2013年11月22日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

とある路地。

白黒さんが地面の匂いを嗅いでいます。

白黒さん、何の匂いを嗅いでいるのですか?

『うわっ!ビックリした!』

駐車場に逃げ込んだ白黒さん。
かなり驚かれたようです。

『そうだよ。ビックリしたからあっち行っちゃおうかな』

まぁそう言わずに。
ちょっとだけモデルになってくださいよ。

『んじゃ、ちょっとだけね』

ありがとうございます。

で…白黒さん。
さっきは何の匂いを嗅いでいたのですか?

『あぁ、あれはねぇ…』

『おっといけない!ひ・み・つ』

そう言わずに教えて下さいよ。

『秘密をバラすと捕まっちゃうからね。言えないんだよ』

だんまりしてしまった白黒さん。
この後、駐車場の奥へ行ってしまいました。

駐車場の入口に戻ると…
今度は茶トラさんが歩いて来ました。

『おっといけない。急用を思い出した』

茶トラさ~ん!
急用ってなんですかぁ?

『それは秘密』

茶トラさんも秘密を持っているようです。

何が秘密なんでしょうかねぇ?

『何が秘密なのかも、ひ・み・つ』

秘密のまま歩いて行った茶トラさん。
わかったのは…
大きな鈴カステラを持っていると言う事だけなのでございます。

あっ!もしかして、鈴カステラの事も秘密だったのかも!

 

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とある路地。

白猫さんが買い物帰りの女性に撫でられていました。

『あ、行っちゃった』

『おっ!次のターゲット発見!』

『ねぇ、撫でて♪』

白さん、尻尾を立ててニャーニャー言いながら近寄って来ます。

『早く撫でてよ~』

同行者の某R氏に撫でてもらう白さん。

『そっちのおじさんも撫でてよね』

自分の方にも来たので撫でさせていただきます♪

『さて、次は…』

自分に撫でられながらも、目はしっかり次のターゲットを探す白さん。

『ありがとう!気持よかったよ』

え?もういいの?
あっさり離れていく白さん。

『ねぇ、撫でてよ~』

白さん、白い鈴カステラを自分達に見せつけながら…
次のターゲットとして目をつけた人にアピールするのでございました。

 

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