6月の週末。
猫の広場にやってまいりました。
『子供がうるさくてね。ここでのんびりしてるんだ』
さっきまで広場で子どもたちが走り回っていましたからねぇ。
離れた場所に避難しているようです。
裏の路地に回ってみると…
『あ、誰か来た』
コタロウくんがいらっしゃいました。
指を見つめて考え込むコタロウくん。
指を出し続けて写真を撮っている自分もどうかとも思うんですが…
『指の匂いは嗅がないよ!』
横をすり抜けていったコタロウくん。
『ここでのんびりしてるからさ、広場に行ったら?』
う~ん…でもね、コタロウくんにも相手して欲しいんですよ。
『指の匂いは嗅がないって言っているでしょ!』
ここまでやってもダメですか。
残念。
『ほら、そこにまろが居るからさ。相手してくれるよ』
え?どこに?
『うるさいと思ったら…ろっちさんか!』
まろくん、室外機の上にいらっしゃいました!
呼びかけて広場に入っていくとしましょう。
続きます。
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