神奈川(横浜市) | 街を歩けば そこに猫 - Part 3のブログ記事

とある路地、茶白さんの姿が見えました。

何故か右手を上げていますが…寒いからかな?

この茶白さん、以前モフらせていただいたことがあります。
まずは指を出してご挨拶してみましょう。

『くんくんくん…』

匂いを嗅いでくださった茶白さん。

そのまま撫でさせていただきます♪

『うん、まぁまぁの撫で方だね』

こんな感じで撫でさせていただいております。

(同行者のryanさん撮影)

『ふぅ、もう終わりかい?』

いやいや、もうちょっと撫でさせてくださいな。

『まぁもうちょっとなら…』

『あ…あ…気持いいねぇ』

目を細めて気持ち良さそうのお顔をしてくださった茶白さん。
今回はゴロンとして下さらなかったのでモフる事はできませんでしたが…
ありがとうございました。

で…何で右手を上げていたのかはわからずじまい。

怪我でなければいいのですがねぇ。

茶白さんを撫でた後、少し歩くと…
路地の奥に白さんの姿を発見!

『ん?ご飯の人じゃないね?』

はい、ご飯の人ではなく写真の人です。

『何も持っていないならあっち行ってよ!』

もう一枚だけ撮らせてくださいね。

『あんたが行かないなら、こっちが移動するよ』

奥に移動し始めた白さん。

空き地に入って一休み。

『近寄ってきたらこの爪で…ハァ~~』

え?攻撃の準備ですか?

『この爪の餌食になりたくなかったら早く立ち去りな!』

左耳カットの綺麗な白さん。
餌食になりたくないようななってもいいような…
でも怪我したらお互い大変なので、この場を立ち去ったのでございました。

 

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とある路地。
お寿司屋さんの前を三毛さんが歩いていました。

『見回り終了。一休みしようかしらね』

バイクのシートに登って一休みする三毛さん。

『知らない人が見ているわね』

『あんた何者?』

猫さんの写真を撮っているんですよ。
綺麗な三毛さん、近くでモデルになってくださいな。

ちょっと近寄ると、バイクから降りてしまった三毛さん。

『ふぅ、居なくなったみたいね』

『と思ったらこっちに居た!』

三毛さん、そんな邪険にせずに。
ちょっと指の匂いでも嗅いでみませんか?

『気安く触ろうとするんじゃないわよ!』

自分の指を猫パンチしたミケさん。

『貢物も無しに美女に触ろうとするなんて…出なおしておいで!』

三毛さんに追い払われてしまいました。

ガックリして歩き出すと…
今度はひなたぼっこするキジさんを発見!

気持ち良さそうにお日様にあたっています。

『貢物は?無い?んじゃ近づくなよ!』

こちらもあっさりと追い払われてしまう自分なのでございました。

ま、猫さんにお会いできただけでも良しとしましょう。
うん。

 

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12月上旬の休日。
紅葉と猫さんを目当てに、とある庭園に来ております。

前回のラストでキジさんに言われた方を見ると…
別のキジさんがいらっしゃいました。
『付いて来なよ』

スタスタ歩き始めたキジさん。

後を付いて行ってみます。

『ちゃんと来ているかい?』

はい、ちゃんと後を付いて行っていますよ。

『ほら、こっちの紅葉が綺麗だろ?』

どうやら綺麗な紅葉へと案内してくださったようです。
嬉しいですねぇ。

お礼に指でもいかがですか?

指を差し出すと…

スリスリしてきてくださったキジさん♪

そのまま撫でさせて頂きます。

『ねぇ、もっと撫でてよ』

はいはい、撫で撫で撫で♪

キジさんをいっぱい撫でさせていただきました。

『ふぅ、気持よかった。紅葉楽しんでいってね』

撫でられて満足したキジさんは、お昼寝へ。

キジさんとお別れして、紅葉を楽しみます。

さて、さっきご飯待ちしていた猫さん達の場所へ行ってみましょう。
もうお食事は終わったかな?

ちょうど食事が終わった後らしく、猫さん達はひなたぼっこしながら毛繕いをしていました。

ペロペロペロペロ。

こちらでは色が多い三毛さんがひなたぼっこ。

紅葉と一緒に…

と思ったら、毛繕い開始で目線をいただけません。

『猫なんだから、そんな都合よく写真撮らせてあげないよ』

ま、そうでしょうねぇ。
この場所に猫さんがいっぱい居らっしゃっただけでも十分です。

三毛さんの横では、キジ白さんがお昼寝体勢。

気持ち良さそうに眠っています。

『ねぇねぇ、何やってんの?』

色が少ない三毛さんが興味を持ってくれたようです。

指を出してご挨拶。

匂いを嗅いでくださった三毛さんですが…

『くっさ~っ!』

踵を返していってしまいました。

『今日はお天気いいけど人少ないね』

紅葉狩りの行楽客を観察する三毛さん。

近くでは黒さんもひなたぼっこしていたのでございます。

『こら!勝手に写真撮るなぁっ』

あ、ごめんなさいね。

『みんな食後のくつろぎタイムなんだから、そっとしておいてよ』

眠そうな茶白さんに注意されてしまいました。
そうですね。猫さん達のお邪魔をしてはいけません。
ふくよかな猫さん達、お元気でお過ごしください。
紅葉と一緒に写真撮らせてくださって、ありがとね。
お礼を言って、大満足で庭園を後にしたのでございました。
いや、ホントに満足した~っ♪

 

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12月上旬の休日。
紅葉と猫さんを目当てに、とある庭園に来ております。

ベンチに居たキジ白さん。
池のお水を飲み始めました。

ピチャピチャピチャ…

もっと綺麗なお水の方が美味しいと思うんですけどねぇ。

『こっちの方が美味しいんだよ!』

そうなんですかねぇ?
どうですか?黒さん。

ベンチでくつろぐ黒さんに声をかけてみますが…

我関せずな感じ。

指を出しても、全く気にかけてくださいませんでした。

ちょっと離れて一休みしていると…

黒さんが歩き出しました。

どこに行くんでしょう?

行き先は…

お弁当を食べているお客さん。

食べ物目当てに集まった猫さん達。
でも、何も貰えなかったようです。
ニンゲンの食べ物は猫さんの体に良くないですからね。
貰えない方が良かったのかも。

なんて思いながら、池の畔を歩きます。

紅葉を楽しみながら歩いていると…
カラスと睨み合うキジさんを見つけました。

『ん?カラスなんかに負けないよ!』

カラスは自分にビックリして逃げて行っちゃいましたからね。

『カラスもビックリするくらい変な顔だからねぇ』

いや、そんな変な顔していませんよ!

『その顔でよく言うよ』

ま、言うだけはタダですからね♪

ところでキジさん。
写真のモデルになってくださいな。

『モデルになんかなりたくないね』

自分の指を避けて歩き出したキジさん。

諦めずにちょっとだけ触っちゃいます!

『勝手に触るんじゃないよ。お触り代を頂こうかねぇ』

と言われましてもねぇ。
何も持っていませんから!

『偉そうに変な顔で言うんじゃないよ!』

『ほら、あっちにも猫がいるから…構ってもらいな!』

変な顔をした自分。
キジさんに追い払われてしまったようです。
でも…キジさんの言う通り、別の猫さんがいらっしゃいますので、そちらに構ってもらうとしましょう!
どんな猫さんかは…
次回のお楽しみということで!

 

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12月上旬の休日。
紅葉と猫さんを目当てに、とある庭園に来ております。

紅葉を楽しみながら庭園を散歩。
1512ske02-23

広い池の周りを回って…

池の畔のベンチに来ると、キジ白さんが待っていました。

ベンチの下をうろつくキジ白さん。

『何やっているの?』

キジ白さんを追いかけていると、今度は黒さんが現れました。

猫さんの写真を撮っているんですよ~

と言いながら、黒さんを撫でさせて頂きます♪

『ふ~ん。んじゃこんな感じで撮ってくれる?』

ベンチでくつろぐ黒さんをパチリ。

『良い写真のつもりだろうけど、逆光だからイマイチだね』

キジ白さん、鋭い一言。

『ほら、順光で撮ってみなよ』

言われた通りに、順光でパチリ。

『いい感じだろ?』

はい、光が強すぎて白飛びしていますが…
まぁいい感じですね。

『白飛びしているのは、あんたの腕が悪いからだね』

撫でようとした自分の手を避けて歩き始めたキジ白さん。

『今度はこの角度で撮ってみな』

あ、白飛びも少なくていい感じです♪

『ふぅ…写真の腕が悪いニンゲンをアシストしてやるのも苦労するよ』

すみませんねぇ。
でも、おかげで良い写真が撮れました。
ありがとうございます。

『そうかい?んじゃ一休みするね』

香箱を組んで一休みするキジ白さん。

と、キジ白さんにお礼を言っていると…

池の畔にキジさんがいらっしゃいますね。

ちょっと追いかけてみましょう。

地面の匂いを嗅ぐキジさん。

『パシャパシャうるさいねぇ。下手な写真は連射しても下手なままなんだからね』

グサッ!
でもね、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるって言うじゃないですか。

『写真は鉄砲じゃないからねぇ』

黒さんまで…

『ほら、また逆光で撮っちゃって。さっきのアドバイス聞いちゃいないんだから』

それは猫さん達の位置がねぇ…

『言い訳はしないの!』

キジ白さんに諭されてしまった自分。
写真が下手なのは確かなので…
はい、すみません。
としか言いようが無いのでございました。

で…反省したまま次回へと続きます。

 

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12月上旬の週末。
今年の紅葉はちょっと遅い感じなのでまだ間に合うかな?
と、紅葉スポットに行ってまいりました。

バスを降りて、まずはスポット近くの公園を歩いていると…
猫さんが座っているのが見えました。

キジ白さんが通路の脇にいらっしゃいます。

『ん?なんか用?』

キジさん、紅葉をバックに写真撮らせてくださいな♪

う~ん…いい感じで撮れませんねぇ。

ちょっと角度を変えてみても…

やっぱり上手く撮れない。
キジさん、もうちょっと明るい場所に移動しませんか?

『上手く撮れないのは腕が悪いからだろ?猫のせいにされてもねぇ』

『庭園の中の猫なら良い写真が撮れるかもよ』

茂みの中に消えていったキジ白さん。
いい写真は撮れなかったけど…猫さんにお会いできたのは幸先がいいです。

紅葉を楽しみながら、庭園に入り紅葉を楽しんでいると…

紅葉の下に猫さんの姿が!

猫さんがとても良い場所に座っているのに、気付かず紅葉を撮るカメラマン。
もったいない!

『せっかくいい場所に居てあげたのに…』

移動し始めた三毛さん。

ああっ、行かないで!

ぜひ紅葉と猫さんの写真を撮らせてくださいな!

自分の願いを聞くはずもなく…
三毛さん、管理事務所の前でゴロ~ン。

もう出てきてくれないかなぁ。
なんて思いながら粘ってみると…

三毛さん、再び出てきてくださいました!

『この辺りでいいかな?』

『ハイ、ポーズ』

三毛さん、ありがとう!
いい感じの写真が撮れましたよ!

『そう?ではこれで…』

あっ!移動しないでください!

角度を変えてもう一枚!

って、もう歩いて行っちゃってるし。

三毛さん、あちこちチェックしながら…

再び管理事務所の方へ。

あ、別の猫さんもいらっしゃるんですね。

どうやらご飯タイムらしくて、他の猫さんもワラワラと集まってきました。
『早くご飯出て来ないかなぁ』

『日陰は寒いから、こっちで待とうっと』

三毛さんはひなたぼっこしながらご飯を待つのでございました。

猫さん達、ご飯が出てくるまで動きは見られないようです。
庭園を散歩して紅葉を楽しむとしましょうか。

続きます。

 

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とある路地。
白猫さんとお会いしました。

白さん、オッドアイですね。
綺麗な目をしています。

『ありがとう』

ニッコリしてくださった白さん。

『友達を紹介してあげるから、こっちに来な』

移動した白さん。
その後を付いて行ってみると…

三毛さんとサビさんがいらっしゃいました。

『なに?ご飯の人じゃないみたいだけど…』

近寄ってきたサビさん。

写真を撮りに来ただけなんですけど…
せっかく寄って来たからには撫でさせて頂きますね。

撫で撫で撫で…

『気持ちいいじゃない!もっと撫でなさいよ』

こっちを向いて、もっと撫でてと要求してきます。

『そんなに気持ちいいの?』

三毛さんも近づいてきました。

まずは指でご挨拶。

『指なんかいいから撫でなさい!』

三毛さんを撫で撫で、サビさんを撫で撫でしていると…

二匹がゴッツンとご挨拶。

おやまぁ、可愛いですねぇ。

『見とれていないでちゃんと二匹とも撫でてよね』

はいはい。
でも片手はカメラでふさがっているから…

親指でサビさん、中指と薬指で三毛さんを撫でる、必殺二匹撫で!

ふぅ、気持ちいい♪
猫さん達も満足してくださったようです。

『満足したかい?』

はい、大満足ですよ!
オッドアイさんにお会いするといい事があるって本当だったんですねぇ。

『私達はこれからいい事あるんだよ』

『ほら、ご飯が出てきた!』

猫さん達、これからご飯タイムのようです。
美味しい物いっぱい貰ってくださいね。

 

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とある路地。
茶白さんが電柱の前に座っていました。

ゴミの不法投棄チェックをしているのでしょうか?

『あぁ~…暇つぶしが来た』

伸びをして自分の方にやって来た茶白さん。
自分はゴミを捨てに来たんじゃないですからね!

『わかってるよ!』

ゴッツンしてきた茶白さん。
とても人懐っこい猫さんのようです。

早速撫でさせて頂きます♪

『おおっ!これは…』

『気持ちいい~っ!』

ゴロンとしてしまいました。

バンザイしてモフられる茶白さん。

『気持いいねぇ』

カメラのファインダーを反対向きにして、茶白さんの表情をパチリ。

『ほら、写真撮っていないでちゃんとモフってよ』

あ、はい。すみません。

モフモフモフモフ

『あんた、なかなかテクニシャンだねぇ』

ええ、猫さんにはよくそう言われます。

うっとり顔の茶白さん。

ちょっと疲れました。
一休みしていいですか?

『ダメ。もっとモフりなさい』

わかりましたよ。

モフモフモフモフモフ

ゴロ~ンとしたままの茶白さん。
もしかして抱っこもOK?

そのまま抱き上げて膝に乗せてみました。

『これも気持ちいいねぇ』

膝の上で眠りそうになる茶白さん。
でも…自分の座り方が不安定だったので、ズリ落ちてしまいました。

『ちゃんと座ってないとダメじゃない!』

怒られっぱなしの自分。

お詫びにまたモフります。

『うん、とっても気持ちいいよ』

人が誰もいない路地裏。
道路の真ん中で、思う存分茶白さんをモフらせていただきました。
茶白さん、ありがとうございます。

『もう行くのかい?もっと撫でていればいいのに…』

そんな目で見ないでくださいよ。
次の用事もあるんですから。

『ニンゲンって忙しいねぇ。さて、他に暇そうな人居ないかな』

茶白さん。また電柱の前に座って、不法投棄の見張り…
ではなく、撫でてくれる人を待つのでございました。

 

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とある路地。

白黒さんが道を横切っているのを発見。

こちらに歩いてきます。

遊んでくれるのかな?

『あ、あの女の人に遊んでもらおうっと!』

ターゲットは自分ではなく、前を歩く女性だった様子。

ごろ~~~ん♪

『あれ?』

『女の人の前でゴロンとすると、誰でも撫でてくれるのになぁ』

『撫でてくれそうなのは、このおっさんだけかぁ』

はい、おっさんだけですねぇ。
撫でてあげましょうか?

『ケッ!おっさんなんかに撫でてほしくないね』

『おっさんなんてキックだ!』

『さて…と』

『撫でてほしくないけどゴロ~ン』

ゴロンゴロ~ン

そんなに近くでゴロンゴロンして。
やはり自分に撫でて欲しいんでしょ?
いや、撫でさせてくださいよー。

『おっさんには撫でられたくないって言ってるだろ!』

『あっ!裏の路地を女の人が歩いて行った!』

『あの人に撫でてもらおうっと♪』

走って女性を追いかけていく白黒さん。

目の前でゴロンゴロンしているのに撫でさせて貰えず…
なんかお預けを食った気持ちになってしまった自分なのでございました。

 

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とある住宅地を散歩していると…
向こうから茶トラさんが歩いてきます。

ふくよかなお体をした茶トラさんですねぇ。

『悪口が聞こえた気がする!』

ブロックの隙間を通ってお家の中に入っていく茶トラさん。

あぁ、そこにご飯が用意されているんですね。

『今は容器だけでご飯は入っていないけどな!』

ちょっと不満そうなお顔を見せた、左耳カットの茶トラさんでございました。

そしてその近くでは…
『ボクのご飯も入ってない…』

犬さんが寂しそうなお顔をなさっていたのでございます。

ご飯関係はここまで。

そう言えばこの辺りで以前猫さんにお会いしたなぁ。
と、猫さんがいらっしゃったアパートに行ってみました。

あっ!居た!

確かお名前はユキちゃんでしたよね!

ポーズを取ってくれたユキちゃん。

お久しぶりですね。
今回は撫でさせてくれるかな?

『知らない人に撫でられるの怖い』

何故か尻尾を立てたまま後ずさりして姿を消しちゃったユキちゃんのなのでございました。
今度またお会いしたら、その時こそ撫でさせて頂きたいなぁ。
そう思いながらユキちゃんの去った方を見つめる自分でございました。

 

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