8/26、恵比寿の Nyafe Melange(ニャフェ・メランジェ)さんで行われた、第18回猫と楽しむ落語会「猫楽」に来ております。
そうは言っても、下りてもらわないと文字通り話が始まりません。
猫さん達にお願いし続ける楽天さん。
『ねぇ、まだ始まらないよ』
『みんな客席に来ればいいのにねぇ』
ようやく猫さんに高座を明け渡してもらい、後ろで三毛さんが見つめる中、噺を始める楽天さん。
時折、三毛さんの指導を受けながら話す楽天さん。
演目は「道灌」でございました。
続いて三遊亭王楽師匠の登場。
王楽師匠は笑点でお馴染み、三遊亭好楽師匠の息子さん。
眠る茶トラさんと王楽師匠を一緒にと、写真を撮っていると…
「今日は男性が少ないですね。しかも猫の写真撮っているし!
いや、いいんですよ。そういう方は生涯忘れないだけで」
王楽師匠にいじられてしまいました。
ご本人もおっしゃってましたが、猫さんがうろつく中での落語は…
本当に罰ゲームのような物ですねぇ。
30人ほどの空間で、たくさんの猫がうろつく中での落語。
何度も出演なさっている王楽師匠は、すでに慣れっこになっているようで…
宮戸川前半、色っぽい場面でお噺は終りとなるのでございました。
ここで仲入りならぬ、猫入り。
猫さん達も、客席の座布団の上でくつろぎ始めます。
いや、お噺の間もくつろいでいたんですけどね。
これ、3列目だからいいけど、最前列でこうやって猫が寝ていたら噺家さん達やりにくいだろうなぁ。
お店の奥の方にも行ってみます。
ベッドの中で丸くなる茶白さん。
『おじさん、猫に慣れてるね?』
茶白さん、気持ちよさそうに撫でさせてくださいました。
『落語のお話はしなくていいの?』
えっと…まぁいいんです。
猫さんの写真をいっぱい撮れて、いっぱい撫でさせてもらえれば!
と言う事で、落語の話は置いておいて…
次回も仲入り…じゃない、猫入りの時間に撮らせていただいた猫さんの写真をお届けします。
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