2012年11月12日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

とある住宅地の路地。
麦わらさんの姿が見えました。

植木の横で座ってらっしゃいます。

麦わらさん、ちょっと振り向いてくださいな。

♪ふりむかないで~ 東京の猫~

大きな目が印象的ですね。
(毛の艶じゃないんかい!ってツッコミ禁止)

もうちょっと暗くて、瞳が大きかったら引きこまれてしまいそうです。

あくびをした麦わらさん。

もう一度振り向いてくれて…

路地の奥に消えていったのでございます。

いやもう、目が印象的な麦わらさんでございましたね。
またお会いしたいなぁ。

今日はここまで。
次回は土手で見かけた親子をご紹介します。

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休日恒例の朝の猫散歩。
全く行った事のない街を歩いてみました。

土地勘のない街を歩く時は、まず地図でざっと道を頭に入れ行く方向を決め、そちらに向かって歩きながらも体の引き寄せられる方向に寄り道していきます。
「あっちに猫が居そうだな」とか「何か面白い物がありそう」「いい建物がありそう」「暗渠がありそう」
長く街歩きをしていると、そう言う”街の匂い”を感じて本能的に体が反応してくれるのです。
と、かっこ良く描いていますが…
路地に入りまくって歩く距離が長くなるから、猫に出会える確率が高くなっているってだけなんですけどね。

この日もそんな感じで歩きまわり、ちょっと入った路地で猫さん発見。

『おや?いつもの人じゃないね』

『いつもの人まだかなぁ。もう朝ご飯の時間なのに』

『あ!もしかして、あんたが朝ご飯持って来たのかい?』

『では、朝ご飯前の体操!』

ごろ~んごろ~んごろ~ん

『あれ?いつもだとこうやってる間にカリカリの音がするんだけど…』

『なんだ、おっさんハズレか』

『体操して損しちゃった。ハズレのおっさんには用はないよ。じゃぁな』

『あ!食べ物!』

『ゴミだった』

車の周りを一周した黒白さん、隣のお宅の入り口をじっと見つめ続けるのでございました。

こちらの玄関にご飯の容器があったから、いつも食事をもらっているのでしょう。
早く朝ご飯にありつけるといいね。

黒白さんとお別れして少し歩くと…
今度は黒さんにお会いしました。

『お?ご飯の人かな?』

『違った、ハズレだ』

『ご飯の時間に来るなよ、紛らわしいなぁ』

『さて、もうすぐのはず。早く出てこないかな』

黒さんもご飯の容器が置いてあるお家の前で、玄関が開くのをじっと見つめるのでございました。

今回ここまで。
夕方の更新は、美猫麦わらさんをご紹介します。

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