猫さんたちが暮らす、とあるお寺にやってまいりました。
おや?門の向こうに猫さんたちの姿が見えますよ。

早速ご挨拶しましょう。
あれ?シンノスケさんじゃないですか。

本堂の方だけじゃなくて、駐車場まで見回りに来ているんですね。
自分を見るなりゴロンとしちゃったシンノスケさん。

さっそく撫でさせていただきます♪
『シンノスケさんが撫でられてる…』

この様子を見つめる黒モフさん。
シンノスケさんを撫でていると、黒モフさんが近づいてきたので…
指でチョンチョン。
『あ…なんかいいかも』

君も撫でられるかい?
『ヤダ!その指…お酒臭いもん!』

あらら、お酒臭い指は苦手ですか。
『お酒臭くても気持ちよく撫でてくれる指なのになぁ』

そのですよねぇ、シンノスケさん。
もう一回指を出してみましょう。
『お酒くさいからやっぱりヤダ!』

あれま、そうですか。
『お酒臭くてもいいから撫でてくださいな』

黒モフさんが擦り寄ってきました!
嬉しいですねぇ。
『こっちも撫でてくださいな』

あ、シンノスケさん。ごめんなさい。
『ほら、もっとですよ!』

はいはい、もっと撫でさせてもらいますね。
と、シンノスケさんを撫でながら…
後編に続くのでございます。
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