暗渠を歩きで猫に会う | 街を歩けば そこに猫

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とある川跡に繋がる、細い暗渠。
そこに猫さんがいらっしゃいました。

キジ白さん?いや、三毛さんでしょうか。

シートの匂いを嗅ぐ三毛さん。

『あんまりいい匂いじゃないなぁ』

『おや?誰か見てるね』

はい、しっかり見ていましたよ!

『胡散臭いおっさんだ。隠れた方がいいかな?』

いや、隠れないで写真撮らせてくださいな。

『んじゃ、こんな感じでいい?』

暗渠に佇む、いい感じの写真が撮れました!
ありがとうございます。

『んじゃ、もういいでしょ?』

隙間の棚に登った三毛さん。

いや、もうちょっと…と指を出してみましたが…
『相手してあげないよ!』

奥に姿を消したのでございました。

細い暗渠を抜けて、本流の暗渠を歩きます。
おや?塀の上にキジ白さんがいらっしゃいますよ♪

『フフフ…指を出そうとしてもここまで届かないだろ』

ちょっと離れた場所にいらっしゃったキジ白さん。
こちらをチラッと見て、手の届かない場所でくつろぐのでございました。

さらに歩くと…
室外機の上に猫さんを発見!

気持ち良さそうにお昼寝中です。

『遠いから指出せないだろ?』

チラッとこちらを見てくださいましたが、お昼寝を続けるのでございました。

今度は橋があった場所で猫さん発見!

車の下に入って行ったキジ白さん。
『指の匂いなんか嗅がないからね!』

ジロっと睨まれてしまったのでございます。

その近く。
暗渠の側道に白い物が落ちていました。

レジ袋かな?と思ったら…
猫さんでした。

『なんだよ~。グテ~っと伸びてたのに』

猫さん、近くのお宅の門の中へ。

おや?もう一匹いらっしゃいますね。

『これからご飯が出てくるんだよ』

『あんたの相手してる時間は無いからね!』

猫さんに追い払われてしまう自分なのでございましたとさ。

 

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