猫寺に行ってきた その10 ~初春の北陸放浪記・2日目その10~ | 街を歩けば そこに猫

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福井の猫寺に来ております。

前回のラスト。
土鍋の水を飲んでいた三毛さんから横に目をやると…
白黒さんが壁際で伸びていました。

気持ち良さそうに寝ていますねぇ。

んじゃ起こさないように肉球を…
と思ったら、起き上がって近寄ってきてゴロ~ン。

モフって欲しそうなので、モフらせて頂きます♪

モフモフモフ…

されるがままの白黒さん。

『ふぅ、気持よかった♪』

満足していただけたようです。

そう言えば、このお寺の猫さん。
みんな首輪に名前が書いてあるんですね。
今気付いたので確認。

白黒さんはエルちゃんってお名前。

白黒さんを構っていると、キジ白さんが目の前を横切って行きました。

その先の茂みでは、黒白さんが爆睡中。

石の上にはグレ白さん。

君はシリーズに登場するの初めてだね。
お顔をよく見せてくださいな。

『やだよ~』

駆け去ってしまったグレ白さん。

でも先回りして、無理やりお顔を拝見する自分なのでございました。

ピンぼけしちゃったけどね。

『騒がしいから目が覚めちゃったじゃないか』

バタバタやりすぎて黒白さんを起こしてしまったようです。
金色の目が素敵な黒白さん。
ごめんなさい。

黒白さんに謝って立ち上がると…
キジさんと目が合いました。

顔が大きい…
いや、縦に潰れている…
いやいや、個性的なお顔をされているキジさんですね。

『ねぇ、持っているそれなぁに?』

カメラですよ。
これで猫さんの写真を撮っているんです。

『そこからなにか美味しい物が出てきたりするのかい?』

いや、出てきません。

指なら出ますけどね。
『指なんか要るかい!』

なんて不満そうなお顔をしながらも…

撫でさせてくださったキジさん。

撫でられながらも…
おもいっきりイカ耳になっていたのでございました。

『もういいだろ?撫でられるの我慢してるんだから』

イカ耳ジト目のキジさん。
こんな目で見られたら…手を引っ込めるしか無いですね。

キジさんを撫でるのを諦めて立ち上がると、鐘撞堂の方に茶トラさんの姿が見えました。
そっちに行ってみるとしましょうか。

今日も2回更新。
夕方の更新は、猫寺シリーズいよいよ最終回です!

 

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