寅の町で猫を撮る 《柴又の猫》 (5) | 街を歩けば そこに猫

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柴又シリーズその4です。
1はこちら、2はこちら、3はこちら、4はこちらからどうぞ。

今回は駅の裏側、臨時改札がある方を歩いてみましょう。
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この臨時改札は正月などの多客時に使われるとの事。
最近はICカードの客が増えているだろうから、切符を持っていないと出られない臨時改札使うお客さんは少なくなってるんじゃないでしょうかねぇ?


駐車場でくつろいでいた三毛さん。
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お顔を拝見。
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おや?美容室の前にも猫さんがいらっしゃいますね。
看板猫でしょうか?
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『あんた誰?』
白いシャツにハイソックスの美猫さんです。
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おや?牛柄さんが来てキジトラさんを追い出してしまいました。
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代わりに看板猫をする牛柄さん。
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『ん?あんた誰?』
今頃気づかれたようです。
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飼い主さんのお話では、牛柄さんとキジトラさんは仲が悪いとの事。
いつも牛柄さんがキジトラさんを追い出してしまうそうです。
最初の三毛さんも看板猫だそうですよ。

もう一枚三毛さんの写真を撮って…
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飼い主さんにご挨拶してお別れしました。
猫飼ってる人は、ほとんどの方が自分の猫を写真に撮られると喜んでくださいますね。
撮っているこちらも嬉しくなってしまいます。

柴又シリーズはこれでおしまい。
会えなかった看板猫も居るので、また行きたいですね。

おまけ。
高砂側の踏切から見た柴又駅。
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暖かい日だったので空気が揺らいでます。

踏み切り脇の塀に固定されてたペンギン。
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カキ氷器のようだけど…何故こんな所に乗せてあるんだろう?

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一番下の写真は「ペンギンちゃんの氷かき」ですね。
懐かしい~!

これが出た当時は「ペンギンちゃんの氷かき~♪」って
CMで結構流れていました。

当時小学生だった妹がこれを結構欲しがって、
おふくろが妹の誕生日のプレゼントであげたのを覚えています。

背中から氷を入れて、ハンドルをグルグル回して、
結構楽しかったもんです。

ちなみに妹がプレゼントでもらったのは写真の後継型でした。

>まさはれさん
「ペンギンさんの氷かき」調べてみました。
1975年に発売されたのですね。自分はまだ生まれていない…と言うの大嘘ですが、このカキ氷器は知りませんでした。地方では流通してなかったのかもしれません。
カキ氷器専用の丸い製氷皿ではなく、家庭で通常作る四角い氷をそのまま使用できる画期的な商品だったのですね。自分の家に冷凍庫の氷をそのまま使えるカキ氷器が来たのは数年後だったような気がします。

JR東日本とタイアップしてSUICAペンギンカキ氷器として復刻させれば面白いかも知れませんねぇ。

自分も調べ直してみて、ちょっと意外なことがわかりました。

その意外なことですが、このペンギンちゃんの氷かき、
アサヒ玩具から発売されていたんですね。

アサヒ玩具と言えば、当時ママシリーズのおもちゃで有名で
特に人気があったのは「ママレンジ」でした。

この「ママレンジ」、ホットケーキが作れるが売り文句みたいで
付属のフライパンをのせると自動的にスイッチが入り、
外すと電源が切れると言う仕掛になっていて、
やはり当時としては画期的な商品だったのです。

これを踏まえて考えると、最近よく聞くIHクッキングのルーツは
ひょっとしたら「ママレンジ」なのかも知れないですね。

>まさはれさん
おお!ママレンジと同じメーカーでしたか!
使った事はありませんが、火を使わずにホットケーキ焼けるのいいなぁと心の中では欲しがってた商品です。
男の子だからさすがに欲しいとはいえませんでしたが。

カキ氷器と言いママレンジと言い、アサヒ玩具と言う会社は最先端を行く会社だったんですねぇ。

>IHクッキングのルーツはひょっとしたら「ママレンジ」なのかも知れないですね。

確かに!原理は違うけど発想は同じですよね。

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