猫の広場に来ています。
『うん、この座布団の乗り心地はいいわねぇ』
満足そうなお顔をしてくれた、ちょちょさん。
でもね、ちょちょさん。
あなたは以前にも自分の膝の上に乗っているんですよ!
『そんな前の事は忘れちゃったなぁ』
まぁいいですけどね。
と撫でさせて頂きます。
『ねぇねぇ、こっちもかまってよ!』
捨て千代さんとチーマくんが近寄って来ました。
匂いを嗅いできたところを撫でさせて頂きます。
顔をすり寄せてきてくださいました♪
『こっちも撫でて欲しいなぁ』
撫でられるチーマくんを見つめる、ちょちょさん。
ちょちょさん、撫でるよりも先に…その目ヤニ取らせてくださいな。
と、目ヤニを拭き取ろうと思ったら、膝から降りて逃げて行っちゃいました。
『チーマだけろっちさんに撫でられやがって!』
ふと見ると、マロくんがチーマくんを追いかけています。
『撫でて欲しいけど、男の人に近づくと体が拒否反応しちゃうんだよ!』
『もう!チーマは!』
思春期でモヤモヤしているマロくん。
どうやら人間の男性には近寄りたいけど近寄れないようです。
そのモヤモヤをチーマくんにぶつけて八つ当りしているのでございました。
さて、そろそろ移動しましょう。
ぶーちゃん、申し訳ないけど膝から降りてね。
『もう、せっかく気持ちよく寝ていたのに…』
ごめんね。
今度来た時はまた膝に乗ってくださいな。
そう言って広場の猫さん達とお別れ。
『また来てね』
捨て千代さんが、入り口まで来て見送ってくださったのでございました。
ぶーちゃんとの約束を果たすべく、12月の下旬にまたおじゃましたのですが…
その様子はまた後日。
一旦別の場所の猫さんをご紹介してからにしましょう。
次回は、あの喫茶店の看板猫さんの登場です。
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