とある週末の晩酌。
久し振りに…と言うか、今年初めてになっちゃいました。
やって来たのは、横浜市西区平沼のカフェ・ド・ノヴァさんです。
『いらっしゃいませ!』
お店に入ると、看板猫のマックスくんがご挨拶してくださいました。
『もっと通ってくださいね!』
マックスくんに怒られてしまいました。
はい、もっと来るようにします。
マックスくんが示してくれた、本日のおすすめ。
さて、何を頂きましょうかねぇ。
アレとアレとアレと…
『マスター!注文入ったよ!』
注文を通してくれたマックスくん。
『料理が来るまで、お通しで一杯やっていてくださいな』
はい、わかりましたよ♪
この日のお通しは、ナメコとエノキの大根おろし和え。
焼酎の水割りをチビチビやりながら、お料理を待つとしましょう。
『どれ、ボクもご相伴…』
あ、マックスくん!
そのお水はいけません!
横にマックスくん用のお水が用意されました。
そのお水を飲むマックスくん。
『これはね、こうやって飲むと美味しいんだよ』
手に水をつけて…
『この味は…女将を呼べ!この海原マックスにこんな酒を飲ませるのか!』
フン、馬鹿な男だ。
水と酒の味の違いもわからないのか。
『初期の美味しんぼごっこはヤメてくださいな』
あ…すみません。
『ボクは奥で休みますから、勝手にやっててください』
呆れて寝床に行ってしまったマックスくん。
追いかけようかと思ったのですが…
お料理が来たので、頂きながらお酒を飲むとしましょう。
ホタルイカの沖漬け♪
いやぁ、顔が自然とほころんでしまいます!
たまりませんねぇ。
さて、マックスくんはどうしてるかな?
次のお料理が出てくるまで、またご機嫌を伺いに行くとしましょうか。
と言う所で中編に続きます。
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