休日出勤の振替休暇をとった平日。
立石で昼呑みの後に丸吉玩具店さんにおじゃましています。
『撫で係、この本はなんだ?』
純平くん、これはですね。
看板猫さんを紹介されている『東京猫びより散歩(一志敦子・著)』と言う本ですよ。
『ほう、看板猫が紹介されているって事は当然俺様も…』
載ってません!
『俺様が載っていない看板猫の本を持ってきてどうする!』
ほら、取材に来てもらえるようにアピールをね。
『アピールすれば取材に来てくれるのか?』
多分…来年あたり来てくださるんじゃないですかねぇ?
「サンペイとカケが奥で寝てますよ」
疑いの目で見てくる純平くんの視線を避けていると、店主の晴美さんが助け舟。
早速奥にお邪魔させていただきます。
『何やってるの?』
近くにはカケちゃんもいらっしゃいました。
カケちゃん、怖い方の顔で睨まないでください。
ホントに怖いから。
撫でさせてくださったカケちゃん。
可愛い方の顔から撫でさせていただきます。
『撫で係、アホの相手していないで俺様の相手を…』
え~?また膝に乗るんですか?
『アホって言う奴がアホなんだぞ~っ!』
叫んで外に走っていってしまったサンペイくん。
暗くなった路地にサンペイくん。
絵になりますねぇ。アホとは思えない。
『アホって言う奴がアホなんだからね!』
お店に戻ったサンペイくんに睨まれてしまいました。
『そうそう撫で係、そこを撫で…ムニャムニャ…』
純平くんは自分に撫でられる夢を見ているようですね。
この隙にそっと帰るとしましょうか。
丸吉玩具店さん、いつもありがとうございます。
またお邪魔します。
みなさんお元気で!
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