コロンコロン♪
眼の前で転がる猫さんが居るのに手を出せないとは…
『お腹を出しているからってモフられるとは限らないんだよ』
そうですね。そうなんですよねぇ。
ガッカリしてこの場を離れる自分でございました。
この茶白さん。
以前「新たな生活の三匹」という記事でご紹介した猫さん。
こちらのお店の猫さんとなって、元気に過ごしているようです。
別の日、またこの路地を通りかかると…
茶白さんが駆け寄ってきました。
『おやつ持ってきたのかな?』
今度はクンクンと指の匂いを嗅ぐ茶白さん。
『やっぱり通りがかりの人から貰うよりも、お家のご飯だね』
奥に戻って行った茶白さん。
『お母さ~ん、ご飯まだですか?』
勝手口でお家の人を呼ぶのでした。
別の日、またまたこの路地を通ると…
『あ、お酒臭い指の人!』
茶白さんに呼び止められました。
おや?横に何か書いてありますね。
『最近置きエサする人がいてさ。困ってるんだよね』
置きエサ!?
こちらの猫さん達はちゃんとお世話されているのにねぇ。
知らない人が置いていくのでしょうか?
『お酒臭いだけで、おやつやご飯の匂いしないな』
相変わらずお酒臭いだけですね。はい。
『お家のご飯待つからね、置きエサはしないでよ!』
もちろんですとも。
置き餌は迷惑なだけ。
もしご飯を上げるとしても、お世話している方とコミュニケーションとってから。
ちゃんと食べ終わるのを待って後片付けをしてください。
置き餌によって近所から苦情が来ます。
苦情は結果的に「猫が居るからだ」と言うことになります。
かわいそうと思って置いた餌が、結局猫さんを困らせる事に。
猫の事を思うなら、絶対置き餌はやめてください!
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