神奈川(川崎市) | 街を歩けば そこに猫 - Part 2のブログ記事

とある公園にやってまいりました。

無効にキジ白さんの姿が見えます。

『うわっ!変なおっさんがこっち見てるよ』

『目を合わさないようにしようっと』

視線を逸らしたキジ白さん。

『まだ見てるよ~』

再び目が合った途端、逃げて行っちゃったキジ白さん。
そのキジ白さんを追いかけて行くと…

今度は茶白さんがフェンス際でくつろいでいるのを発見!

『見かけない変なおっさんが来たなぁ』

『こっちは人が入って来れないから、ゆっくりくつろいでんだ』

『邪魔するなよ!』

邪魔するなと言われると…邪魔したくなりますねぇ。

とりあえず指でもいかがでしょう?
『くんくん…』

『食べ物でも出すのかと思ったら指かよ!』

『指なんか要らないよ!って…油断していたら撫でてきやがった!』

『勝手に撫でるんじゃないよ!』

『本当にもう、猫の都合を考えないんだから…』

長い尻尾を揺らしながら、向こうに歩いて行った茶白さん。

『一人でのんびりしたいんだから、もう邪魔するなよ』

ポリポリポリ

『ところでキジ白はどこに行ったんだろう?』

ホント、キジ白さんはどこに行っちゃたんでしょうね?
探してみても見つからず…
キジ白さんを探している間に、茶白さんの姿も消えていたのでございます。

二猫を追うもの一猫をも得ず。
猫さんの姿を見かけても、欲張りすぎてはいけないという教訓でございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とあるお寺の境内でお会いした猫さんを、撫でさせて頂いております。

『もっともっと撫でなさいよ!』

はい、わかってますよ!
撫で撫で撫で。

『あれ?ご飯の用意ができたかな?』

撫でられながら遠くを見るキジさん。
ご飯を食べに行っちゃいますか?

『う~ん…まだまだ撫でて欲しい♪』

顔をくっつけてきたキジさん。

はい、まだまだ撫でさせて頂きますよ♪

そして、またゴロ~ンとしちゃったキジさん。

またまたモフモフモフ♪

『そ…そこ、気持ちいい♪』

目を細めて、ヒゲをベッタリと寝かせて、気持ちよさ満開のキジさん。

なんかもう、はしたない格好になっていますが…

『あ~気持ちよかった!』

『いっぱい撫でてくれてありがとうね』

いえいえ、こちらこそいっぱい撫でさせてくださいまして、ありがとうございます。

『さて、おうちに帰ろうかな』

『その前に毛繕い』

『ん?』

「こんな所撮っちゃダメだよ~』

ダメって…
さっきは大股開きでモフらせてくれたじゃないですか!

『それとこれとはまた別なの!』

『さ、お家帰ってご飯食べようっと♪』

どうやらご近所のお住まいらしいキジさん。
門を通って、外に姿を消したのでございました。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

久しぶりに、とあるお寺にやってまいりました。

このお寺にも猫さんがいらっしゃるのですが…

う~む…前にお会いした場所にはいらっしゃいません。
境内を歩き回ります。

すると…
パトロール中のキジさんに遭遇♪

『ん?見かけないおっさんがいるね』

『おっさん、暇なのか!』

はい、暇ですよ~

『そうか、暇なら…』

『ちょと相手してやろうか』

近寄って来たキジさん。

撫でさせて頂きます♪

『うん、なかなか気持ちいい撫で方するね』

ヒゲが寝ちゃったキジさん。
そりゃもう!某所で撫で係に任命されるくらいですからね!

自分を撫で係に任命した猫さんは、ここを撫でると喜ぶんですよ。

と、撫で撫で。

撫でていると…
ゴロ~ンとしちゃった!

もちろん、モフらせて頂きます♪

モフモフモフ…

気持ち良さそうなお顔をしてくださいますねぇ。

こんなお顔を見ると、猫さんにお会いできた事をとても嬉しく思います。

『あたしも撫でてもらって嬉しいよ。でも、まだまだ撫でなさいね!』

と言う事で…
まだまだ撫でる後編に続きます。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

前回までの場所から離れて…

暗渠を見つけて歩いたりしています♪

おおっ!暗渠工事中!

暗渠の蓋を取って工事しているのはなかなか見られないので、興奮してしまいました。

おっと、暗渠が目的で歩いているのではないのでした。
実はこの近くにある、小さなビール醸造所併設のパブレストランに行く為に歩いていたのです。

でも、当然猫さんの姿も探します。
この辺りも猫さんが居らっしゃいそうですが…

発見!

お花に囲まれてくつろぐキジ白さん。

『変な顔のおっさんが見てるなぁ』

『ま、ここまで入ってこれないからいいけどね』

『ゆっくり寝たいんだから早くどっか行っておくれ』

眠そうなキジ白さん。
ゆっくりお休みください。

しばらく歩くと…
カタンカタンと音が聞こえてきます。
なんだろう?と、音の方を見てみると…

仔猫がスダレにじゃれていました♪

『見てるのはだぁれ?』

単なる猫好きですよ~

『猫好きなの?じゃぁポーズとるね』

モデルっぽいポーズをとってくれたチビちゃん。
この後、またスダレにじゃれて遊び続けるのでございました。

そして自分達は、美味しいクラフトビールを何杯も頂いたのですが…
猫とは関係ないので、書かないでおきましょう。
安くて美味しいクラフトビールでしたけどね♪
猫とは関係ないから書けないなぁ。残念だなぁ。
うん。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

前回からの続きです。

川茶屋さんで小一時間、昼飯と昼酒を楽しんで…
外に出たら、堤防の下に白黒さんを発見。

この柄は…
前回のラストで物置の横で寝ていた白黒さんですね。

白黒さんの近くでは、三毛さんがくつろいでいます。

『のんびりくつろいでいたのに邪魔が入ったわ』

歩き出した三毛さん。

草むらの中に隠れてしまいました。

と言っても、お姿はしっかり見えているのですが。

三毛さん、草むらの中は涼しいんですか?

『あんたには教えないわよ。ベー』

舌出されてしまいましたよ。

そのままくつろぐ三毛さん。

反対側を見ると…
さっきの白黒さんが川を見つめています。

『今日は釣り人の釣果は期待できないなぁ』

茂みの方に行ってしまった白黒さん。

おこぼれの魚を狙っていたけど、諦めたようです。

最初にお会いしたサビさんは…
休憩中の女性二人の横にちょこんと座ってコビを売っています。

自分には撫でさせてくれなかったのに!
いや、いいんですけどね。

さっきの三毛さんは?
と茂みを覗いてみると…

相変わらず休憩中。

『またくつろいでる邪魔しに来たよ』

またまた移動し始めた三毛さん。
川茶屋さんの横に入っていきます。

覗いてみると…

三毛さんの柄が変わってる!

『違う三毛だよ』

あ、そっちにいらっしゃったのですね。
急に違う三毛さんが出てきたのでビックリしましたよ。

『あたしゃ、あんたがここまでくっついてくる事にビックリだよ』

『もう付いて来れない所に行くからね。べーっ』

三毛さん、舌を出して…
奥の見えない場所に行ってしまったのでございます。
くつろいでいるのに、邪魔ばかりしてすみませんでした。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

前編で某R氏に撫でられていたサビさん。

満足したのか、移動し始めました。

自分の撫でる番はまだなのでしょうか?

毛繕いを始めたサビさん。

ねぇねぇ、自分は撫でちゃダメなんですか?

無視するサビさん。

毛繕い再開です。

自分が撫でるの後で、って言ってたけど…
そろそろ撫でてもいいですか?

『もう撫でられるのは満足したの!しつこいとこうなんだから!ハァーッ!』

拳を作って息を吹きかけるサビさん。

『それっ!ニャンツーパンチ!』

サビさんの必殺パンチを食らった自分。
川に吹っ飛んで…
いません!

『とにかく、もう撫でられる気分じゃないの』

移動し始めたサビさん。

木の影に入ってしまいました。

『まだ付いてくるの?あんたは今度来た時に撫でさせてあげるから…』

『今はこの裏にいる別の猫でも見てなさい』

どうやら自分、サビさんに追い払われてしまったようです。
まだ撫でさせてもらっていないのに…
あとで撫でさせてくれるって言ったのに…

でもまぁ、別の猫さんを紹介して頂けるとなれば話は別。
サビさんの言うとおり裏に回ってみましょう。

おおっ!確かに猫さんが居らっしゃいます♪

白黒さんがくつろいでらっしゃいますね。

『ん?誰か来たね。でも撫でて要らないよ』

はいはい、雄姿を見るだけで十分ですよ。
あとで撫でさせてあげるとか言わなくてもいいですからね。

『んじゃ、寝てるから近寄らないでね』

お昼寝を続ける白黒さんでございました。

白黒さんが寝ている小屋には、不妊手術のお知らせが。

ボランティアさんが、この辺りの猫さん達の不妊手術をなさってらっしゃるのですね。

さて、猫さん達がいらっしゃった近くには川茶屋があり、お酒もあるようです。

くつろぐ猫さん達を見ながら、一杯頂くとしましょう♪

この川茶屋さんで小一時間、ビールを飲みながらくつろぎまして。
その後にまた猫さんにお会いしたのですが…
その様子は次回のお話と言う事で。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

とある川縁にやってまいりました。

おっ!サビさん発見!

こちらにやってきます。

『ねぇねぇ、そこで何やってんの?』

『構ってくれない?』

大あくびしながら話しかけてくるサビさん。

『どうせ暇なんでしょ?』

はいはい、暇だから構ってあげますよ~♪

ニコニコしながら撫でようとすると…
何故か同行者の某R氏に擦り寄っていくサビさん。

そのまま横になって…

撫でられております。

えーっと…
自分も撫でたいんですがいいですか?

『あんたは後でね』

はぁ、後でですか。

某R氏にモフられるサビさん。

『うん、なかなかツボが解ってるわね♪』

気持良さそうに寝ちゃいました。

その隙に手を離し、カメラを構える某R氏。

『手を離すんじゃないわよ!もっと撫でなさい!』

『カメラなんてどうでもいいから!』

サビさんに擦り寄られて、撫で続け無くてはならない某R氏なのでございました。

サビさん、自分も撫でたいんですけど…
まだダメ?

と、聞いてみた所で次回に続きます。

 

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

前回のお寺さんの猫さんの続き。

茶トラさんとキジ白さんにお別れして、境内を散歩しているとガサガサっと音がしました。
どこだどこだ?

あ、右下に発見!

黒白さんがお休みになっています。

熟睡されているようです。

さっきのガサガサは寝返りうった音かな?

お日様が当たる場所ではありますが、凄くわかりにくい場所。

いい場所見つけたね。

無理やり五重塔と一緒に撮ってみましたが…

猫さん、全くわかりませんなぁ。
失敗。

白黒さんの寝顔を撮って、もうちょっと散歩。

また別の猫さんにお会いしました。

何やら匂いを嗅ぐ茶白さん。

『ん?写真撮ってるのかい?』

『じゃぁちょっとモデルになってあげるよ』

色っぽい目つきの茶白さん。しばしモデルになってくださいました♪

モデルのお礼に撫でろと言うので、しばし撫でさせて頂きまして…

『今度は向こうに行こうか』

『こっちこっち』

『うん、ここがいいね』

『さぁ撮りなさい!』

あ、はい、撮らせて頂きます。

『せっかくいい場所に移動したのだから、全景を撮るの!』

あ、はい。
こうですね。

あ…猫さん白飛びしちゃった。

『いい写真撮れたでしょ?』

は…はい。
でも白飛びしちゃった。

『下手くそだねぇ』

猫さんにため息つかれるくらい下手くそな自分でございました。

久々にお会いしたこのお寺の猫さん達、元気に過ごしているようで安心致しました。
またお会いしに行きますね。

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

久々に大きなお寺にやって参りました。

ほんとに久しぶりだけど…
猫さんにお会いできるかな?

いらっしゃいました♪

茶トラさんが木の根元で日向ぼっこ中。

お日様を浴びてぬくぬくと暖かそうですね。

銀杏の落葉と茶トラさん。

黄色が相まってなかなか素敵ですね。

あ、眠そう。

眠そうなお顔もたまりませんな。

『いやいや、それほどでも』

ご謙遜なさる茶トラさん。

茶トラさんを撮っていると、キジ白さんが近づいて来ました。

キジ白さんも日向ぼっこ。

おや?あなたは以前お会いした時に膝の上によじ登ってきたキジ白さんでは?

また乗ってくるかな?
近くに座って待機します。

あれ?

毛繕い始めちゃった。

後ろの方をペロペロ。

『これでよし!』

キジ白さん、この日は膝に乗る気分じゃなかったようで…
ちょっと残念。

茶トラさんは?と言うと…
じっくりとおやすみ体勢。

そのまま気持ち良さそうに夢の中へ。

起こしちゃ申し訳ないから、ソロリソロリとこの場を離れたのでございました。

このお寺さんには別の猫さんもいらっしゃったはず。
ちょっと探してみましょう。
そのようすは次回で。

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

終点から3つ目の駅に戻って参りました。
駅の回りとホームにカメラを持った方が数人いらっしゃいます。
これは何か来るんだな?と、じゃまにならない場所で待っていると…

やってきたのはこれ。

貨物線を巡る団臨のお座敷列車でございました。

あぁ、良い物見たな。
ついでにさっきの猫さんももう一度撮っておこう。
あれ?茶白さんの姿が見当たりません。
草陰に入っちゃったのかなぁ?
探していると、足元からニャーと声が!

茶白さん!1時間くらいの間にこんなにフサフサになって!

違います。別猫さんです。

フサフサの長毛キジ白さん。

風の通り道で気持よくお休みになっています。

パチッ

あ、起きちゃった。
邪魔しちゃったかな?離れた方がいいかな?

『離れないでここにいて撫でなさい』

長毛さんの方から寄って来ちゃいました。
でも爪が痛いです。

撫でると気持ちよさそうにしてくれる長毛さん。

『これで終わりか?もっと撫でろ』

はいはいはい。

しばらく撫でていると、満足したのか離れていきます。

『満足したからもういいよ』

てな感じで毛繕い。
完全にこちらに興味をなくしたようです。
寂しいですが、この場を離れるとしましょう。

この駅から始点に向かう電車は30分に1本。
でも、猫さんと遊んでいるうちに電車発車しちゃいました。
この工業路線、駅間を継ぎ接ぎでは歩いた事あるけど、通しで歩いた事はありません。
なら全部歩いてみようじゃないか、と歩き通す事に致しました。

次回は駅猫ではないけれど、歩いている途中でお会いした猫さんをご紹介します。

ポチッと押していただけると嬉しいです
にほんブログ村 猫ブログへ
にほんブログ村

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

最近のコメント

PVアクセスランキング にほんブログ村