1月の休日。
やってきたのは、おなじみの猫寺。
『え?この指…お酒臭いよ』

あまりのお酒臭さに警戒するキジさん。
『そんな指の匂い嗅がせないでよ』

いやぁ、この指の匂いを気に入っている猫さんもいらっしゃるのですがねぇ。
『お酒臭い指のおっさんが来たぞ!』

隅の箱から黒さんが飛び出しました。
『酒臭い指の匂い嗅がせられないように逃げなくちゃ!』

飛び降りて駆けて行っちゃった黒さん。
『お酒臭いのは勘弁だねぇ』

短い尻尾のキジさんも現れて…
すぐに姿を消してしまいました。
そんなにお酒臭いですかねぇ?

本堂前に居た茶トラさんに聞いてみましょう。
別の箱を覗いてみると、シンノスケさんがいらっしゃいますが…

熟睡されている様子。
指を出してご挨拶…
『お酒臭い指出されちゃったよ~』

いきなり拒否しないで匂い嗅いでみてくださいよ。
『え~?じゃぁちょっとだけ…』

匂いを嗅いでくださったキジ白さん。
『お酒臭い指、近づけないでね』

と言われましたが…
以前にも撫でさせてくださったキジ白さんに手を伸ばしてみます。
『うわっ!お酒臭い手で撫でられる~っ!』

慌てるキジ白さん。
お酒臭い手のろっちさんはキジ白さんを撫でる事ができるのでしょうか?
続きは次回で!
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