ミルチ | 街を歩けば そこに猫 - Part 2のブログ記事

4月下旬の祝日呑み歩き。
夜は西荻窪ミルチさんにお邪魔しています。

ひよこ豆のスパイス炒めをいただきます。

看板猫ちゃいろさんは2階に移動してくつろいでいました。

指を出してみると…

怪訝な表情でイカ耳。
嫌な予感がします。

起き上がったちゃいろさん。

ここで見えないパンチが飛んできました!

『いつまで指を出しているんですか』

ちょっとお怒りのちゃいろさんですが…
せっかく起き上がったんだから下に降りませんか?

『わかりましたよ!降りるから先に行っててください』

1階に降りて待っていると…
ちゃいろさんが階段をトントンと降りてきました。

『約束したから降りてきましたよ!』

ちゃいろさん、約束守って偉いですね!

『あれ?大好きな常連さんが来ていますね』

お尻をスリスリして常連さんにご挨拶するちゃいろさん。

『常連さんにもご挨拶しました!ご褒美をください!』

期待に満ちた目でママさんを見つめます。

『さっき貰ったばかりだから貰えないでしょうか…』

ガッカリしていたちゃいろさんですが…

『ママさんがおやつの用意をしています!』

ママさんを見つめるちゃいろさん。

出されたおやつを食べ始めました。

『ごちそうさまでした!』

『そう言えばろっちさん、お土産持ってきたそうですね』

はい。
お店へのお土産でちゃいろさんへのお土産じゃないですけどね。

『これですね?』

階段に置かれたお土産をチェックしに行ったちゃいろさん。
ちゃいろさんへのお土産じゃないって言ったのに。
と思いつつ、後編に続きます。

 

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4月下旬の祝日呑み歩き。
夜は西荻窪に移動してミルチさんにお邪魔します。

『いらっしゃいませ』

看板猫ちゃいろさんがご挨拶に来てくださいました。

と思ったら、すぐに奥に行ってしまいます。

『え~っと…』

『もう一回ご挨拶です』

足元に来てくださったちゃいろさん。

指を出してご挨拶しようとすると…

そのまま行ってしまったちゃいろさん。

『ろっちさんに2回もご挨拶してきました!』

お仕事のご褒美を要求するちゃいろさんですが…
ご挨拶はしていないんじゃないですか?

『では、もう一回ご挨拶です!』

足元に来て、すぐにまた戻って行くちゃいろさん。

『ろっちさんに3回もご挨拶してきましたよ!』

『早くご褒美をください!』

ママさんを見つめるちゃいろさん。

ご褒美のおやつを貰います。

自分はホウレンソウ炒めをおつまみにいただきます。

『おやつ食べ終わりました!』

ちゃいろさんが報告に来て足にスリスリ。

『これでまたおやつが…入ってないですね』

『しょうがないです。今度は念入りに…』

手にスリスリしてくれたちゃいろさん。

スリスリ…

撫で撫で…

『ろっちさんに5回も挨拶してきました!』

お仕事の回数をママさんにアピールするちゃいろさん。

『ろっちさんからもちゃいろにご褒美を上げるように言ってください』

そうですね。
ご挨拶に来るだけは来ましたけどねぇ。
これ以上食べると夏に向かうのに冬毛でフカフカになっちゃうからやめといて方がいいですよ。
と、ちゃいろさんの訴えを無視して…
次回に続くのでございます。

 

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4月上旬の週末呑み歩き。
立石→新小岩とハシゴした後は中央総武線で寝て移動。
西荻窪・天狗湯さんに入浴します。

最近は看板猫さん達はお店に出てきません。
猫に会えたらラッキーな銭湯になっちゃったねぇ。
なんて事を…

ミルチさんに移動して風呂上がりのビールを呑みながらママさんや常連さんとお話し。

お客さんでにぎわう店内。
『いらっしゃいませ』

ご挨拶に回っていた看板猫ちゃいろさんですが…
飽きて二階に上がって行っちゃいました。

焼酎のラッシー割りを呑みながら、ちゃいろさんが降りて来るのを待ちましたが…

降りてくる気配はありません。
ミルチさんの許可を貰って2階に見に行ってみましょう。

ちゃいろさん、ケージの上でお休みでした。

『なんでしょう?』

目を覚ましたちゃいろさん。

『ろっちさんにはご挨拶したはずですが』

起こされてご不満なのでしょうか。
イカ耳になっています。

『もうお仕事しませんからね。ベーッ』

舌を出したちゃいろさん。

でもね、可愛いちゃいろさんの写真を撮らせてくださいよ。
『可愛いちゃいろの写真ですか…』

ちょっと考え込んだちゃいろさん。

『ボニャ~ル!』

伸びをして…

ケージから降りてきてくださいました!

自分の足の匂いを嗅ぐちゃいろさん。

ちゃいろさん、匂いを嗅いでご挨拶は嬉しいですが…

それでは可愛い写真が撮れません!

『可愛い写真が撮れないのは困ります』

久しぶりに困り顔が出ました!

『これでどうでしょう?』

見上げる真ん丸お目目がとても可愛いです!

『そうです。ちゃいろは可愛いのです』

自慢げなちゃいろさん。

『これでモデルのお仕事は終わりです』

この後、またケージに上ってお休みになってしまったちゃいろさん。
無事ブログ記事一回分の写真が撮れたのでございました♪

 

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3月下旬の週末。
昼はいろいろ本屋さんのイベントに参加して…
夜にやってきたのは西荻窪。
ミルチさんにお邪魔します。

生ビールを呑みながらラシミカバブをいただきます。

今回はちょっと大きいですね。
得した気分です。

お酒をラムラッシーに変えて、カレーをおつまみにいただきます。

さて、看板猫ちゃいろさんは…

毛布に包まって熟睡中ですねぇ。

ママさんが毛布をめくってくださいました。
『何ですか?』

ちゃいろさんと目が合います。

『ちゃいろはお休み中です』

そう言わずに、ちょっとはお仕事しませんか?

『今日はもうお仕事しません』

そう言わずに。
可愛い写真を一枚だけでも…

『写真だけですか…』

『それなら協力しましょう!』

ちゃいろさん、起き上がって可愛い写真を撮らせてくださいました♪

『いい仕事しました』

満足そうな顔でまたお休みになるちゃいろさん。
無事一回分のブログ記事が出来ました!

ミルチさん、ありがとうございました。

ごちそうさまでした!

 

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3月上旬の日曜日。
やってきたのは西荻窪。

まずは天狗湯さんでひと風呂浴びまして…

珍しく日曜営業のミルチさんに二日連続でお邪魔します。

風呂上がりの生ビール♪

『ろっちさんが来ましたね』

階段下のベッドでくつろいでいた看板猫ちゃいろさん。

尻尾を立てて階段を降りてきます。

常連さんの足にスリスリしたちゃいろさん。

『お仕事のご褒美をください!』

え?自分へのご挨拶は?

『ろっちさんは写真を撮っているではありませんか』

はい。撮らせてもらっていますが…

『モデルも立派なお仕事です!ご褒美をください!』

こうなると動かないちゃいろさん。

『これだけですか…』

おやつのカリカリを少しだけ貰います。

『もっとくださいな』

座ってママさんに要求するちゃいろさん。

『常連さんからも一言言ってくださいな』

常連さんよりも自分にご挨拶したら何か貰えるかもしれませんよ!

『後ろがうるさいですね』

耳だけ動かして反応するちゃいろさん。

『しょうがないから残っているご飯を食べましょう』

ちゃいろさん、器に残っていたカリカリを食べ始めました。

自分もカレーをいただきましょう。

食べ終わった頃には、ちゃいろさんはベッドの中。

『今日は日曜なのにお仕事なんて…』

『お給料のマグロも貰えません』

『水曜のお給料日までマグロはお預けです…』

遠い目をするちゃいろさん。

ちゃいろさん、自分はそろそろ帰りますね。
『ろっちさん、まだ居たんですか?』

自分は完全に眼中になかったようです。
でも日曜にちゃいろさんにお会いできたのはボーナストラックとして良しとしましょう!
ミルチさん、ごちそうさまでした!

 

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3月上旬の土曜。
西荻窪ミルチさんで晩酌しております。

『早くご褒美ください!』

自分の足の匂いを嗅いだだけなのに、お仕事完了状態のちゃいろさん。

ご褒美のカリカリを貰います。

『ササミじゃなくてカリカリだけでした』

それはそうでしょう。

『ろっちさんの足の匂い嗅いだだけですからササミは贅沢ですね』

ご自分でよくわかってらっしゃる。

カリカリを貰ったちゃいろさんは2階に移動。
見に行ってみると…
『ろっちさん、まだなにかご用事?』

はい、お土産をまだ渡してなかったので…

『お土産ですか…』

伸びをしたちゃいろさん。

『降りていくから待っていてください』

自分が降りると、すぐに降りてきたちゃいろさん。
『お土産はこれですか?』

はい、猫の日チャリティーの甘酒ですよ!

『甘酒はちゃいろの好物です』

匂いを嗅ぐちゃいろさん。

『こっちは何ですか?』

これは猫型の和三盆です。
ニンゲン向けのお土産だけど、ちゃいろさんにそっくりでしょ?

『ちゃいろの方が可愛いです!』

プイっとソッポ向いちゃったちゃいろさん。
お土産も渡したし帰るとしましょうか。

外に出たら、まだ雪が降っています。

降りしきる雪の中をちょっとだけ散歩して…

西荻から移動するとしましょう。

ミルチさん、ごちそうさまでした!

 

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新小岩のスナック仔猫さんで呑んだ後。
中央総武線に乗って寝ながら移動して…
西荻窪ミルチさんにやってまいりました。

まずは生ビールを頂いて…

ジャガイモのカレーをつまみにいただきます。

お酒をサワーに切り替えて呑んでいると…

ブルっと来たので、ちょっとトイレへ。

あ…雪が降りだしましたねぇ。

『雪ですか?』

毛布に包まった看板猫ちゃいろさんが聞いてきました。

結構降ってきましたよ。
『どうりで寒いわけです』

『こんなに寒くては動けませんね』

そのままお休みになるちゃいろさん。

ちゃいろさん、お仕事しないんですか?
『寒いんですからお仕事なんてできるわけありません』

お仕事したらご褒美貰えると思うんですけどねぇ。
『ご褒美ですか?』

『では、ちょっとお仕事しましょうか』

ご褒美の言葉につられて起きてきたちゃいろさん。

自分の足の匂いをチェックします。

『お仕事完了です』

え?

『お仕事完了です!』

え?え?

『ろっちさんの足の匂いを嗅いでご挨拶するというお仕事をしました!』

は…はい…

『だからご褒美を貰うのです』

ママさんに向かってご褒美を要求し始めたちゃいろさん。
さて、貰えるのでしょうか?
続きます。

 

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2月の祝日。
西荻窪ミルチさんで晩酌しております。

『常連さんが来ました!』

常連さんにスリスリしてご挨拶する看板猫ちゃいろさん。

『こっちにもご挨拶です』

大好きな常連さんに撫でられてゴキゲンなちゃいろさん。
でもこれは大好きな常連さんだからで、通常体を撫でようとするととても危険なので注意が必要です。

『ご挨拶したけどビーフジャーキーが貰えません』

ちゃいろさん、階段下のベッドに移動してしまいました。

『今日貰える分は終わりでしょうか』

ちゃいろさん、ジャーキーは出ないけど指なら…
『ろっちさんの指なんか要りません!』

ソッポ向くちゃいろさん。

『ちゃいろはビーフジャーキーが欲しいのです!』

目を向いて見下すように言われてしまいました。

『しょうがないから寝ましょうか』

そうですね。
もうお休みになられた方が…

『あれ?ママさん、なにを…』

ちゃいろさん、ここでママさんに捕まってサービスの抱っこタイムです!

 

『ちゃいろは抱っこされたくないんですけど…』

不満そうなちゃいろさんに…

指を出してみます。

すでにパンチの体勢に入っていますが…

『ろっちさんの指は要らないって言っているでしょ!』

予想通り見えないパンチが飛んできました!

『そろそろ降ろしてください』

ママさんの腕からテーブルに降りたちゃいろさん。
『もしかして…この中にビーフジャーキーが入っていますか?』

いやそれはね、猫の日プレゼントのチョコレートですよ。

『チョコレート?』

はい、人間用です。

『ちゃいろは食べられないですね』

チェックした後は階段を上って行ってしまったちゃいろさん。
ビーフジャーキーは翌日までお預けになってしまったのでございました。

さて、ちゃいろさんも姿を消したし。
そろそろ帰りましょう。
ミルチさん、ごちそうさまでした!

 

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2月の祝日。
西荻窪ミルチさんで晩酌しております。

『お土産のビーフジャーキー、もう貰えませんか?』

ママさんをジッと見つめていた看板猫ちゃいろさん。

『あのね、お土産のビーフジャーキーがとても美味しかったんですよ』

カウンターに移動してマスターのバブさんに報告します。

『もっと食べたいんですが…』

いや、自分を見つめても貰えるかどうかわかりませんよ。

『ママさん、それはちゃいろへのお土産ですか?』

ママさんが持っているのはお弁当。
ちゃいろさんへのお土産ではないですよ!

『もうちょっとビーフジャーキーが食べたいです』

ママさんに訴えるちゃいろさんですが…

「食べ過ぎはダメだからね」

言い聞かせられます。

『そんなに食べてなかったと思うのですが…』

ガッカリするちゃいろさん。

『もしかしたら、お客様にご挨拶したご褒美に貰えるかもしれません』

『今のお客様はろっちさんだけです』

そうですねぇ。

『早く他のお客様来ないでしょうか』

カウンターでお客さんを待つちゃいろさんですが…

『誰も来ません!』

待ちくたびれてカウンターから降りてしまいました。

『ろっちさんにご挨拶してもご褒美は貰えないでしょうから…』

いや、貰えるかもしれませんよ!

『ちょっと一休みしてお客様を待ちましょう』

階段を上がって行ってしまった、ちゃいろさん。

自分はチューハイと…

ビリヤニを食べながら…

ちゃいろさんが再び顔を出すのを待つとしましょう。

続きます。

 

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2月の祝日。
晩酌にお邪魔したのは西荻窪ミルチさんです。

まずは生ビールを頂いていると…

『ろっちさんにご挨拶です!』

ちゃいろさんが階段を降りてきました!

『いらっしゃいませ!』

ご挨拶に来てくださったちゃいろさん。

指の匂いを嗅いで…

『ご挨拶してきました!ご褒美をください!』

すぐにご褒美を要求します。

って…ちゃいろさん。
指の匂いを嗅いだだけじゃないですか!
『ご挨拶するという仕事はちゃんとしました!』

今日はお土産もあるっていうのに…

『お土産ですか?なんでしょう?』

また指の匂いを嗅いだちゃいろさん。

『お土産の匂いはしなくてお酒臭いだけですね』

プイっと横を向いて…

『ちゃいろの匂いでお酒臭さを消さなければ』

軽く毛づくろい。

椅子の間に待機します。

そんなちゃいろさんを見ながら、銀杏をいただきます。

『ろっちさんのお土産をください!』

ちゃいろさんはママさんにお土産を要求し始めました。

『あれ?いつもと違うジャーキーです』

そうですよ!
はやちゃんち特製のビーフジャーキーです!
本当は犬用なんですけどね。

『これは美味しいです!』

『ママさん!もっとください!』

ガブリとジャーキーにかぶりつくちゃいろさん。

『これは…初めての美味しさです!』

ガブリッ!

白目をむいてケモノになってジャーキーにかぶりつくちゃいろさん。

『興奮してしまいました』

『これはもっと食べたいです!』

ジャーキーを引っ込めたママさんを見つめるちゃいろさん。
さて、お代りは貰えるのでしょうか?

続きます。

 

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