10月上旬。
新橋の家庭料理てまりさんにおじゃましております。
窓の外には地域猫のモー太郎。
中に入ってご飯かな？
『ううん、何しているか気になっただけ』
モーちゃん、ちょっとご挨拶をしてくださっただけのようです。
テーブルの下にはチマくん。
相変わらず困った顔をして寝ていますねぇ。
箱を引き出してくださいました。
『せっかく寝ていたのに…困った人ですねぇ。むにゃむにゃ…』
寝ぼけているチマくんを撫でちゃいます♪
『気持ちいいですねぇ…』
『気持ちいいから…また眠っちゃいます』
困り顔で寝ちゃったチマくん。
困った猫さんです。
ねぇ、ダンさん。
今度は横の箱で寝ていたダンさんを撫で撫で。
気持ち良さそうにしてくださいましたが…
『撫でられたら目が冷めちゃったよ』
起き出してきたダンさん。
『撫でて猫を起こすとは…困った人ですねぇ』
チマくん。そんなイカ耳にならないでくださいよ。
『起こされたらイカ耳にもなっちゃうよ』
ダンさんまで…
『ほら、もう他のお客さんも引けたよ。そろそろ帰ったら』
そうですね。
お酒もお料理も満足しましたし…そろそろ…
『帰るの？』
あっ！ミンチョくんだ！
『帰っちゃうの？』
最近は閉店間際でないと姿を見せないミンチョくん。
お会い出来た嬉しさに、しばし遊んでいまいました♪
『もう満足しただろ？』
はい、満足しました！
『猫と遊んで満足するとは…本当に困った人だ』
いやチマくん。
そんな所にはまってる君の方が困った猫さんですよ！
と、突っ込んだ所で帰るとしましょう。
『結構酔っ払っているみたいだから、電車寝過ごさないように！』
ダンさんに酒場猫さんのお決まりのセリフを頂きます。
『乗り過ごさないように！』
オニイチャンまで…
『気が付いたら遠い駅で、帰れないなんて困ったことにならないようにね』
チマくんにも心配されて…
てまりさんを後にした自分。
この日は電車で座れなかったので寝る事なく…
無事帰宅したのでございました♪
次回は別の日に訪問したときの写真をお届けします。
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