Cat's Meow Books | 街を歩けば そこに猫 - Part 11のブログ記事

昨年末。
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しております。

自分の膝の上でくつろぐ読太さん。

向きを変えて、そのままお休みですか?

『寝てないよ』

あ、パッチリと目を開いた。

『これから毛づくろいだからね』

いや、毛づくろいはいいんですけどね。

人の膝の上で毛づくろいするのはどうかと思うんですが!

なんて言っても毛づくろいを続行する読太さん。

『読太は人の話聞かないからね』

え?さつきさんがそれを言う?

『さつきだって、ろっちさんの本の紹介いつも聞いてないじゃないか』

読太さん、よく言ってくださいました!

『そうだね。ごめんなさい』

いや、さつきさん。
謝るほどの事じゃないんですよ。

『じゃぁ撫でてください』

何が「じゃぁ」なのかわかりませんが…
撫で撫で撫で…

『もうお客さん来ないみたいだね』

そうですねぇ。
年末のこの時間は人も少なくなってきていますからねぇ。

『という事はそろそろ…』

『早メシの時間だよ!』

え?

『ほら、もうすぐ閉店時間だし』

あ、閉店時間ですね。

 

『よし、準備しなくちゃ!』

自分の膝から降りた読太さん。

『メシはまだ?』

ニンゲン店主に問いかけます。

『ちぇっ、まだだってさ』

読太さん、本を踏むと怒られますよ。

『まだだったら…』

本を踏んでるって言ってるでしょ!

ピョン!

本を踏み台にした~っ!

『2階で暇つぶしてようっと』

2階に行ってしまった読太さん。

『ありがとうございました。2022年もよろしくお願いいたします』

はいチョボ六さん。
この日が2021年の最終営業でしたもんね。
2021年もお世話になりました。
2022年もよろしくお願いします!
と猫店員さんと人間店主夫妻にご挨拶して…
2021年もキャッツミャウブックスさん最後の客としてお店を後にしたのでございました。

(本を購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

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昨年末。
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しております。

椅子で香箱を組む、さつきさん。

チョボ六さんはキャットウォークに上がって新刊売り場をチェックしているようです。

『さ、座ってくださいな』

え?読太さん。
まぁいいや。
座りましたよ。

『相変わらず香ばしい匂いですねぇ』

座った自分のニオイチェックする読太さん。
そこの匂い嗅ぐのはやめてくださいな。

『ま、いいか』

何がいいんでしょう?

『匂いなんてどうでもいいって事だよ』

自分で言っておいてどうでもいいとは…

『よいしょ』

おっと!
いつものように膝を通り道にするだけかと思ったら、そのまま落ち着いちゃいました!

『なにか不満でも?』

いえいえ、不満なんてあるはずもございません!

『さ、早く撫でて』

尻尾をちょっとだけ上げて催促する読太さん。

はい、撫で撫で…

『うん、気持ちいいね』

目を細めて気持ちよさそうなお顔を見せてくださった読太さん。

『ほら、手が止まってるよ』

す…すみません。

撫で撫で撫で撫で…

『あ、読太が向こうで撫でられてる』

さつきさんがこっちに気が付いたみたいです。

『さつきも撫でて~っ!』

自分の横の椅子移動して…

『よいしょ、よいしょ』

よじ登ってきた、さつきさん。

はい、ではさつきさんも撫でますね!

撫で撫で撫で…

膝の上の読太さんと隣の椅子のさつきさんを撫でながら…
次回のシリーズ最終回に続きます。
(本を購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

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昨年末。
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しております。
(今回はいつもの”ろっち節”でお届けします)

キャットウォークを移動中の読太さん。

下に繋がる穴の所で一旦立ち止まります。

『降りるべきか降りないべきか…』

悩んでしゃがみ込む読太さん。

指を出してご挨拶してみます。
『くんくん…』

『お酒臭っ!』

向こうに行ってしまいました。

『早く降りてくればいいのに。ろっちさんも待っているよ』

チョボ六さんは爪とぎの上で読太さんを待ちます。

『しょうがないなぁ』

『では降りて行ってあげよう!』

自分を見下ろす読太さん。

『偉そうなところだけは一人前なんだから』

ちょっと呆れ気味のチョボ六さん。

読太さん、降りてきて猫店員専用デスクに陣取ります。

『やっと降りてきたね』

チョボ六さんは自分の隣の椅子に陣取ります。

また膝の上に乗りますか?
『う~ん…それよりも…』

『撫でてくださいな』

はいはい、撫で撫で♪

『さつきも撫でられていますねぇ』

どれどれ?

向こう側で、さつきさんが腰ポンポンされてゴキゲンですね。

『あ、ろっちさん。ビール呑んじゃいましたね』

はい、チョボ六さん。
ジョッキが綺麗で注ぎ方も上手いので、きれいなエンジェルリングができましたよ!

『ジョッキが空って事は…もう帰るの?』

いや、お風呂上がりで喉も乾いているから…
もう一杯呑んじゃいましょう!

『はいっ!生大いただきました!』

読太さん、ここは居酒屋じゃないんだから…

『居酒屋じゃないけど、ろっちさんはビアバーみたいに使ってるじゃん』

えっと…
返す言葉がありません。

と言いつつも、ビールがあると呑んでしまうろっちさん。

2杯目のビールを呑みながら…
次回に続くのでございます。
(本を購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

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昨年末。
頼んでいた本を購入しにやってきたのは、三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さん。
この日が2021年の最終営業です。

夜に歩いて行くと2階の猫オブジェの影が目に入るんですよね♪

本を購入して奥の猫店員さんスペースへ。

猫店員専用デスクでお休みする猫店員さんを眺めながら生ビールをいただきます。

『今日はどんなご本を買ったの?』

さつきさん、今回はですねぇ。

猫スイーツ」と「銀婚式物語」ですよ!

「猫スイーツ」は文字通り、猫をモチーフにしたスイーツを紹介した本。
「銀婚式物語」は新井素子さんの著書で、テレビドラマにもなった「結婚物語」「新婚物語」の続編です。
ダイエット物語……ただし猫」の前のお話になります。
まだ読んでいなかったので、ようやく購入したのです。

『今日は2冊購入したんですね』

そうですよ、チョボ六さん。
って、チョボ六さんが自分の膝に乗ってるっ!

『銀婚式物語って猫本なんですか?』

そうなんですよ!チョボ六さん!
最初に猫さん達が出てきてね、思い出の猫さんも出てきて、猫愛に溢れているんですよっ!

『それはともかく撫でてください』

はい、撫で撫で撫で…
って人の話を聞きなさいっ!

さつきさんは下で転がって毛づくろいしてるし…

話を振っておきながら人の話を聞かないのは、どうかと思うぞ!

『猫に必死に話しかけているろっちさんもどうかと思いますが』

いいのっ!話しかけて自分が満足しているんだから!

『ねぇ…腰ポンポンしてください』

あれ?いつの間にかさつきさんが横の椅子に乗ってきている…
なんで自分が猫店員さんの機嫌を取らなきゃいけないんだろう?
なんて思いながらも腰ポンポンするろっちさん。

『猫がそこにいればゴキゲンを取るのは当たり前です』

そうなのかっ?そうなんだよねっ!

『猫が膝に乗っていれば撫でるのも当たり前なのです』

そ…そうだよね。
うん。
撫でなくちゃいけないんだよね。

『気持ちいいですねぇ』

こんなうっとり顔見せられたら、もっと撫でるしか無いじゃない。
撫で撫で…

『あれ?さつきが居なくなりました』

さつきさんはねぇ、お客さんが来たから移動したみたいですよ。
チョボ六さん。

『ホントだ。あっちに居ますね』

お客さんの横の椅子に乗って接客中(?)のさつきさん。

でもね、お尻を向けているのはどうかと思うぞ?

『あ、頭じゃなくて腰ポンポンです』

だからぁ、店員の要求が多すぎるってば!

『膝乗りタイム終了です』

あれ?チョボ六さん。
もう自分の膝はいいんですか?

『ニンゲン店主の方に甘えたくなりました』

まぁ自分よりもニンゲン店主の方に甘えたいのは当たり前だもんね。

『あ、チョボ六がニンゲン店主に甘えてる』

キャットウォークで寝ていた読太さんが起きてきました。

『ふぁ~~~』

大あくびをした読太さん。

『ちょっとお仕事しようかな』

キャットウォークを歩き出した読太さん。
猫店員さんは寝ているだけでもお仕事なんですけどね。
どんなお仕事をしてくださるのでしょうか?
という所で次回に続くのでございます。
(本を購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

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あとがき

あとがきであります。
このお話はつい先日書いた記事で、街を歩けばそこに猫 5303番目の記事になります。

新井素子さんは自分が中高校生時代から読んでいた作家さんでして。
大好きな作家さんの一人でもあります。
そんな大好きな作家さんだったはずなのに、一時期本から離れた時期もあって(パソコンや携帯からの情報を追ってばかりいて本を読まなくなっていた)読んでいない著書もいくつかあります。
でも…でもね、そんな自分を本と再会させてくれたのがキャッツミャウブックスさん。
キャッツミャウブックスさんに通ううちに新井素子さんの新刊に巡り会い
「やっぱりこの人の文章は自分に合っているなぁ」
と、まだ読んでいなかった著書を取り寄せていただいて読んだりしているのです。

自分の文章もかなり新井素子さんの影響を受けています。
「!」「…」を多用したり「っ!」を使ったりするのは新井素子さんの文章そっくりですもんねっ!
今回はさらに新井素子さんの文章に近づけてみましたが、上手く伝わりましたでしょうか?
ブログを書く時間が長くなっちゃうので、真似するのは今回だけにしておこうと思ったけど。

それでは。
この記事を読んでくださって、どうもありがとうございました。
気に入っていただけると、自分としては、本当に本当に嬉しいのですが。
そして、もし。
もしも気に入っていただけたとしたら。

もしご縁がありましたのなら、明日の「年末のキャッツミャウブックスさん・その2」でお目にかかりましょう。

12月上旬の休日。
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにやってまいりました。

いつもどおり生ビール大ジョッキを頂いて…

猫店員さん達に聞かれる前に、購入した本のご紹介。

昭和プロレス 禁断の闘い
プロレス好きのニンゲン店主が”これは猫本”と紹介していたので、プロレス好きの自分がまんまと引っかかって購入。
入浴ヤンキース 3巻
ヤンキーが戦闘の後に銭湯に入る漫画も残念ながら最終巻。
看板猫が居る銭湯が出てこなかったのが残念です。
みゃーこ湯のトタンくん
ネコ×銭湯×小商いの漫画。
銭湯のいろんな事もわかっちゃう、オススメの漫画です。

どうですか?猫店員の皆さん!
『すぅ…』

読太さんはキャットウォークのクッションで熟睡。

チョボ六さんとさつきさんも、くっついてお休み中です。

せっかく説明しても聞いちゃいないですね。

さつきさんに頭を乗せて眠るチョボ六さん。

さつきさんはチョボ六さんの足に顔をくっつけて熟睡しています。

『あ…いらっしゃいませ』

チョボ六さんが起きてご挨拶してくださいましたが…

さつきさんの体に顔をズボッと突っ込んで、またお休みに。

さつきさんは安定の牙出しで熟睡です。

『今日はみんなお相手する気はないですよ』

そうみたいですねぇ。

読太さんも熟睡しているし。

ビールジョッキもきれいなエンジェルリングを残して空になりました。

三郎店長と鈴さんにご挨拶して…

帰るとしましょう。

Cat’sMeowBooksさん、今回もいい猫本をありがとうございました!
また本を買いにお邪魔します。
ごちそうさまでした!(違)
(本を購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

 

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11月下旬の休日。
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しています。

『今日はどんなご本を購入したの?』

さつきさん、今日はですねぇ…
どうせ返事を聞いちゃいないんだろうけど答えますね。

100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集

福井県立図書館で質問された、覚え間違いのタイトルを集めたクスリと笑える本です。
自分も「覚え間違いの本ありますか?」とニンゲン店主に聞いたから偉そうなことは言えないんですけどね。
って…さつきさん、聞いていますか?

『腰ポンポンが気持ちいいです!』

あ…やっぱり聞いちゃいなかった…

『さ、もっと撫でてください』

はいはい、撫で撫で。

『もっともっと!』

撫でるんですね。

『ビール出して!』

さつきさんまで「「お水ちゃん」と呼ばれる猫」のマネしないでください。
それにここは本屋さんですからね。呑みすぎないようにしないと。
ただでさえ知り合いの漫画家さんに「ろっちさんは本屋さんを居酒屋みたいに使っていますね」と言われいるんですから。

『それはそうと、もっと撫でてください』

尻尾で自分の膝を叩いて催促してくるさつきさん。
やっぱり人の話を聞いちゃいないですねぇ。

『聞いていますから撫でてください!』

聞くだけでしょうけどね。
撫で撫で撫で…

さつきさんを撫でながら他の猫店員さんは?と見てみると…
チョボ六さんは熟睡中。

丸まって気持ちよさそうですねぇ。

読太さんは向こうを向いてお休み中。

耳だけ反応しているかな?と思ったのですが…

熟睡しているようです。

『あのね、新しいお客さんが来たから接客に行くね』

あ、そうですか?
さつきさん、働き猫ですねぇ。

お客さんに撫でられ接客するさつきさん。

自分はそろそろ帰るとしましょうか。

レジでニンゲン店主にご挨拶していると…
『お気をつけて…むにゃむにゃ…』

チョボ六さんがガラス越しに見送ってくださったのでございました。

キャッツミャウブックスさん、今回もありがとうございました。

また本を購入しに覗います。
ごちそうさまでした!(違)
(本を購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

さて、本年の通常更新は本日で終わり。
明日はこの一年を振り返ります。

 

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11月下旬の休日。
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにやってまいりました。

奥の猫店員スペースにお邪魔すると…
『いらっしゃいませ』

眠そうにご挨拶してくださったのは読太さん。

『ろっちさんにビール出して!』

え?それはもしかして…
先日発売された「「お水ちゃん」と呼ばれる猫」の真似ですか?

でもね、読太さん。
ビールはすでに出てきているのですよ♪

生ビールを呑みながら他の猫店員さんは?と見ると…
チョボ六さんはキャットウォークのクッションでお休み中。

寝返りを打って気持ち良さそうに寝ています。

もう片方のクッションには、さつきさん。

安定の牙出しです。

『あれ?ろっちさん』

目を覚ましたさつきさん。

『いらっしゃいませ』

ご挨拶の後…

『今降りていきますからね!』

キャットウォークを歩き出しました。

『よいしょ、よいしょ』

穴をくぐって本の間へ。

『飛び降りようかなぁ』

しばし悩んだあと、穴を通って降りてきて…

『さぁ撫でてくださいな』

隣の椅子に陣取ります。

撫でながらさつきさんに乾杯!

『で…今日はどんなご本を購入したの?』

今日はですねぇ。
と言ってもどうせ返事を聞いちゃいないでしょうから次回の後編でお答えする事にしましょう。
(本を購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

 

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11月上旬の休日。
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しています。

『ろっちさん、今日はまだ本を買ってないんだって』
『ビールだけ呑んで帰る気かなぁ?』

ちゃんと本を購入して行きますよ!

『ホントかなぁ』

読太さんが膝に乗ってきましたが…
そこの匂い嗅いじゃダメ~っ!

『ま、いいや』

そのまま膝に乗ってくださった読太さん。
久しぶりの膝乗りですねぇ。

『乗ろうかどうしようか迷ったんだけどね』

だけど乗ってくださったんですよね♪

『鈴が乗ってやれってうるさいからさぁ』

鈴さん!ありがとうございます!

隣の椅子に、さつきさん。
膝の上に読太さん。

2匹を撫でながらまったりと過ごします。

読太さんを撫で撫で撫で♪

『気持ちよくて眠くなってきちゃった』

そうでしょう!

『あ、もう18時過ぎてるじゃない!』

『早メシの時間じゃないか!』

読太さん、11月から営業時間が伸びて19時半閉店になったんですよ。

『え?18時閉店で早メシタイムじゃないの?』

営業時間伸びたんですよ。
Cat’sMeowBooksさんでのんびりできる時間が伸びたんですよね♪

『そうなの?』

そうです。

『腹減った~っ!』

『あ…お客さんが居ないから、ろっちさんが帰ったら早め師になるかもしれない』

いや、それは無いかと…

『膝の上に乗ってたら帰れないよね』

膝から降りていった読太さん。

『さ、早メシ…早メシ…』

読太さんは早メシの事しか頭にないみたいですね。
では帰るとしましょうか。

『ちゃんと本を買っていってくださいね』

はい。
さっき本棚を見て今日購入する本は決めていたんですよ。

 

中島らもさんの「とらちゃん的日常』

こちらを購入して帰るとしましょう。

『ありがとうございました。お気をつけて』

さつきさん、今回もありがとね。

Cat’sMeowBooksさん、いつもありがとうございます。
また本を購入しに覗います。
ごちそうさまでした!(違)
(本を購入した上でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

 

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11月上旬の休日。
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんにお邪魔しています。

熟睡中のチョボ六さん。

『ぐっすり寝てるねぇ』

そうですね、さつきさん。
と言いながら、さつきさんを撫で撫で。

『ホントに熟睡してるね』

チョボ六さんを見つめる読太さん。

『猫店員専用デスクに行こうと思ったけど…まぁいいや』

ちょっと考える読太さんに指を出してご挨拶してみますが…
『お酒臭い指の匂いは嗅ぎたくないよ』

そんな…顔をしかめないでくださよ~

『読太は指の匂い嗅がなかったね』

あ、チョボ六さん。
起こしてしまいましたか。

読太さんは顔を洗っています。
『お酒臭さが移っちゃう』

そこまでお酒臭くないと思うんですけどねぇ。

『匂いは嗅がないけど撫でるならいいですよ』

え?チョボ六さん。
いいんですか?

ではお言葉に甘えて撫で撫で♪

気持ち良さそうに目を細めてくださったチョボ六さん。

その横では読太さんがポリポリ。

『う~ん…足もきれいにしなくちゃなぁ』

掻いていた右足を見つめる読太さん。

ペロッと足を舐めます。

『爪が伸びすぎちゃってるかな?』

続いて爪を噛み噛み。

ペロペロ。

『よいしょ!』

毛づくろいを終えた読太さん。
猫店員専用デスクから飛び降りてきました。

『ろっちさんに今日はどんな本買ったか聞いた?』
『あ、まだ聞いてないや』

『ろっちさん、今日はどんなご本を買ったの?』

実はですね…
今回はお目当ての本を求めてきたんじゃなくて、まずはビールを呑んで…
それから本を選ぼうと思っていたんですよ。

と、言い訳した所で…
次回に続くのでございます。
(本を購入する前提でCat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

 

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岩の湯さんに入浴後、副都心線→田園都市線と乗り継いで風呂上がりのビールを呑みに向かったのは…
三軒茶屋の猫店員さんが居る猫本だらけの本屋Cat’sMeowBooks(キャッツミャウブックス)さんです。

日が暮れるのが早くなり、夕方に訪問しても看板にライトが付く季節になってきました。

奥の猫店員スペースに入ると、猫店員さん達は専用デスクでお休み中です。

『あ、ろっちさん。いらっしゃい』

さつきさんが目を覚ましました。

すぐに椅子によじ登ってきたさつきさん。

風呂上がりのビールと一緒にパチリ♪

『さ、早く撫でてくださいな』

はいはい。
撫でますけどね。

足が自分の足を蹴ってますよ!

『さつきはろっちさんが来たのが嬉しくて興奮してるんだよ』

チョボ六さん、そうなんですかねぇ?
まぁそういう事にしておきましょう。

さつきさんを撫で撫で撫で…

今度はお尻が丸見え状態!

お客に尻を向けたり足蹴にしたり。

『猫店員だから許されるでしょ?』

そうなんですよ。
これもまた嬉しかったりするんですよねぇ。

『チョボ六は熟睡しちゃってるね』

どれどれ?

目を開けては居ますが、完全にお休み体勢ですねぇ。

『ぐっすり寝ちゃってるよ』

読太さんは目を覚ましたようです。

毛づくろいを始めた読太さん。

足をペロペロ。

大事な所もペロペロ。

毛づくろいをする読太さんを眺めながらさつきさんを撫でつつビールを呑んで…
次回に続くのでございます。
(Cat’sMeowBooksさんから許可を得て猫店員さんや店内の写真撮影をしています)

 

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