…これはなかなか…』

モフモフすると牙を出して喜んでくださった黒さん。

『あいつはすぐにモフらせるんだよなぁ』

白黒さんが呆れ顔で見ています。

『ホントにもう、何やってんだか』

別の黒さんが、車庫のゲート上から見ています。

『見ちゃいられないから、あっち行こうっと』

ゲートの上を歩いて行く黒さん。

『あっ!上に行けない!』

『しょうがないなぁ、下に降りるか』

ピョン!

遊んでくれている黒さんをモフりながら、ゲートの上を歩く黒さんを撮影してしまいました。

『器用なことするねぇ』

そんな自分を、車の下からキジさんが見つめていたのでございました。

黒さん達が小さなお稲荷さんの方に移動し始めました。
みんなひなたぼっこかな?
付いて行ってみるとしましょう。

 

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