とある路地。
茶白さんが電柱の前に座っていました。

ゴミの不法投棄チェックをしているのでしょうか?
『あぁ~…暇つぶしが来た』

伸びをして自分の方にやって来た茶白さん。
自分はゴミを捨てに来たんじゃないですからね!
『わかってるよ!』

ゴッツンしてきた茶白さん。
とても人懐っこい猫さんのようです。
『気持いいねぇ』

カメラのファインダーを反対向きにして、茶白さんの表情をパチリ。
『ほら、写真撮っていないでちゃんとモフってよ』

あ、はい。すみません。
『あんた、なかなかテクニシャンだねぇ』

ええ、猫さんにはよくそう言われます。
うっとり顔の茶白さん。

ちょっと疲れました。
一休みしていいですか?
モフモフモフモフモフ

ゴロ~ンとしたままの茶白さん。
もしかして抱っこもOK?
『これも気持ちいいねぇ』

膝の上で眠りそうになる茶白さん。
でも…自分の座り方が不安定だったので、ズリ落ちてしまいました。
『ちゃんと座ってないとダメじゃない!』

怒られっぱなしの自分。
『うん、とっても気持ちいいよ』

人が誰もいない路地裏。
道路の真ん中で、思う存分茶白さんをモフらせていただきました。
茶白さん、ありがとうございます。
『もう行くのかい?もっと撫でていればいいのに…』

そんな目で見ないでくださいよ。
次の用事もあるんですから。
『ニンゲンって忙しいねぇ。さて、他に暇そうな人居ないかな』

茶白さん。また電柱の前に座って、不法投棄の見張り…
ではなく、撫でてくれる人を待つのでございました。
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