猫酒場放浪記が続きます。
今回からは江古田の赤茄子さんにお邪魔した時の様子をお届けしていきますね。
お店に入ると、まずお迎えしてくれたのはタビちゃん。
『あら、来たの』

相変わらずクールなイメージのタビちゃん。
(実は最近甘えん坊になっているんですけどね)
『ゆっくり呑んでいってね』

はい、いっぱい呑んでいきますよ♪
まずは生ビール。
そして2杯目はスプリッツァー。

サッパリ呑めて好きなんですよね。
『じゃこ天もおすすめですから、是非どうぞ』

あ、ちーちゃん。
椅子に乗ってホールチェック中ですか。
『美味しいですか?』

ちーちゃんがおすすめするだけあって、美味しいですねぇ。
『ほら、グラスが空いているわよ!おかわりおかわり!』

んじゃ次はハイボールをくださいな。
『次のお料理は何にしますか?』

ちーちゃん、まだ食べているからちょっと待って下さいよ。
『食べてる?呑んでる?』

今度はマコちゃんがやって来ました。
なんでみんなカウンターに集まってくるの?
ホールで接客してきなさいよ。
『ろっちさんに呑ませるのが楽しいのよ』

呑ませるのが楽しいって…タビちゃん。なんですか?それは。
まぁ自分も呑むのが楽しいんですけどね。
接客疲れのマコちゃんはマスターに甘え始めました。

こんな顔、マスターに撫でられている時じゃないと見せないんですよねぇ。
『ん…微妙』

微妙な表情を見せるマコちゃんを見ながらグラスを傾け…
中編に続きます。
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