寅の町で猫を撮る 《柴又の猫》 (2) | 街を歩けば そこに猫

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柴又シリーズその2です。

柴又駅と寅さん像と赤電。
(と、寅さん像と記念写真撮ろうとする観光客)
01
赤電の正面を改札の間から入れようとしたのですが、タイミングを逃してしまいました。
今回は「赤電より猫」だったので粘りませんでしたが、寅さん像&柴又駅&赤電の組み合わせ写真は見かけませんので挑戦してみるのも面白いかと。
観光客が多いから人が入らないようにするのと、駅改札が北向きなので逆光になってしまうのが難点です。

寅さん像と言えば寅さんの顔を正面から撮った写真が多いですが、自分は駅に向かって見るこの角度の方が好きです。
旅に出る寅さんがふと振り向いてるって感じが出ててね。

さて、猫写真に参りましょう。


裏道を歩いていると猫さん発見!
目が合うなり立ち上がろうとします。
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(便宜上キジマーブルと呼びます)

『あんた誰?』と尻尾を?マークにして近寄ってきました。
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遊んでくれ!と目の前でゴロン。
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目が遊べと訴えてますねぇ。

どこ触っても良いんだよ、と誘ってきます。
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『遊んでくれないなら一人で踊っちゃうもんね!』
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しょうがないので遊んであげて(遊んでもらって)いると…
別猫さんがやってきました。
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(便宜上黒マーブルと呼びます)

黒マーブルさん、自分を一睨みしてキジマーブルさんのもとへ。
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二匹は仲良しのようです。
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親子かな?兄弟かな?

『行くぞ!ノーフィア~~~~ッ!』
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ネタ古いですよ。確かに顔は似て…いやいやいや…

黒マーブルさん、キジマーブルさんにあびせ蹴り!
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そしてネックドラゴンスクリュー!?
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ちょっとプロレスファンの血が騒いでしまいました。
自分がキジマーブルさんと遊んでいたので黒マーブルさんがやきもち妬いてやって来たみたいですねぇ。

黒マーブルさん、キジマーブルさんに甘えまくってます。
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『羨ましい?』
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いやいや、いい写真が撮れるのでうれしいですよ。
決して羨ましくなんか…なんか…なんか…

キジさんを見つめる黒さん。
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ホント仲良しさんなんですねぇ。

照れたのかデレデレしちゃったのか、悶えるキジマーブルさん。
16

もっとこの二匹を見ていたかったのですが…残念ながら郵便屋さんのバイクが走ってきて、二匹は物陰に逃げて行っちゃいました。
この二匹にはまた会いたいですねぇ。

柴又の路地で出会った猫さん、3では別の猫さん達をご紹介。

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