全開とは関係なく猫散歩を続けます。
『迫力があるなんて…失礼しちゃう!』

怒って歩き出したサビさん。
結構ふくよかなお体をしてらっしゃいます。
『恥ずかしくって体まで真っ赤っ赤。穴があったら入りたい!』

いや、サビさん…
穴があったけど入れなかったじゃないですか!
思わず突っ込んだのですが…
サビさん、恥ずかしがったまま…

隙間に何とか潜り込んで行ってしまったのでございました。
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全開とは関係なく猫散歩を続けます。
『迫力があるなんて…失礼しちゃう!』

怒って歩き出したサビさん。
結構ふくよかなお体をしてらっしゃいます。
『恥ずかしくって体まで真っ赤っ赤。穴があったら入りたい!』

いや、サビさん…
穴があったけど入れなかったじゃないですか!
思わず突っ込んだのですが…
サビさん、恥ずかしがったまま…

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ご飯待ちの猫さん達が暑まる路地にいます。
『全開のおっさん、何かおやつは持っていないのかい?』

いや、自分は全開のおっさんじゃないですから!
ハズレのおっさんですから!
三毛さんの反対側から麦わらさんが出て来ました。
『これが噂の全開のおっさんかぁ』

いやだからね。
全開じゃないですから!
今は。
『でも…こうやって待っていれば、何か出るか全開になるはずだね?』

何も出ませんし、全開にもなりません!
『え?全開にならないの?』

すぐ近くで茶トラさんがビックリしています。
『さっきはすごい開いていたのに…』

もう全開にならないんですってば!
『全開にならなくて、おやつも出て来ないなら用はないよ』

向こうを向いてしまった麦わらさんと三毛さん。
なんか猫さん達に翻弄されています。
ここは一旦引いた方が良さそうです。
路地から出ると…
『全開のおっさんのお陰で、ご飯待ちの時間退屈しないで済んだよ。ありがとね』

黒さんと白黒さんに、腑に落ちないご挨拶をされてしまったのでございます。
今度来た時は、全開のおっさんなんて言わせずに可愛く紹介するからな!
負け惜しみを言って猫路地を後にする自分でございました。
今回、タイトルを「猫路地 ご飯待ち 後編」としなければならないのに、誤って「全開のおっさん 後編」と表示されてしまいました。
訂正すると共に、お詫び申し上げます。
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