ミルチ | 街を歩けば そこに猫 - Part 2のブログ記事

12月中旬の週末。
やってきたのは西荻窪。
柳小路のミルチさんにお邪魔します。

『ろっちさん、いらっしゃいませ!』

看板猫ちゃいろさんが尻尾をスリスリしてご挨拶に来てくださいました。

指を出すと匂いを嗅いで…

スリッ♪

続いて荒ぶる事がない程度に腰ポンポン!

ちゃいろさん、ゴキゲンですねぇ。
そんなちゃいろさんに…

『お土産ですか?』

はい。
はやちゃんちのササミジャーキーですよ!

ママさんにササミをお渡しして…
生ビールで喉を潤します。

『お土産…早くくださいな』

ちゃいろさん、足元でママさんをジッと見つめます。

はい、お待たせしました!

ママさんがササミジャーキーを取り出すと…

『いただきます!』

すぐに食い付くちゃいろさん。

『あれ?これだけですか?』

結構大きなササミを貰ったと思うのですが…

『もう一回ろっちさんにご挨拶すれば貰えるかもしれません!』

自分の足元に来て、お尻をスリスリ♪

『ろっちさんにご挨拶してきました!』

ちゃいろさん、ご挨拶してきたご褒美にササミジャーキーのお代りを貰います。

『もっとください!』

ちゃいろさん、あまり食べ過ぎは良くないですよ。

『そうです、ろっちさんにお礼がまだでした!』

『ろっちさん、お土産ありがとうございました!』

自分の足にスリっとして、すぐに戻って行ったちゃいろさん。

『ろっちさんにお礼を言ってきました!』

またまたママさんの足元に行って誇らしげに見つめます。

このササミジャーキーが大好きなちゃいろさん。
お代りは貰えるのでしょうか?
続きます。

 

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11月中旬の吞んだくれ散歩。
締めは西荻窪ミルチさんで呑んでおります。

階段で猫神様状態の看板猫ちゃいろさん。

『ろっちさんはあまり呑んでいないみたいですね』

いやいや呑んでますよ!
ほら、じゃばらハイ。

『ちょっとだけお仕事しましょうか』

ちゃいろさんが階段を降りてきました!
ようやく自分を接客する気になったのでしょうか?
と思ったら…

ママさんに撫でられています。

『ちゃいろは小腹が空いたのです』

え?甘酒にササミ、液状おやつも貰ったのに?

根負けしたママさんにおやつのカリカリを貰うちゃいろさん。

『皆さん、可愛いちゃいろを見て楽しんでいただけましたか?』

はい。楽しみました!
だから接客をね…

『今日のお仕事は終了です』

階段を上って猫ベッドに潜り込むちゃいろさん。

『ふぅ、いっぱいお仕事していっぱいご褒美貰いました』

いや、自分への接客が済んでいませんよ!

懲りずに指を出して接客を催促してみます。

『お仕事終了って言ったでしょう!』

『その指を引っ込めてください!』

ちゃいろさん、自分の手を押し戻します。

『余計なお仕事をしてしました』

指を押し戻すお仕事ご苦労様でした。

『さ、ゆっくりと休むとしましょう』

で…自分への接客は?

『まだそんな事を言っているんですか』

『今日のお仕事は終了です!何度も言わせないでください!』

『では…おやすみなさい』

ちゃいろさん、本当に寝ちゃいました。
では自分も接客されないまま帰るとしましょう。

11月中旬、立石→新小岩→荻窪→西荻窪と移動した呑んだくれ放浪記もこれで締め。
ミルチさん、ごちそうさまでした!

 

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11月中旬の吞んだくれ散歩。
締めは西荻窪ミルチさんで呑んでおります。

お土産の獺祭甘酒に満足した看板猫ちゃいろさん。
『次は固いのが欲しいです』

ママさんにササミを要求します。

『そうそう、これです』

ササミを貰ったちゃいろさん。

夢中で食べています。

『甘酒の後にササミ!たまりません!』

ちゃいろさん、満足そうですねぇ。
で…自分への接客は?

『まだ食べ足りません!』

自分の問いかけを無視してママさんに要求するちゃいろさん。

今度は液状おやつを貰います。

お食事後は階段を上って定位置へ。

『美味しかったです!』

それはよかったです。
でも…自分への接客は?

『ここからご挨拶です!』

『ろっちさん、ごちそうさまでした!』

はい。満足してくださってよかった!
調子に乗って指を出してご挨拶しようとすると…

『ご挨拶はちゃいろからするのです!』

見えないパンチが飛んできてしまいました。

階段からなぜか睨んでくるちゃいろさん。

『満足したから、ここらか動きませんよ』

猫神様状態で階段に鎮座したまま動きません。

『さ、もっと呑んでください』

猫神様に言われたら呑むしかないですよねぇ。
次は何を呑むか悩みながら…
次回に続きます。

 

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11月中旬の呑んだくれ散歩。
立石→新小岩→荻窪と呑み歩き、西荻窪へ。
お風呂でサッパリした後にやってきたのはミルチさんです。

まずは生ビールを頂いて…

大根のピクルスをアテにしましょう。

次の日は昼市という事で、仕込んであったひよこ豆を出してくださいました。

ビールにも合いますねぇ♪

おや?看板猫ちゃいろさんが2階から降りてきて常連さんにご挨拶していますよ。

撫でられてゴキゲンのちゃいろさん。

常連さんはこんな風に撫でる事ができるんですよねぇ。
自分だと荒ぶるんですが。

『あ、ろっちさん来てたんですね』

なぜかイカ耳でご挨拶してくださった、ちゃいろさん。

今回はお土産持ってきたんですよ!
『お土産ですか!?』

はい、だからご挨拶に来てくださいな!

『ママさん、早くお土産を出してください!』

ママさんを見つめる、ちゃいろさん。
え~っと…お土産を持ってきた人へのご挨拶は?

『お土産を貰った後です!』

ちゃいろさん独自ルールが炸裂ですねぇ。

『これは…獺祭の甘酒ではないですか!』

はい。甘酒が好物のちゃいろさんの為に買ってきました!

『いただきます!』

甘酒を舐めるちゃいろさん。

『獺祭の甘酒は美味しいですねぇ』

『ごちそうさまでした!』

お土産が気に入って頂けたようですね。
では接客を!

『もうちょっと舐めてからです』

また甘酒を舐め始めました。

『美味しいですねぇ♪』

ちゃいろさん、満足そうですねぇ。
でも自分への接客がまだですが…

甘酒に夢中なちゃいろさんを見つつビールを呑んで…
次回に続くのでござます。

 

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元日の晩。
西荻窪ミルチさんで2025年初猫吞みを楽しんでおります。

階段で猫神様になっていた看板猫ちゃいろさん。

 

階段を降りてきてママさんに甘えます。

顔をガッシリと掴まれて撫で撫で。

そしてママさんの手にスリスリ。

可愛いちゃいろさん!
自分の手にもスリスリしませんか?
『え?』

『甘えた事を言わないでください!』

ママさんに甘えていたちゃいろさんが豹変。
なんで自分には荒ぶるのでしょうねぇ。

「ちゃいろ、落ち着いて!」
ママさんからカリカリのおやつを貰うちゃいろさん。

『これもちゃいろの好物なんですよね♪』

美味しそうに食べて…

『もっとください!』

ママさんに追加を要求します。

『抱っこじゃありません!カリカリをください!』

抱っこされて暴れるちゃいろさん。

猫ベッドに移動させられてしまいました。

これで落ち着くかな?と思ったら…

『まだまだお仕事しますよ!』

ベッドから階段へ。

そして階段を降りてきます。

またまたママさんに甘えるちゃいろさん。

耳を引っ張られてゴキゲンです。

そして何度目かの常連さんへのご挨拶。

自分の足の匂いチェックにも来てくださいました。

『またお仕事してきましたよ!』

誇らしげに報告するちゃいろさんですが…

『さすがにもうご褒美は貰えませんか…』

そうですねぇ。
4回目となると食べ過ぎになっちゃいますからねぇ。

『お仕事終了して寝るとしましょう』

ちゃいろさん。
自らベッドに潜り込んでいっちゃいました。
では自分もそろそろ帰るとしましょう。

新年早々ちゃいろさんの接客を堪能しました!

 

 

元日の晩。
西荻窪ミルチさんで2025年初猫吞みを楽しんでおります。

『さて、3周目のご挨拶に行きましょう』

自分の足の匂いを嗅ぎ始めた看板猫ちゃいろさん。

念入りに匂いを嗅いだ後…

常連さんの足の匂いもクンクン。

やはり念入りに匂いを嗅いで…

『3回目のご挨拶、終わりました!』

誇らしげにママさんを見つめますが…

『やっぱりササミは出てきませんね』

困り顔のちゃいろさん。
そうですね。
3回目となればそう簡単にササミを貰う事はできないでしょう。

『では別のお仕事にします』

階段の半ばに陣取ったちゃいろさん。

ちゃいろ大明神の降臨です!

初詣はまだですからねぇ。
ちゃいろ大明神を拝んで初詣にしましょうか。

パンパンと拝んで…

お供え代わりに指を出してみると…

ちゃいろさんのマズルがプックリ。

『指は要りません!』

パンチが飛んできました!

凄いパンチに鈴緒が揺れます!

『ちゃいろ大明神へのお供えはササミと決まっているでしょう!』

ちゃいろ大明神に見下される自分。

荒ぶるちゃいろ大明神をママさんがなだめます。

ちゃいろ大明神、ママさんの手にスリスリ。

気持ちよさそうに撫でられています。

耳を引っ張られてゴキゲンのちゃいろ大明神。

撫で撫でスリスリを繰り返します。

『この可愛い様子が御利益です!』

あぁ…そうですねぇ。
可愛くて御利益いっぱいですねぇ。
半分棒読みで返事して…
次回のシリーズ最終回に続きます。

 

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元日の晩。
西荻窪ミルチさんで2025年初猫吞みを楽しんでおります。

自分の方にやって来て指にスリっとしてくださった看板猫ちゃいろさん。

『新年のご挨拶が終わりました!ササミをください!』

ちゃいろさん、お仕事のご褒美のササミを要求します。
つーか、自分へのご挨拶はこれだけ?

ママさんからササミを貰うちゃいろさん。

『いただきます!』

ちゃいろさん、ササミを食べ終わると…

『2周目です!』

またまた常連さんの足元へ。

撫でられてスリスリスリするちゃいろさん。

腰ポンポンされてゴキゲンですねぇ。

ちゃいろさんがここまで撫でられるのは常連さんだからこそ。
自分だとパンチが飛んできちゃいます。

『さて、ろっちさんにもちょっとご挨拶を…』

手にスリっとご挨拶してくださったちゃいろさん。

『2回目のご挨拶が終わりました!ササミをください!』

ママさんを見つめます。
獅子舞じゃないんだから舞う度にご祝儀貰えるわけじゃないでしょうに。

でも、ちゃいろさんの目は期待でキラキラしていますねぇ。

『早くササミをください!』

今度は叫びます!

『はしたない所を見せてしまいました』

ペロッと舌を出すちゃいろさん。
はしたない所はいつも見ていますけどね。

「お正月だからね」

ママさんからササミを貰って…

自分からもお年玉のササミジャーキーをプレゼント!

ササミを食べるちゃいろさんに新年の乾杯!

『もう一回ご挨拶してくればササミ貰えますか?』

ママさんを見上げるちゃいろさん。
さて、どうでしょうねぇ?

元日の猫呑み。
まだまだ続きます。

 

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元日の夕方。
初湯の後は初猫呑み!
小田急とJRを乗り継いでやってきたのは西荻窪。
ミルチさんにお邪魔します。

まずは生ビールからスタート。

大根のピクルスと牡蠣のアチャールを頂きます。

看板猫ちゃいろさんはベッドでお休み中との事で…
お酒を焼酎のラッシー割に切り替えて、バジ(ホウレンソウ)のカレーをおつまみとして頂きます。

カレーを食べていると常連さんもやって来て新年のご挨拶。

『お客さんの声がします』

ちゃいろさんが目を覚ましました!

『ろっちさん…いらっしゃいませ』

ちゃいろさん。
あけましておめでとうございます。

『これは…ちゃいろにお年玉ですか?』

そうですよ!
ちゃいろさんが大好きなササミジャーキーです!

『では、ご挨拶に行かないといけませんね』

ベッドから出てきたちゃいろさん。

トントントンと階段を降りて…

『今年もよろしくお願いします!』

大好きな常連さんにスリスリ。

常連さんに撫でられるちゃいろさん。

手に顔をスリスリ。

頭を撫でられてゴキゲンですねぇ。

気持ち良さそうに撫でられる、ちゃいろさん。

ちゃいろさん、こっちにもご挨拶に来ませんか?

『え?』

『そうでした。ろっちさんも居たんでした』

『しょうがないですねぇ。ご挨拶に行きましょう』

ちゃいろさん、自分の方にやってきます。
さて、ちゃんとご挨拶してくださるのでしょうか?
続きます。

 

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2024年大晦日。
猫呑み納めに西荻窪ミルチさんで呑んでおります。

2階に上がった看板猫ちゃいろさん。
様子を見に行ってみると…

ケージの上でくつろいでいました。

ちゃいろさん、下に降りてきませんか?
指を出してみると…

ケージから降りて尻尾を立ててうろうろ。

『下に降りますから先に降りていてください』

では待っていますね。

先に下に降りて豆カレーを食べながらちゃいろさんが降りて来るのを待っていると…

『お待たせしました』

ちゃいろさんが2階から降りてきました!

自分の足の匂いを嗅いだ後…

『さぁササミをください!』

ママさんに訴えかけるちゃいろさん。
いや、足の匂い嗅いだだけでササミ貰えるわけないでしょ!

『ろっちさんには2階でご挨拶したじゃないですか!』

荒ぶるちゃいろさん。

『こうやってちゃんとご挨拶しているじゃないですか!』

え~っと…これはご挨拶じゃなくて…
マーキング?

『マーキングでは無くご挨拶です!』

『そんな事もわからないのですか!?』

ちゃいろさん、荒ぶるのは止めてください!

『2回もろっちさんに反論したかいがありました』

見かねてササミを出してくださったママさん。

ササミを食べた後は…
『これでゆっくり休めます』

え?もうお仕事終わり?

『今日は大みそかですよ』

はい。
だから猫呑み納めに来たのですが…

『ちゃいろも仕事納めです』

いや、まだお店開いたばかりだから仕事納めは早いのでは?

『よいお年を』

ベッドに潜り込んでお休みになってしまったちゃいろさん。
このご本当の仕事納めをしたのかはどうかは…
不明です。

 

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大晦日。
東中神・昭和湯さんで湯納めをした後、青梅線→中央線→中央総武線と乗り継いで西荻窪で下車。
ミルチさんにお邪魔します。

すでにお客さんがいらっしゃっていた店内。
奥のテーブルに座って…

生ビールと牡蠣のアチャールを頂きます。

看板猫ちゃいろさんは…
お客さんが多いので厨房の奥に座っていました。

自分の足元に移動してきてくださったちゃいろさん。
『お客さんが多くてちゃんとご挨拶できません』

『でも…ろっちさんの足にスリスリしてご挨拶しました!』

ママさんにご褒美を要求して…

早速ササミを貰います。

『美味しいです♪』

ペロッと舌を出したちゃいろさん。

自分の指の匂いもちょっとだけクンクン。

『これでもう一回ササミが貰えますね!』

舌なめずりをして、ほくそえみます。

いや、これだけでササミの追加は無いでしょう!
『ろっちさんは黙っていてください!』

『おかしいです。いつまでたってもササミのお代りが出てきません』

困ってしまったちゃいろさん。

『仕切り直しです!』

ちゃいろさん、2階に上がって行ってしまいました。

じゃばらハイを呑んで…

ホウレンソウのバジを頂きながら…

ちゃいろさんが降りて来るのを待つとしましょう。

じゃばら湯の後にじゃばらハイ。
じゃばらに縁のある一日だなぁ、なんて思いながら後編に続きます。

 

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