小山の猫(４) ジタバタ猫さん後編

小山の猫シリーズその４。
小山シリーズ最初からごらんになる方はこちらからどうぞ。

今回は前回の続き。ジタバタ猫さん後編です。
もうちょっと写真厳選しろよ！と自己突っ込みするほど写真が多いですがよろしくお付き合いを。

『遊んで遊んで』とうるさいジタバタ猫さん。
喉やおなかを触ってちょっと遊んであげたら嬉しそうです。

ん～～～～～っと伸びて…

満足したのかな？一段落かな？と思ったら…

『続きだーっ！遊べーっ！』

怒られちゃいました。

『遊んでよ～～～～』

今度は泣き落としですか？

『な～んてね』ぺろっ

なかなか役者ですなぁ。

あ、ジタバタしすぎて耳が裏返っちゃってますよ！

『そりゃ大変』
耳の位置を直す猫さん。

『直った？』

『俺とした事が…』

照れてるようです。

『ふぅ』

耳が裏返ってたおかげで冷静になったみたいですね。

と思ったら…

『まだまだ遊ぶーっ！』

『遊ぶんだーっ！』

『あ、かゆくなったからちょっと待って』

『遊んでね♪』

『ねっ♪』

『ね～～～～～～～っ！』

すでにご自分でも何やってるかわからなくなっているご様子。

再びもふもふさせていただきましょうか。
満足そうな顔してくださいました。

もう満足したのかジタバタ疲れか、毛繕い始める猫さん。

もうジタバタしないようですから、そろそろお別れしましょうか。

その頃もう一匹の猫さんは…

王手飛車取りポーズで冷静にこちらを見ておりました。

いやぁ、いい猫さんにお会いできましたよ。
ありがとう、また会おうね。

小山の猫シリーズはこれでおしまい。
次回からは、撮り溜めてしまった東京北東部のターミナル駅シリーズをお送りする予定。