4月, 2016 | 街を歩けば そこに猫 - Part 2のブログ記事

桜を見物しながら猫さんを探して、とあるお寺に来ております。

前回、駐車場の茶トラさんやキジさんを撮影していると、何やら視線を感じました。
振り返ってみると…

麦わらさん座っていました。

ジッと見つめる麦わらさん。

ちょっとモデルになって頂きましょう!

『え?モデル?』

『こんな感じでどう?』

見返り美人の写真が撮れましたよ♪

麦わらさん、結構人に慣れているようですねぇ。
ちょっとご挨拶してみましょう。

指を出しても逃げない麦わらさん。

『ちょっとだけなら…』

『撫でてもいいよ』

許可を頂いたので、撫で撫で。

撫で撫で撫で撫で♪

『気持ちいいからもっと撫でてよ』

はいはい、もっと撫でますよ~♪

撫でていると、どんどん茂みに顔を突っ込んでいきます。

そこじゃ撫でにくいですよ。

『でも、ここで撫でられるのがいいの』

撫でられる場所にもこだわった麦わらさん。
もう少し触れ合いたかったのですが、子供が走ってきちゃったので驚いて茂みに隠れてしまったのでございます。

さて、他に猫さんは?と探してみると…
茂みの向こう側にもキジ白さんがいらっしゃいますね。

角度を変えて見てみます。

水平耳カットされていますが…
これはちょっと切り過ぎなのでは?

その近く、室外機の上には別の茶トラさんの姿が。

前回の茶トラさんとはまた別の、渦巻きが入った茶トラさん。

こちらもドッシリとした安定感。

『みんなちゃんとお世話されているからね』

猫さん達、そろそろご飯の時間のようです。

美味しい物貰ってお元気に!
でも、これ以上大きくならないように気をつけてね。

久々に訪問したこのお寺でしたが、沢山の猫さんにお会いすることが出来ました。
皆さん、ありがとうございました!

さて、猫さんにいっぱいお会いした後は呑みに行くとしましょうか。
どこに行きましょうかねぇ。
やっぱりあそこかな?
という訳で、次回からは猫居酒屋さんの猫さん達をご紹介していきます。

 

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桜を見物しながら猫さんを探して、とあるお寺に来ております。

今度は駐車場の方に来てみました。
茶トラさんがいらっしゃいますね♪

『なんだ、あんたは?ご飯の人じゃないね?』

ご飯の人じゃないけど…写真を撮らせてくださいな。

『もうご飯なの?』

茶トラさんを撮っていると、キジさんもやって来ました。

『ご飯の人じゃないみたいだよ』『なぁんだ』

このキジさん、尻尾がハートになっていますね♪

『ご飯じゃないのに、この人何やってんの?』

猫さんの写真を撮らせていただいております。

『カメラよりもご飯持って来なさいよ!』

そうは言いましてもねぇ。
耳カットされてふくよかな猫さんたちですから、しっかりお世話されているでしょうし。
おやつでもあげたらご迷惑になるだけですから。

『ふくよかで悪かったね!』

だってねぇ、実際茶トラさんの座ったお姿なんて…
すごい安定してるし。

『あんな失礼なこと言う人ほっておきましょ!』

仲良くスリスリしあう二匹。

並んで歩き出します。

茶トラさんのお腹…本当に…

『本当に…なんだよ?』

タプタプですねぇ。

『もう!うるさいな!』

タプタプしたお腹を揺らして歩く茶トラさん。

後ろ姿も貫禄ありすぎです。

猫さん達の写真を撮らせていただいていると、お世話されている方が
「アズキちゃんも撮ってあげてください」
とおっしゃってくださいました。

アズキちゃん?
あ、あのキジさんですね。

尻尾の長いキジさんのアズキちゃん。

こちらを一瞥して、すぐに姿を消してしまいました。

『あの子は人見知りだからね』

んじゃ君たちは人に慣れているのかな?

『ご飯をくれる人にはね!』

ハートの尻尾を揺らしながら、またまたキジさん登場。

この二匹は本当に仲良しですねぇ。

『さ、もうすぐご飯の準備ができるからね』

『それまで車のチェックでもしながら待ちましょ』

高級車のチェックと自分の体チェックをする猫さん達。
美味しいご飯はもうすぐのようです。

あれ?何か視線を感じますよ?
振り返ってみると…
と言う所で次回に続きます。

 

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桜を見物しながら猫さんを探して、とあるお寺に来ております。

そのお寺の一角。
灯籠が並ぶ場所に猫さんの姿を発見しました。

お歳を召した感じのキジ白さんですね。

『こっちを撮るよりも、黒を撮ってやってよ』

黒さん?

あ、本当だ。
向こうに黒さんが座っていますねぇ。

『え?写真撮るの?ちょっと待って』

ポリポリポリポリ…

『はい、いいよ』

ポーズをとってくださった黒さん。
ありがとうございます。
でも…手は揃えてくださった方がいいですねぇ。

『せっかくポーズとってあげたのに…』

あ、ちょっと不満そうなお顔になってしまいました。

ちょっと離れて、くつろぐ二匹をパチリ。

キジ白さんはまったり。

黒さんも香箱組んでまったりし始めました。

『もうポーズとらないからさ、あっちのキジ白を見てきなよ』

あっち?
黒さんが示してくださった方を見ると…

別のキジ白さんがくつろいでいます。

『なんだ?あんたは』

猫さんの写真を…
いや、おもいっきりイカ耳になっていますね。
おくつろぎの所おじゃましてしまいました。すみません。

と、この場所から離れようとすると…
また別の猫さんが柵をくぐって灯籠の方に行くのが見えました。

慌てて戻ってみると…

新たな猫さんは毛繕いの最中。

後ろ足をペロペロ。

『こんなところ写真撮って何が楽しいの?』

いやぁ、桜の花びらの上に猫さんがいらっしゃるだけで楽しくて写真撮っちゃうんですよ。

『猫ならなんでもいいんだろ?』

いや、そういうことは…ない…
言い切れませんねぇ。

『ま、せっかく来たんだ。一枚だけサービスして撮らせてやるよ』

ゴロンとお腹を見せてくださったキジ白さん。
そのままゴロンゴロンなんぞしていただけませんかねぇ?

『一枚だけサービスって言っただろ。さ、行った行った』

あっさりとキジ白さんに追い払われてしまった自分でございます。

さて、このお寺には別の場所にも猫さんがいらっしゃるはず。
もうちょっと散策してみましょう。

 

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緑の桜が咲く神社から、緑の桜が咲くお寺にやってまいりました。

こちらの桜は、まだ咲き始めって感じですね。

さて、このお寺にも猫さんがいらっしゃるはずなのですが…

あ、いらっしゃいました!

薄茶白の猫さん達です。

片方の猫さんが歩き出したので付いて行ってみましょう。

後を付いて行くと…

茂みの中に隠れてしまいました。
ニンゲンの通れない場所をパトロールしに行ったようです。
ガックリ。

ふと気配を感じてよく見ると…
あんな所に茶トラさんがいらっしゃいますね。

縁側でくつろぐ茶トラさん。

角度をあえてパチリ。

茶トラさん、何を見ているんでしょうか?

お寺の猫さんだけに煩悩なんて無いんでしょう。
『お腹がへったなぁ』
なんて思っていないはず!
多分。

しかしこの茶トラさん…

なかなか立派なお腹をしてらっしゃいますねぇ。

ふと見ると、さっきパトロールに出た薄茶白さんが戻ってきていました。

香箱を組んでいるもう一匹の猫さんにパトロールの報告をしているのでしょうか?

『なに?カメラを持った変な顔のおっさんがうろついているだと!』

険しい顔で報告を聞く茶白さん。
変な顔のおっさんって…?
聞くのが怖いので、この場所から移動するとしましょう。

歩き出そうとしたら、今度は黒さんの姿が目に入りました。

クルリンとしたハートの尻尾を揺らして歩く黒さん。

柵の上に飛び乗って、辺りを見回します。

『変わった事はないかな?』

『あっ!カメラを持った変な顔のおっさん発見!』

あちゃぁ。
やっぱり自分の事だったか。
変な顔ですみませんね!
心の中で突っ込んで、こちらの場所から移動した自分でございます。

境内の枝垂れ桜を見て楽しんで…

他の猫さんを探すとしましょう。

続きます。

 

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緑の桜が綺麗な、とある神社に来ております。

入り口をジッと観察し続けるクリちゃん。

桜の方も見たり…

入口の方を見たり…

ズッと観察していますねぇ。

そしてジッと見つめる先には…
コウちゃんの姿が。

おや?石碑でくつろいでいたコウちゃん。
目を覚ましたようですね。

『よいしょ』

コウちゃん、神社の入口に移動します。

入り口で参拝客を迎えるコウちゃん。

ちょっと撫でさせてくださいました♪

コウちゃんを撫でていると、クリちゃんが歩いて行くのが見えました。

どこに行くのかな?
と思って見ていると…

コウちゃんが居た石碑の所に移動。

同じ場所にスッポリ収まってしまいました。

なるほど、この場所に移動したくてずっとコウちゃんを見ていたんですね。

猫さん達のお気に入りの場所なのでしょうか?

クリちゃん、そのままお休みになってしまいました。

そしてコウちゃんは…

相変わらず参拝客を迎えるお仕事をしていたのでございます。
本当はご飯の人を待っていただけのようなんですけどね。

神社猫さん達、久々にお会いしましたがお元気そうで良かった!
また会いに行きますね。

 

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ちょっと遅目のお花見散歩。
緑の桜が咲く、とある神社にやってまいりました。

満開近い、緑の桜を楽しみます♪

さて、この神社には猫さんがいらっしゃるのですが、どこに…

大石の横にいらっしゃいました!

このキジ白さんはコウちゃんですね。

ぐっすりとお休みになるコウちゃん。

角度を変えてパチリ。

気持ち良さそうに寝ていますねぇ。
と思ったら…

『パシャパシャうるさいなぁ』

参拝客に写真を撮られまくりのコウちゃん。
シャッター音で起こしてしまったようです。
ごめんなさいね。

さて、他に猫さんは?と見回してみると…
あそこに黒白さんがいらっしゃいます!

香箱を組んでジッと入り口を見つめる黒白さん。

クリちゃんです。

真剣な眼差しで見つめるクリちゃん。

何を見ているんでしょうねぇ?

『あんたこそ何を見ているんだい?』

自分は猫さんを見ているんですよ♪

今度は下から見上げてみましょう。

大きいお目目と、ふっくらホッペが可愛いですねぇ。

『あんたは可愛くないねぇ』

『で、いつまで写真撮っているんだい?』

睨まれてしまいました。

それは…自分が飽きるまでですよ!
と写真を撮り続ける自分。

クリちゃんも見つめ続けます。

ちょっと飽きてきたので…
指でご挨拶してみましょう。

クンクンと匂いを嗅いでくださったクリちゃんですが…
プイッと横を向いてしまったのでございました。

神社猫さん、後編に続きます。

 

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散り際の桜を見に、とある街にやって来ました。

おや?白黒さんがいらっしゃいますね。

自分の方にやって来た白黒さん。

『撫でて~っ!』

人懐こい猫さんのようで、擦り寄ってきたので撫でさせていただきます。

『こっちも撫でて~』

はいはい。

撫で撫で撫で♪

ところで白黒さん。
あっちの桜の下に移動して、桜と一緒の写真を撮らせてくださいませんか?

『イヤだ、ここがいいの!』

『ここで撫でてよ』

『早く~っ!』

ゴロンゴロンし始めた白黒さん。
しょうがないですね。
桜と猫さんの写真は諦めて、白黒さんをいっぱい撫でさせていただくとしましょうか。

『やった~っ♪』

んじゃ、今度はモフモフしますね。

モフモフモフモフ♪

モフモフモフモフモフ♪

『ふぅ、気持よかった~っ!』

『今度はねぇ…』

何やら考えこむ白黒さん。

『うん、あっちにしよう』

歩き出しました。
どこに行くのか見ていると…

小公園のベンチに乗ってガリガリ爪研ぎ。

『はい、綺麗になったよ。こっちに座って』

白黒さんが呼んでいるような気がしますから、ベンチに座りましょう。

人懐こいから膝に乗ってくるかな?と思ったのですが、乗り慣れていないご様子。

横に座った白黒さんをしばし撫でさせていただいたのでございました。

おっと、こんな時間。
もう移動しなくてはいけません。
白黒さん、またね。

『ありがとう、気持よかったよ!』

白黒さん、自分が居なくなった後もベンチに座って…

のんびりと毛繕いをするのでございました。

桜と猫さんの写真をもっと撮りたかったけど…
いっぱい撫でさせていただいたので良しとしましょう。
白黒さん、ありがとう!
また会いに行きますからね!

 

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3月のとある週末。
立石の丸吉玩具店さんにおじゃましております。

店頭で看板猫のお仕事中に猫さんズ。

『撫で係、中には入ろうって言ったのに…入らないのか?』

はいはい、入りますよ。
入って純平くんを構えばいいんでしょ?

『その通りだ~っ!』

バリバリ爪を研ぎ始めた純平くん。
爪研ぎに夢中になっているようなので…

奥でくつろぎ始めたカケちゃんの様子を見に行ってみましょう。

カケちゃん、店内・店頭パトロールのお仕事ご苦労様でした。

撫でると可愛い方の顔を見せて気持ちよさそうにしてくださったカケちゃん。

ですが…

『気安く撫でない!』

急に怖い方の顔を向けて手をガブリ!
カケちゃん、痛いです!

『あ、ゴメン。強く噛みすぎた?』

指を舐めてくれるカケちゃんですが…
今度は爪が痛いです!

『いちいちうるさいねぇ』

す…すみません。

でも、ガブリとやってこそカケちゃんですからねぇ。

と、撫で撫で。

『そんな事言うと、カケちゃんがまるで乱暴者のようじゃない』

乱暴者ってのは…
ま、いいや。

ご機嫌直してくださいな。

と、撫で撫で撫で。

カケちゃん、自分の手を枕にして寝ちゃった。

と思ったら…

ガブリッ!

あっ油断してた!

カケちゃん、皮膚が引っ張られてるよ!

痛い痛い!

『フン、くつろいでるカケちゃんを撫でようとするからそうなるんだよ』

やっぱり乱暴者…
いや、撫でてた自分が悪いんですよね。はい。

さて、そろそろ移動しましょうか。
キンちゃんは店に入って寝てるし。

純平くんは…
『俺様はここに居るぞ!』

カケちゃんに構っていたら、すっかり純平くんのことを忘れていましたよ。

『まぁ痛い目にもあったみたいだから今回はいいよ。次はもっと俺様を撫でるんだぞ!』

はい、では純平くん。
またね。

『おう!呑み過ぎて電車寝過ごさないようにな』

純平くんにまで心配されて…
立石の街を後にした自分でございました。

丸吉玩具店さん、猫さん達。
今回もありがとうございました!

 

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3月のとある週末。
立石の丸吉玩具店さんにおじゃましております。

爪研ぎの後、自分の膝に乗ってきた純平くん。
『キンちゃん、撫で係の膝は俺様が貰ったからな!』

膝の上ですました表情の純平くん。

『ろっちさんにあまり迷惑かけないようにね』

キンちゃん、冷静な目で純平くんに一言。

『俺様は撫で係に迷惑なんてかけないぞ!なぁ?』

ま、迷惑はかけていない…かな?
重いですけどね。

『重いって…そんなに重いか?』

大きいし重いですよ!

前回のキンちゃんの写真と比べてみてくださいよ!

オコゲの後も斑になって美しくないし…

『こんな可愛い純平様に美しくないと言うとは!』

純平くん、怒って膝から降りてしまいました。

膝が軽くなったので…
店頭チェック中のカケちゃんの様子を見に行ってみましょう。

カケちゃん、何してるの?

『う~ん…次に使うのはこれがいいかな?』

いけませんカケちゃん!
それは水鉄砲とは言え鉄砲。
カケちゃんに似合いすぎてしまいます!

『は?なんで鉄砲とカケちゃんが似合うのよ!』

ほら、それは…

『カケが乱暴者だからだよ!』

あ…純平くん言っちゃいましたねぇ。
本当はカケちゃん、甘えん坊なんですけどね。

『ま、カケの話は置いておいて…だ』

『もっと俺様を構いなさい!』

純平くん、近寄りすぎてピンボケになってしまったじゃないですか。
美しくないなぁ。

『美しくない?』

『こんなに看板猫の仕事に励む、俺様の姿が美しくないと?』

『撫で係、ちょっとそこに座りなさい』

え?座るんですか?

『ほら、俺様は美しいだろ~っ!』

だから近寄り過ぎだってば!
ま、その斑模様のオコゲも美しいと言う事にしておきましょう。

『よし、わかればいいんだよ』

ニヒルな表情を見せた純平くん。

『さ、中に戻るぞ!』

まだら模様のオコゲを見せながら、中に戻って行ったのでございます。

丸吉猫さんズ、もう一回続きます。

 

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3月のとある週末。冷たい雨が降っています。
こんな日は昼呑み♪
と、やって来たのはお馴染み立石駅。
一杯引っ掛けた後で、丸吉玩具店さんにおじゃまします。

『ろっちさん、こんにちは!』

レジ台で迎えてくれたのは、キンちゃん。
すっかり丸吉玩具店さんの看板猫になっていますねぇ。

『いやぁ、それほどでも…』

だってさ、丸吉玩具店さんの 飼い猫さん達よりもお店に居る時間長いでしょ?

『他のみんなは気まぐれですからねぇ』

うんうん、猫だからしょうがないけどね。

『さて、ろっちさん。来たからには…ね』

早速膝に乗って来たキンちゃん。

撫でさせて頂きますね♪

しかしキンちゃん、小さいなぁ。軽いなぁ。

アレと比べるから余計なんでしょうけども。

一旦膝から降りたキンちゃん。
『カケが出てきましたよ』

え?カケちゃんが?

ホントだ。カケちゃんがナゴナゴ言いながら姿を表しました。

店内をパトロールするカケちゃん。

『お店の中は異常なし!』

店内チェックが終わると…

『出て行ってしまいましたね』

カケちゃん、今度は外をパトロールするみたいで行ってしまいました。

んじゃ、またキンちゃんを撫でるとしましょう。

撫でていると、またまた膝に乗って来たキンちゃん。

香箱を組んで気持ち良さそうにお休みになってしまいました。

しばらく膝に乗っていたキンちゃんですが…

『あ、純平の気配。お膝を空けておきましょう』

膝からレジ台へ。
え?純平の気配?それはまだ感じませんが。

と言っていたら…

『撫で係の声が聞こえたぞ!』

『来ているならすぐに俺様を呼ばないか!』

バリバリとダンボールで爪研ぎを始めた純平くん。

『あれ?カケ…』

その横を、素知らぬ顔でカケちゃんが通り過ぎます。

『まいいや。さ、撫で係!早く俺様を構いなさい!』

擦り寄ってきた純平くん。

『純平はホントにろっちさんが好きですねぇ』

そんな純平くんを、呆れた様子で見下ろすキンちゃんなのでございました。

続きます。

 

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