山頂から林道を下りること小一時間。
とあるキャンプ城の横で…
林道を横切る猫さんを見かけました。
わかりにくいけど、尻尾だけ写っています。
急いで猫さんが消えた場所に行ってみると…
キジさんがいらっしゃいました!
尻尾をピンと立てたキジさん。
小さな鈴カステラが見えますが、具無しのようですね。
あれ?こんな事を去年も書いた覚えが…
地面の匂いを嗅ぐキジさん。
あなたはもしかして…
去年もここでお会いした、ご近所の飼い猫のトンちゃんじゃないですか!?
『そんな昔のことは覚えていないね』
ガクッ。
そうですよねぇ。覚えていないですよねぇ。
『♪覚えてないよ、覚えてないよ~♪』
歌いながら足取り軽く歩き出したキジさん。
『ん?この撫で方は気持ちいいねぇ』
1年前にも撫でさせて頂いたんですけど…
覚えていないですよねぇ。
なんて言いながらキジさんを撫でていると…
別の猫さんの姿が!
三毛さんのようです。
『何やってんの?』
こちらを見つめる三毛さん。
この三毛さんもご近所の飼い猫さんの1匹だそうです。
三毛さんに近づきたいのですが…
『もっと撫でなさい!』
キジさんが自分のゴッドハンドにうっとりしているので離れることが出来ません。
撫でているうちに、三毛さんは姿を消してしまいました。
残念。
『いやぁ、気持ちいいねぇ』
気持ちいいでしょ?
1年前に撫でさせてくださった事、思い出してくださいましたか?
『そんな昔の事は忘れてしまったよ』
キジさん、正面から見ると…
お顔がなかなか大きい…
『そんな失礼なこと言う奴には、もう撫でさせてやらない!』
歩き出しちゃったキジさん。すみません!戻ってきてください!
どこに行くんですか!?
『そんな先の事はわからない』
トイレの方に歩いて姿を消したのでございました。
9月の山歩き、猫さんとお会いした様子は今回でおしまい。
今年も昨年お会いした猫さん達と再会出来て満足です!
また会いましょうね!
さて、明日から10月と言う事で…
次回は月の初めのお楽しみ。猫の広場の猫さん達の様子をお届けするとしましょう。
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