10月中旬、雨の週末は立石へ。
モツ焼き屋さんで昼呑みを楽しみ、丸吉玩具店さんに戻ってまいりました。
箱の中でくつろぐサンペイくん。
サンペイくんにご挨拶しようとしたら…
『おい撫で係!サンペイよりも俺様を構いなさい!』
いつの間にか純平くんが出てきていました。
『早く椅子に座りなさい!』
なんでそんなに高飛車に言うの。
ま、いいか。座りますよ。
『よいしょ』
早速膝に乗って来た純平くん。
でもね、爪が痛いです。
『あ、ごめん。外すね』
いや、片手だけ外されても右手の爪が食い込んでいるんですけど…
『撫で係の膝から降ろされたくないからね。掴まっていないと!』
降ろさないから爪を外してくださいませんかねぇ。
『撫で係の膝はホント気持ちいいなぁ』
満足して頂いて嬉しいです。
でも、ちょっと重くなってきました。そろそろ…
『さっき降ろさないって言っただろ!』
余計なこと言っちゃったなぁ。
『純平、ろっちさんには甘えまくりねぇ』
そうですよね、コバナちゃん。
『余計なこと言わなくていいよ。ほら、もっと…』
あ、お客さんだ。
お店の邪魔になるから膝から降りてくださいね。
『まだ乗っていたんだけどなぁ』
そう言わずに。
たまには看板猫のお仕事してくださいな。
『もっと膝に乗せなさい!』
と、自分の膝を見つめる純平くんですが…
せっかく重い物をおろしたのです。
他の猫さんの様子を見てみるとしましょう。
寝ている姿は可愛いんですけどねぇ。
と、サンペイくんの寝顔で今回は終わり。
丸吉猫さんズ、後編に続きます。
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