とある路地を歩いていると…
『おっと、お花を踏まないように注意して…と』
咲いているお花を跨ぐ茶白さん。
優しいですねぇ。
『そんな物嗅がないよ。ひなたぼっこの邪魔だからあっち行ってよ』
茶白さんに追い払われてしまいました。
ガックリして数歩歩くと…
え?ここにも茶白さんの姿が!?
いつの間に移動したのでしょう?
『ちゃんとよく見ろ!』
よく見ると柄が違います。
別猫さんでした。すみません。
誤って数歩歩くと…
またまた茶系の猫さんが!
『居眠りの邪魔だからどっか行ってよ!』
またまた追い払われてガックリして歩く自分。
『違うよ~っ!猫違いだよ~っ!』
これまたよく見ると、こちらの薄茶さんは耳カットされている様子。
でも、ちゃんと確認できないまま薄茶さんはお隠れになってしまったのでございます。
なんかこの辺り、茶系の猫さんが多いなぁ。
なんて思いながら歩いていると…
今度は塀の上に茶白さんが!
え~っと…
はじめまして、ですよね?
『初対面だよ。あんたみたいな変な顔、一回見たら忘れないからね』
酷い言われようですね。
なら、そのへんな顔をよく見て下さいよ!
茶白さん、徐々に後ずさって…
日陰に入ってしまいました。
『変な顔には日陰が似合うからね』
どうせおいらは日陰者。
って、日陰者じゃないやい!
と突っ込んだところで…
何故か茶白さんが多かった路地から離れた自分でございました。
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