年明けの週末。
猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんに新年のご挨拶に来ております。
『あれ?ジョッキが空いてるじゃない』

ビールジョッキをチェックしに来たチョボ六さん。
そうなんですよ。お代わりを頼もうか悩んでるんですよねぇ。
『ここは本屋。いっぱい悩みなさいな』

そうそう、本屋さんではどの本を選ぼうか悩む…って、今は違いますよ。
ビールをもう一杯呑もうか悩んでる話でしてね。
あれ?チョボ六さん、行ってしまいました。
『セリフもらえるチャンスだったのにねぇ』

さつきさん、そうですよねぇ。
『ほら、もっと撫でなさいよ』

膝の上の鈴さんが手を伸ばして催促してきました。
そのままよじ登ってくるのかとも思ってしまいましたが、単なる伸びだったようです。

鈴さん、爪がセーターに引っかかっていますよ!
『引っかかっているなら外しなさい』

は…はい。
セーターから鈴さんの爪を外させていただいて、撫で撫で。
『うん、よろしい』

とても偉そうにする鈴さん。
自分の膝に乗る猫さんは、何故か偉そうにする方が多いですなぁ。
猫店員専用デスクを見ると、さつきさんも移動していますね。

読太さんにくっついていく、さつきさん。
『さつきはいつも強引に来るんだから』

体を預けてきたさつきさんにビックリする読太さん。
『鈴、ご満悦だね』

猫店員専用デスクから鈴さんを見つめる読太さん。
『撫でられるの気持ちいいもんね』

さつきさんも見ていますねぇ。
『もうちょっと撫でてもらおうかなぁ』

さつきさん、猫店員専用デスクから降りてきて伸び~
『さつき、降りて行っちゃった』

読太さんは猫店員専用デスクでまだくつろぎますか?
『う~ん…どうしようかな~』

体を掻きながら思案する読太さん。
年明けの開店日、混雑していると思ったキャッツミャウブックスさんですが…
夕方から訪問したら、まさかの貸切状態。
猫店員さん達に接客されながら…
シリーズはまだまだ続くのでございます。
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