東京(西の方) | 街を歩けば そこに猫 - Part 8のブログ記事

とある路地。

向こうに動く物体を見つけました。

近寄ってみます。

道路の脇に動いていく物体…
あれ?猫さんじゃないなぁ…

枯れ木のようなものが風で動いただけでした。

ガックリ。

でも、転んでもタダでは起きないのがろっちさん。
枯れ木と解ってガッカリしながら横を見ると…

猫さんがこちらに歩いてくるのを発見!

うん、今度はちゃんと猫さんです♪

『困ったな。知らない人が居る』

『そっちに行きたいんだけど…退いてくれない?』

いやです。
退くどころか近づきます。

『う~ん…困ったなぁ』

『もう一回聞くけど、退いてくれない?』

退きません!

『なら…こっちに行こうっと』

あらら、横道に入って行っちゃったよ。

茶白さん、横道の奥のお宅に消えて行ったのでございます。

今回ここまで。
次回も”猫かと思ったら…”をお届けします。

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この公園に来たのは、お会いしたい猫さんが居らっしゃるから。
這いつくばって猫に近づく方が紹介していた膝乗り猫さん
その猫さんにお会いしたくて、公園3周目です。

膝乗り猫さんはどこかなぁ?と歩いていると…
発見!

お父さん方が将棋を指している横をトコトコ歩いています。

よいしょっとこちらにやってくるキジ白さん。

膝に乗ってくれるかな?
ワクワクしながらベンチに座って待機します。

来た来た!

あれ?

おーい!ここの膝空いてるよー!

耳は反応しているので聞こえているようですが…

あぁ…繁みに入って行っちゃった。

そのまま池の畔を散歩するキジ白さん。

そっか、今はおっさんの膝の上よりも池の畔の方がいいんだね。

ジーっと何かを見つめています。

鴨かな?
でも…穫れないと思うよ。

しゃがんでキジ白さんを見ていると、急にキジ白さんが動き出しました。
馴染みのお兄さんが来たようです。

抱き上げられたキジ白さんをお兄さんの許可貰って撮影。

おとなしくて人懐っこいキジ白さん。
今度行った時は絶対膝に乗ってもらうからな!
でも…でも…一言だけ言わせてください。
お兄さん、またたびで猫を釣るのはズルいと思うよ。

この公園では人懐っこい猫さんにお会いできて満足♪
他にも猫さんはいらっしゃるようだし、キジ白さんに膝のに乗って貰うと言う野望もあるので、また行かなくちゃいけませんな。

おまけ。

公園から帰ろうとした時に見かけた鳥達。

大きな鳩だなぁ、って思ったら…

鴨でした。

今回はここまで。
次回は自分がちょっと嬉しかったお話。

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公園を一周した後、お茶屋さんでワンカップの熱燗とおでんを頂いて一服。
残念ながら”店内撮影禁止”と書いてあったので、ワンカップとおでんの写真はありません。

さて、また公園を散歩しましょう。

公園2周目の途中。
あそこで寝ているのは…猫さんですね♪

タキシード猫さんです。

キラキラ日差しを浴びてお休み中のタキシードさん。

手を差し出すと顔を摺り寄せてきてくださいました♪

そのまま喉を撫で撫で。

気持ち良さそうにしてくださいます。

今度は腰を撫で撫で。

んで…
ごろ~ん

『気持ちいいですよーっ!』

『はっ!みっともない姿を見せてしまった』

いや、枯れ葉が体にくっついて今のお姿も十分…

『そっか、なら気兼ねなしに…もっと撫でろ』

『そう、そこを重点的に!』

『今度はこっちも』

『ふぅ、気持ちよかった』

前回の三毛さんと同じように、撫でさせてくださった後はしっかりポーズを取ってくださりました。

『あんた、また撫でに来なさいね!』

はい、遠いですがまた会いに来ます。

『それにしても…気持よかったなぁ』

余韻を楽しむ白黒さん。
この後、親子連れにまた撫でてもらってご満悦なのでございました。

さて、この公園に来た本当の理由はお目当ての猫さんが居るからなのですが…
まだその猫さんにお会いできていません。
公園をもう一周してみましょうか。
と言う所で次回に続きます。

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昨年末、最後の紅葉を楽しみつつ猫散歩。
大きな池のある公園にやってまいりました。

天気が良くてとても気持ちいい日。

紅葉を楽しみながら池の周りを散歩します。

でも猫さんにはお会いできません。
この公園にも居るはずなのですが…

池からちょっと外れてみると…
ニャーという声が聞こえます。

あ、三毛さんがこちらにやって来ますよ♪

塀の段差と枝を乗り越えてやってくる三毛さん。

『よいしょよいしょ』

『いらっしゃいませ。撫でてください』

手を出すと顔を摺り寄せてくる三毛さん。

『もっと撫でろ~』

はいはい、またしばし撫でさせて頂きます。

『もっともっと!』

顔をスリスリして撫でる事を強要してくる三毛さん。

『早く撫でろ~』

『ほらここに手を出して』

え?そこに?
手を出してみると…スリスリ攻撃!
思いっきり甘えてくる三毛さんでございました。

いっぱい撫でさせてくれた後はポーズをとってモデルさんに。

『もっと撫でて欲しいなぁ』

見つめてくる三毛さん。
またちょっと撫でさせて頂きました。

『撫でて撫でて』と言いながらも、決してこちらに出てこない三毛さん。

このお宅の飼い猫さんなのでしょうか?
敷地内から出ないとはしっかり躾されてるんですね。

『あ、今度はあっちの人に撫でてもらおう』

自分には飽きちゃったのか、歩いてくるカップルを見つめる三毛さんでございました。

次回は池の周りを2周目でお会いした黒白さんをご紹介します。

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前回までの川沿い公園紅葉猫散歩に辿り着く前の事です。
とある支線の終点からとある川に向かって歩いていると、なにやら怪しい車止めが。

これは暗渠、もしくは川跡だよねぇ。

当然歩いてみます。

あ、今回は猫さんの写真、後半にちょっとだけになります。
ご勘弁を。

まずは東の方へ。

いかにも川の跡というような道。

カクカクっと曲がりながら進みます。

完全に庭化している道を通って…

崖の横を通って…

この先が川との合流地点みたい。

振り返ると道が変な階段状態。

楽しい♪

さっきの場所に戻って、今度は西に進んでみます。

隙間のような道を進むと…

団地の横に。

団地の横をクネクネ曲がりながら進むと、暗渠階段。

行き止まりになっちゃいましたが、柵の隙間から登ります。

この先にも暗渠は続いているようですが…
柵を乗り越えないと入れませんね。

遠回りしようかと思ったら、団地の駐車場から自転車が出てくる。
もしかしてこっちに抜け道が?と思って行ってみます。

正解♪

暗渠への抜け道が有りました。

その後は普通の道になり…

クネクネ曲がりながら進み、小高い公園にぶつかっておしまい。

本当はおしまいではなく、曲がって進む流路が会ったようなのですがたどれませんでした。

この暗渠(と言うか川跡)、すぐ横に川があるので、その川の旧流ではないかと思い調べてみるとやはりそうでした。
自分は暗渠を求めて歩くより、こうやって猫を探していて暗渠にぶつかることが多いのです。
これはこれで非常に楽しい♪

はっ!
ここは猫ブログでした。
実は↑の写真の中に猫さんが写っている写真があったのですが、わかりましたでしょうか?

この団地のお庭に猫さんがいらっしゃったのです。

三毛さんのようです。

あ、目が合った。

もうちょっと近くで…
場所を移動してみましたが、やはりお顔がわかりにくいなぁ。

『このおっさん、何やってるんだろ?』

てな感じで見つめる三毛さん。
三毛さんこそ何をしてるんでしょうね。

更にもうちょっと近くで…と角度を変えてみると…
木々が余計でまともな写真になりやしないのでございました。

三毛さん、耳カットされていたので、この辺りでお世話割れているんでしょう。
広いお庭を独り占めしていたふくよか三毛さん。
お元気でね。

今日はここまで。
明日はお馴染み丸吉猫さんズの登場です。

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前回の茶白さんとお別れしてすぐ。
小さな橋の袂にキジ白さんがいらっしゃいました。

何かを待っている様子ですね。

『あ、来た♪』

ご飯待ちだったようです。
お世話されている方によると、お名前はゴンちゃん。
いつもは前回の茶白さんが居た辺りに居るそうなのですが、お天気がいいとこの辺までお散歩に来るそうです。

ひき肉を丸めて茹でた物を貰って満腹のゴンちゃん。

『お腹いっぱいだよ~♪』

『ちょっとこのおっさんと遊んであげようっと』

人懐っこいゴンちゃん。
擦り寄ってきたので撫でさせて頂きます。

『ん?この辺から別の猫の匂いが』

『ここも匂うな』

『ここも!』

わ~っ!そこは匂い嗅がないでください!

膝の上に登って匂いチェックしたゴンちゃん。
今度はリュックの匂いチェック。

かなり気になるようです。

いろんな猫さんが臭い付けしたり乗っかったりしてるからねぇ。
猫さんにはかなり気になるんでしょう。

チェックが一段落したゴンちゃん。

いっぱい撫でさせてくれてありがとうね。
さっきから視界にチラチラ入り込むお兄さんがゴンちゃんと遊びたそうだから順番譲るよ。
また会いに来た時に遊んでね。

ゴンちゃんとお別れして、紅葉散歩。

紅葉も猫散歩楽しめた、川沿いの公園散歩でございました。

この公演散歩シリーズは今回で終了。
次回は暗渠猫(?)さん…と言うか、この公園に来る間に川跡を見つけて思わず歩いてしまったお話。

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猫だまりだった公園脇のお宅を後にして、散歩を続け…いや、散歩を開始します。

池に映る紅葉を楽しんだりしていると…

まったり日向ぼっこしている猫さんを発見♪

首輪をした茶白さんです。

そこだと鎖の影が邪魔ですねぇ。

『わたしゃあんたの方が邪魔だけどね』

まぁそう言わずに、ちょっとモデルになんぞなって見ませんか?
揉み手揉み手。

『こうかい?』

あ、良い感じです!

『サービス終わり』

『せっかくのんびりしていたのに』

のんびりしていた所、大変恐縮ですが、もうちょっとモデルをば。
かなり下手に出てお願いしてみます。

指を差し出したら匂いを嗅いでくださったので、そのまま撫でることにも成功♪

『もう撫でなくていいから』

『もういいってば…あ…あ…』

もういいと言いつつも、恍惚の表情。
気持ちよかったようです。

なにせ先程お会いした茶白さんに大当たり認定されたくらいですからね!

そのまま木のうろに顔を突っ込んじゃった茶白さん。

日差しを体に受けて気持ち良さそうにお休みになるのでした。

『もう撫でていらないから早くあっち行って』

薄目でそう訴えられた気がします。
このくらいで退散すると致しましょう。

茶白さんとお別れしてすぐに又別の猫さんにお会い出来ました。
そのお話はまた明日。

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公園脇のお宅の猫さん達。
今回は門の郵便受けに乗っていた黒白のハチワレさんにスポットを当てます。

郵便受けの上で日向ぼっこ中のハチワレさん。

ちょっとお歳を召してらっしゃるのでしょうか?
落ち着いた感じの猫さんです。

ハチワレさんを撮っていると、このお宅の方が出て来られました。
「あの子がモミちゃん、こっちはアサちゃん、あっちの子がヨッピー。こっちの子は通い猫で○○と○○。可愛く撮ってあげてね」
近所の神社がお祭りだったのでお参りに行くと言うご婦人。
猫さんの名前を全部教えてくださったのですが、メモしきれませんでした。
名前はメモできたけど、どの子がどの名前なのかわからないよ~。
でもご親切に教えて頂き、写真撮影も許可して頂いて有難うございました。

その間もずーっと郵便受けの上に鎮座するハチワレさん。

慣れている子だと教えてくださったので、撫でさせて頂きます。

気持ち良さそうにしてくださいました♪

ハチワレさんを撫でていると、背後で何やらゴソゴソ音がします。
振り返ってみると…

三毛さんかな?

あ、出て来てくださいました。
白い靴下履いた薄三毛さんです。

『ん?あんたは…』

『ハズレだね!』

あぁそうですよ。ハズレですよっと。
どうやらここにいらっしゃる三毛さんはハズレを見破る能力に長けているようですなぁ。

ふと振り返ると、いつの間にかハチワレさんが降りてきてゴロ~ン。

丸くなって…

起きっ!

またゴロ~ン

『あんたも一緒にゴロンゴロンしないかい?』

手招きする白黒さん。

一緒にゴロンゴロンしたいですが…
自分が横になるにはちょっと狭いですねぇ。

『あ、そっか。私としたことが…テヘっ』

『おっと、変なとこを見せちゃったな』

ゴロンゴロンした後は喉が渇いたようです。
バケツの水を飲むハチワレさん。

一生懸命飲んでおられました。

水を飲むハチワレさんを見ていると、また背後でゴソゴソ音がします。
更に猫さんが居るのかな?
振り返ってみると…

ウサギ!

なんかもう…なんでもありだな、ここは。

照れたように目を伏せるうさぎさん。

ウサギ目線でパチリ。

ウサギさん、かまって欲しそうに顔を突き出してきたのですが…

残念ながら自分はウサギさんと付き合う流儀は存じておりません。
指を差し出すと見下されて噛まれるような気もしたので、ここは見ておくだけにしておいたのでございました。

この場所、猫さんといっぱいお会いできてウサギさんにもお会いできると言う、なかなか楽しい場所でございました♪
お名残惜しいですが移動するとしましょう。
と、歩き出すと今度は…
と言う所で次回に続きます。

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川沿いの公園。
去っていく茶白さんを見ていると…
今度は別の茶白さんが現れました。

下に降りてきた茶白さん。

まだ若い感じですね。

オレンジの首輪がよくお似合いです。

で、さっきから何を見つめてるんですか?

『先輩を見てんの』

先輩?

茶白さんの視線の先には、前回ご紹介した茶白さんが毛繕い中。

後ろ脚をペロペロ。

背中をペロペロ。

『ん?また撫でてくれるの?』

『んじゃちょっとだけね』

またまた茶白さんを撫でさせて頂きました♪

『そうか、ああやって撫でて貰うのか』

じっと見つめる首輪の茶白さん。
どうやらアイドル猫修行中だったようです。

首輪のない茶白さんは、またひなたぼっこしながら毛繕い。

『あれ?あいつどこに行った?』

気がつけば首輪の茶白さんの姿は消えていたのでございました。

次回は黒白さんに焦点を当てましょう♪

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昨年の師走。
最後の紅葉を楽しみに、とある川沿いの公園にやってまいりました。

公園を散歩していると…
おや?公園横のお宅に猫さんが居らっしゃいますね。

近寄ってみましょう。

門の前には茶白さん。

門の上の郵便受けに黒白さんが居らっしゃいます。

『他にも居るよ』

ガサガサっと音を立てて出てきたのは三毛さん。

『ご飯かと思って出てきたけど…』

『どうやらこのおっさんはハズレのようね』

ジロリと自分の顔を見て…
すぐ去っていった三毛さん。

ひと目でハズレと見破るとは!
なかなかやりますな。

『あ~…おっさん、やはりハズレか』

『んじゃひなたぼっこしてようっと』

丸まった茶白さん。
近寄っても逃げようとはしないので…

ちょっと撫でてみます。

『おおっ!』

『おおおっ!』

『ふにゃぁ~』

撫でたお礼にか指を舐めてくださった茶白さん。

気持ち良さそうにしてくださったのでございます♪

髭に落ち葉ついてるけど。

『あんたご飯はハズレだったけど、撫でるのは大当たりだね!』

茶白さんに大当たり認定頂きました♪

『あ~気持ちよかった』

茶白さん、もうちょっと撫でさせていただくと満足したのか、奥の木の根本に移動していくのでございました。

次回もこの場所の猫さん達をご紹介。
夕方の更新では別の茶白さんが登場します。

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