6月の休日。
武蔵新田はやちゃんちで晩酌を楽しんでおります。
お料理をいただいて横を見ると…
クッションで眠る看板猫バサラさん。
『自分だけま食べて満足しているんじゃないでしょうね』
あ、起きた。
ママさんからおやつをいただいているんですよねぇ。
『そうでしょ！』
おやつに反応したバサラさん。
『いただきます』
ハイボールをお代わりして…
またまたバサラさんに乾杯！
『あっ！ここにおやつが落ちているじゃない』
パクッ！
『もうないのかしら？』
おやつを探すバサラさん。
『ろっちさん、まだ持っているでしょ？』
え？なんでそう思うんですか？
『カリカリのおやつが２～３粒だけって事ないから！』
『早く出しなさいよ！』
しょうがないですねぇ。
『ほら、持ってた！』
おやつの匂いを嗅いで…
パクッ！
『これで終わりみたいね』
はい、もう無いですよ。
『なら…撫でてちょうだい』
はいはい。
撫で撫で…
バサラさんを撫でながら、後編に続きます。
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