7月の週末。
猫はいるけどほとんど出てこなくなった銭湯に入浴して…
風呂上がりのビールを呑みにやってきたのはミルチさん。
おつまみは何にしましょうかねぇ。
ダロシュベジにしました!
ビールはすぐに呑み干してしまったので酎ラッシーに切り替えています。
看板猫ちゃいろさんは2階で待機中という事で…
見に行ってみましょう。
『あ、ろっちさん。いらっしゃいませ』
ちゃいろさん、2階でサボっていたんですね?
『サボりではありません!待機です!』
奥に行ってバリバリ爪を研ぐちゃいろさん。
2階にずっと待機ですか?降りてきませんか?
『う~ん…そうですねぇ』
『乾杯に合わせて降りていくつもりだったのですが…』
え?乾杯?
ちゃいろさんに?
『違います!お店の開店記念日の乾杯です!』
そうでしたね。
ミルチさんの22周年記念日!
『さ、ろっちさん。そろそろ降りますよ』
自分が下りると一緒に降りてきたちゃいろさん。
いつもの場所で一旦待機です。
『ところで…乾杯しないとご褒美は貰えないのでしょうか?』
『お客さんが集まっている中、ここにいるだけでも十分なお仕事だと思うのですが』
ご褒美じゃなくて指は…
『指ですか?』
『どれどれ?』
珍しく匂いを嗅いでくださいました。
『う~ん…お酒臭いです!』
『お酒臭い指よりもササミをください!』
階段を下りてきた、ちゃいろさん。
乾杯を前にササミを貰えるのでしょうか?
答えは次回で!
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