とある公園。
猫さんの姿を見かけました。

手前にはキジ白さん。
茂みには三毛さんがいらっしゃいました。

指を出してご挨拶してみましょう。
『そんなお酒臭い指には興味ないね』

プイっと視線を外されてしまいました。
『ほら、キジ白が出てきたから相手してもらいな』

え?そうですか?
やっぱり三毛さんに構って欲しいなぁ。
『これだけ言ってもまだわかんないのかい』

『この三毛さんを撫でるには、相当の覚悟が必要なんだよ!』

うわっ!すごい迫力!
当方に迎撃の用意無く、覚悟完了とは言えません。
『賑やかだねぇ。どうしたんだい?』

奥で寝ていた猫さんがやってきました。
ハチワレさんだったのですね。
自分の手に顎を乗せてペチャンとしちゃったハチワレさん。

しばしそのままの状態で撫でさせていただいたのでございました。
ハチワレさんをいっぱい撫でさせていただいて満足。
そろそろ移動しようかと思ったら…

三毛さんがお水を飲みに行きましたよ。
『ほら、散歩に行った行った!』

最後まで三毛さんに凄まれてしまった自分。
スゴスゴと公園を後にするのでございました。
あ、ハチワレさん。ありがとね!皆さんお元気で!
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