そこにいた猫 | 街を歩けば そこに猫 - Part 31のブログ記事

とある街を散歩中。
お酒屋さんの前に猫さんの姿を発見。

配達用のバイクに乗っているようです。

『おや?お客さんかな?』

こちらを見た猫さん。

『すまないねぇ、今日はお休みで配達していないんだよ』

いや、そこまで頭下げなくても…

人慣れている猫さんのようなので、指を出してご挨拶。

匂いを嗅いでくださった後…

指にスリスリ♪

さすがお酒屋さんに居る猫さん。
「お酒臭い」なんて言わないんですね!

そのまま撫でさせていただきます。

撫でているとお酒屋さんの方が外出から帰宅されました。
住み着いている猫さん達を不妊してお世話しているそうです。

『お母さんが帰ってきたからご飯だね』

三毛さんもやってきました。
これからご飯タイムのようです。
美味しいご飯を貰って元気に過ごしてくださいね。

お酒屋さんを後にして散歩を続けます。
おやおや?二匹のキジさんが座っていますよ。

『私はパイロン』

『私もパイロン』

いや、パイロンじゃなくて猫さんでしょ!

『なんで見破った!』

見破ったって…どう見ても猫さんです。

『なんにしてもここは立入禁止。入っちゃダメだよ』

パイロンのお仕事をして人が入るのを防いでいたキジさん達。
見張りのお仕事、ご苦労さまでございました。

 

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とある神社。
小さなお稲荷さんの横に、猫さんの姿が見えました。

『見かけない人が来たね』

ペロンと舌を出した黒さん。
近寄ってみましょう。

『なんかお酒の匂いがするなぁ』

警戒して距離を取られてしまいました。

『お酒臭いおっさんが近づいてきたら、そりゃ警戒するよ』

そんなにお酒臭いですか?
まだ呑んでないし指も出していないのですが…

『敏感な猫はすぐ気付くよ』

黒さん、更に奥の方に移動して自分を眺めます。

あれ?横を見たら…

鳥居の横にも別の黒さんがいらっしゃいますね。

木の根元で丸まってお休み中の黒さん。

こちらの様子も見てみましょう。

『なんだい?参拝客か?』

参拝もしますが…
猫さんがいらっしゃるとご挨拶せずにはいられないのですよ。

こちらの黒さんには指を出してご挨拶。
『くんくん…』

匂いを嗅いでくださいましたよ♪

『うわっ!酒臭っ!』

飛び退く黒さん。

『あんな酒臭い指、初めてだよ』

こちらの黒さんにも、酒臭さに警戒して距離を取られてしまいました。

『そんなにお酒臭いのかなぁ』

視線を感じて横を見ると…
白黒さんが、この様子を見ていました。

では君も匂いを嗅いでみますか?

指を出しながら近付いて行くと…

『お酒臭いよ~~~~っ!』

白黒さん、脱兎のごとく走り去ってしまいました。

首輪をつけた黒さんは再び鳥居の横でお休みに。

お酒臭いおっさんが猫さん達のくつろぎタイムのお邪魔をしてしまったようです。
すみませんねぇ、ゆっくりおやすみくださいませ。
神社に参拝し猫さん達の無事を祈って、この神社を後にしたのでございました。

 

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とある路地。
門の前に猫さんがいらっしゃいますね。

この後ろ姿はもしかして…

やっぱりさくらさんだ!

こんにちは。

『ん~~~~』

伸びをして擦り寄ってくる、さくらさん。

撫でさせていただきます。

ん?視線を感じます。
見回すと…

黒白さんがこちらをジッと見つめていました。
あれ?さくらさんと同じお宅の飼い猫さんのはずですが…
首輪がないですね。外れたのかな?

近寄ってみましょう。

さくらさんも一緒にくっついて来ちゃった。

指を出して黒白さんにご挨拶。

匂いを嗅いでくださいましたが…

『お酒臭っ!』

あ…行ってしまいました。

『代わりに撫でられてあげるからね』

行き場のなくなった手に顔を突っ込んできた、さくらさん。

撫で撫で撫で…

このくらいでいいですか?

『御飯までまだ時間あるから、もうちょっと』

はいはい、撫で撫で…

『あれ?別の奴が来たぞ』

黒白さんが遠くを見ています。

『ほら、こっち側から…』

どれどれ?

別の白黒さんが、こちらにやってきますねぇ。

トコトコ歩いてきた顔の大きな白黒さん。

近くの別の場所でお会いした事がある白黒さんです。
こちらの方も縄張りなんですね。

『なんか持ってきたのなら早く出せ!』

白黒さん、ニャーと一声。

出せと言っても…指しか出ませんが…

『酒臭い指なんか要らないよ!』

ペシッと猫パンチされてしまいました。

『いつもの人からご飯貰うから、あんたは用無しだ』

ひと睨みして去っていた白黒さん。

『ボク達も帰ってご飯にしようっと』

さくらさん達もお帰りになるようです。
美味しいご飯を貰って、お家の中でのんびり過ごしてくださいね!

 

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とある路地。
毛づくろいしている茶白さんとお会いしました。

『ん?誰か来たみたいね』

こちらに気付いた茶白さん。

近寄ってみましょう。

ペロペロ毛づくろいした後…

コロ~ン♪

転がる茶白さん。
これはもしかして…誘ってる?

『誘ってなんかないよ』

そうですか?
でも念の為…

指を出してご挨拶してみます。

『誘ってないって言ったでしょ!』

距離をとった茶白さん。

またまた毛づくろいしながら…

コロン♪

コロンコロン♪

眼の前で転がる猫さんが居るのに手を出せないとは…

『お腹を出しているからってモフられるとは限らないんだよ』

そうですね。そうなんですよねぇ。
ガッカリしてこの場を離れる自分でございました。

この茶白さん。
以前「新たな生活の三匹」という記事でご紹介した猫さん。
こちらのお店の猫さんとなって、元気に過ごしているようです。

別の日、またこの路地を通りかかると…

茶白さんが駆け寄ってきました。

『おやつ持ってきたのかな?』

今度はクンクンと指の匂いを嗅ぐ茶白さん。

『お酒臭っ!』

お決まりのフレーズ、いただきました!

『やっぱり通りがかりの人から貰うよりも、お家のご飯だね』

奥に戻って行った茶白さん。

『お母さ~ん、ご飯まだですか?』

勝手口でお家の人を呼ぶのでした。

別の日、またまたこの路地を通ると…
『あ、お酒臭い指の人!』

茶白さんに呼び止められました。
おや?横に何か書いてありますね。

『最近置きエサする人がいてさ。困ってるんだよね』

置きエサ!?
こちらの猫さん達はちゃんとお世話されているのにねぇ。
知らない人が置いていくのでしょうか?

『あんたは違うよね』

クンクン指の匂いを嗅ぐ茶白さん。

『お酒臭いだけで、おやつやご飯の匂いしないな』

相変わらずお酒臭いだけですね。はい。

『チェック終了』

『お家のご飯待つからね、置きエサはしないでよ!』

もちろんですとも。

置き餌は迷惑なだけ。
もしご飯を上げるとしても、お世話している方とコミュニケーションとってから。
ちゃんと食べ終わるのを待って後片付けをしてください。

置き餌によって近所から苦情が来ます。
苦情は結果的に「猫が居るからだ」と言うことになります。
かわいそうと思って置いた餌が、結局猫さんを困らせる事に。
猫の事を思うなら、絶対置き餌はやめてください!

 

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2月の休日。
猫散歩に、とあるお寺に来ております。

本堂の前に座るキジ白さん。

指を出してご挨拶してみますが…

『お酒臭っ!』

何故かキジさんが飛び出てきてしまいました。

出てきたキジさん。
シンノスケさんにご挨拶。

『ご挨拶よりもモフモフだよな』

キジさんよりも自分にすり寄ってきたシンノスケさんをモフらせていただきます。

モフモフモフモフ…

本堂に目をやると、キジさんが入っていた箱には茶トラさんが。

手前のキジさんは熟睡…
『近づくから目が覚めちゃったよ』

起こしてしまったようです。
ごめんなさい。

自分の手から離れたシンノスケさんは、南天の実をチェック。

『これは…食べられないなぁ』

そうですねぇ。猫さんの食べ物ではないですね。

キジ白さんは灯籠のチェック中。

お寺の猫として、お仕事をなさっているようです。

さて、お寺から移動しましょうか。
歩き出すと…

キジ白さんが付いてきましたよ。

『あのね、お見送りしてあげる』

わざわざありがとうございます。

尻尾の長いキジさんもお見送りしてくださるようです。

と思ったら爪とぎでした。

ガリガリガリ~っ!

おや?白黒さんも現れましたね。

そのまま門まで付いてきた猫さん達。

白黒さんは参拝客のご案内をするようです。
『左門から出入りするんだからね』

はい、ちゃんと左側から出てきましたよ!

『さ、お見送りもここまで』

シンノスケさんが号令をかけます。

『みんな戻るよ』『は~い』

戻り始めた猫さん達。

『おっと、出入りは左門からだからね』

『わかってるよ』

『さ、キジ白も戻るよ』

ちゃんと左門から戻っていった猫さん達。
お見送り、ありがとうございました。
また来月お会いしましょうね。
皆さん、お元気で!

 

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猫の広場の後は、とあるお寺の猫さん達にご挨拶。

本堂の前にキジトラさん達がいらっしゃいますね。

奥には若いキジさんがお二人。

まったり過ごしています。

たぬきさんの前にはシンノスケさん。

お出迎えしてくださったのですか?
ありがとうございます♪

『さぁ撫でてくださいな』

伸びをするシンノスケさんを撫で撫で♪

撫で撫で撫で…

あれ?すぐに体が傾いて…

ゴロン♪

横になっちゃいました。

ゴロンとしたシンノスケさんを撫で撫で撫で♪

『気持ちいいですねぇ』

目を細めて気持ち良さそうなお顔を見せてくださったシンノスケさん。

喉を撫でるとスリスリスリ。

続いてモフモフモフ♪

おや?キジ白さんが歩いて行くのが見えますよ。

キジさんの横に陣取るキジ白さん。

日向と日陰でコントラストが…

『あっちはいいから、もっと撫でてくださいな』

あ、ゴメンナサイね。

撫で撫で…モフモフ…

『今度は喉も!』

はいはい、喉を撫で撫で♪

またまたお腹をモフモフ♪

『あ~…気持ちよかった!』

寝ながら伸びをするシンノスケさん。
満足していただけたようです♪

ん?本堂の横に先月見かけなかった張り紙がありますよ。

猫を見ると勝手に食べ物をあげる人がいるんですよね。
お世話されているかどうかも調べずに「かわいそう」と思いこんで。
単に餌をあげるだけなのは「可愛そうな猫にいい事をした」と言う勝手な自己満足。
何か食事を与えるということは、その猫に対して責任を取らなくてはいけない。
と自分は思うのでございます。
餌をすぐにあげようと思ってしまう人をどうしたら無くせるのかなぁ?
なんて考えながら、後編に続くのでございます。

 

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2月の休日。
猫の広場に遊びに来ています。

葉っぱの匂いを嗅ぐ、まろくん。

何がいいのかわかりませんが、うっとりしちゃっていますねぇ。

『今度は反対側の葉っぱチェックしてるよ』

伸びをしながら、まろくんを見つめる捨て千代母さん。

まろくん、今度はベンチの反対側の葉っぱチェック中です。

おや?いつのまにかスミレさんが来ていました。

指を出してご挨拶すると、スリスリしてくださったスミレさん。

そのまま撫でさせていただきます♪

撫で撫で撫で…

スミレさんもお元気そうで何よりです。

この様子をベンチに座って見つめるまろくん。

起き上がり小法師みたいな体型…

その起き上がり小法師を撫で撫で♪

『ん?あれは?』

起き上がり小法師がキリリとした目で見つめる先には…

木の枝が。

枝にスリスリする起き上がり小法師。
自分の手よりも枝の方がいいんですね。

『で…起き上がり小法師って何?』

いや、それはね…
検索してみてくださいな。

とごまかしながら撫で撫でして…

猫の広場を後にするとしましょう。

今回はスミレさんにもお会いできたし満足!

広場の猫さん達、また来月お会いしましょう。
お元気で!

 

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2月の休日。
ふらりとやってきたのは猫の広場。

まろくんと捨て千代母さんが桜の木の根本にいらっしゃいます。

まろくん、この場所がお気に入りだねぇ。

『あ…ろっちさん、いらっしゃい』

ご挨拶してくださいましたが、眠そうなまろくん。

早速撫でさせていただきますが…

『うう~ん…眠い~』

顔を隠してお休みになってしまいました。
お休み中に邪魔するといけませんね。
手を引くと…

『あれ?やめちゃうの?』

顔を上げたまろくん。

『もっと撫でてよ~』

撫でられるのはいいみたいですね。

では、撫で撫で撫で…

すぐゴロ~ンとしちゃったので…

モフモフモフ♪

『気持ちいいですねぇ』

そのまま寝ちゃいそうな、まろくんだったのですが…

『用事思い出した!』

急に広場の角に移動。
どうしたのかな?

地面をホジホジ。

これはもしかして…

『こんなとこ写真に撮らないでよ』

ゴメンナサイね。
まろくんから離れて広場を見回すと…

おや?空き地の向こうの路地にハチワレさんがらっしゃいますよ。

顔の大きなハチワレさん。

『あんたの相手はしてあげないからね』

ペロッと舌を出した後、移動して行ってしまいました。

『ふぅ、終わった終わった』

まろくんの用事も終わったようですね。

『うん、撫でて~っ!』

駆け寄ってきたまろくんを撫でさせていただいて…
後編に続きます。

 

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久しぶりに覗いた路地。
黒猫さん達がいらっしゃいました。

黒猫さんが数匹いらっしゃっるので、勝手に黒猫路地と命名した場所です。

室外機の上で毛づくろいする黒さん。

座って日向ぼっこする黒さん。

塀の上にも黒さんがいらっしゃいます。

あれ?あちらの塀の上にはキジ白さんがいらっしゃいますね。

降りてきたキジ白さん。

『何してるの?ご飯の人?』

こちらにやってきますが…
残念ながらご飯の人ではないのですよ。

『そうなの?』

ちょっとガッカリしたキジ白さんですが…

手を出すとスリスリしてくださいました♪

横を見ると、室外機から移動した黒さんがくつろいでいます。

右耳カットの尻尾の短い黒さん。
黒さんの中で一番人慣れている猫さんなので…

撫でさせていただきましょう!

撫で撫で撫で…

スリスリしてくださった黒さん。

顔が見えるように向こう側から撫で撫で…

『気持ちいいですよ』

自分も気持ちいいです♪

地面を見ると、サクラ耳の影がくっきり!

『黒も撫でてもらって満足したみたいだね』

キジ白さんがまたご挨拶に来てくださいました。

しばらくの間、黒さんとキジ白さんを撫でて満足。
『みんな元気だからまた遊びに来てね』

見送ってくださったキジさんと黒猫さん達。
また来ますから、まだまだお元気でお過ごしくださいね!

 

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とある路地でお会いした猫さんは、以前にもお会いした事があるさくらさん
そのさくらさんを撫で撫で撫で…

ゴロ~ンと横になって気持ち良さそうに撫でられていますねぇ。

『そうそう、そこもね』

はいはい、撫で撫で。

『写真撮ってばかりいないで真剣に撫でて!』

いやいや、写真撮りながらも真剣に撫でていますよ!

『そう?心がこもってないよ』

と言いながらもカメラ目線のさくらさん。

顔をスリスリして気持ちよさそうにひっくり返ります。

『そうそう、そこそこ』

はいはい、撫で撫で撫で…

『喉もね…そうそう』

撫でられるままのさくらさん。

自分の手を枕にして寝ちゃいました。

お~い、さくらさん。寝ないでくださいよ~

手を引こうとしたら…

『ダメ!もっと撫でるの!』

わかりましたよ。撫で撫で撫で撫で…

気持ちよくて、ベロが出ちゃいましたねぇ。

『とても気持ちいいんだもん!』

喜んでいただけて、自分も満足でございます♪

『そろそろ開放してあげようか』

さくらさん、満足してくださったようです。

『ありがとう、また会った時に撫でてね!』

ペロンと舌を出してご挨拶してくださった、さくらさん。

路地まで出てきて、見送ってくださったのでございました。

さくらさん、撫でさせてくださってありがとね。
またお会いしましょう。
お元気でお過ごしください!

 

 

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