とある路地。
発泡スチロールの箱を物色中の猫さんを見かけました。
『変な人じゃないみたいだけど…』
立ち止まってニャァと鳴くサビさん。
ちょっと撫でさせていただきましょうか。
『なによ、気持ちいいじゃない』
おとなしく撫でられるサビさん。
続いて首を…
『首はいいわよ~っ!』
立ちあがっちゃったサビさんですが…
『あんた、酒臭いのに良い撫で方するわねぇ』
お気に召してくださったようです。
『ふぅ、気持ち良かった』
もう満足ですか?
ではそろそろ移動…
『もうちょっと撫でなさいよ』
またまた擦り寄ってきたサビさん。
『ありがとう。お昼寝前のいい暇つぶしになったわ』
路地の奥に消えていったサビさん。
なるほど、ここが食堂になっていたのですね。
お食事後、お昼寝前のいい暇つぶしにされてしまった自分ですが…
それはそれで、猫さんにかまってもらえたので良しとしましょう。
サビさん、お元気で!
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