2022年12月4日 | 街を歩けば そこに猫のブログ記事

10月上旬の週末。
武蔵新田はやちゃんちで看板猫バサラさんを横に猫呑みを楽しんでおります。

ビールからハイボールに切り替え。

『そろそろママの手が空いたかしら？』

目を開けたバサラさん。

『あ、ママ。手が空いた？』

『バサラを構って～っ！』

いや、バサラさん。
お客の自分を構ってくださいよ。

『ろっちさんはバサラが横にいるだけでも満足でしょ？』

まぁ…そうですけどね。
ちょっと接客なんぞを…
あれ？

人の話を聞かないで毛づくろいを始めたバサラさん。

ペロペロペロ…

『次郎も寝ているし…バサラも寝ましょう』

常連の次郎くん。
ひっくり返って寝ていますねぇ。

バサラさんも本気で寝ちゃいました。

では、自分はそろそろ帰るとしましょうか。

『あ、ママが来た！バンザーイ！』

『って…抱っこなの？』

はい、帰りますからね。
お見送りをよろしくお願いします。

『しょうがないわねぇ。ありがとうございました』

お見送りに来てくださったバサラさん。

『そうそう、言いたい事あったのよ』

なんでしょうか？

『西荻窪の看板猫にだけじゃなくて、バサラにもいっぱい可愛いって言いなさい！』

うわっ！すんごい上から目線！
まぁいいや。

可愛い可愛いバサラさん。
今回もありがとうございました。
『可愛いバサラがお見送りしたんだから、もっとお店に来なさいよ！』

はい、またお邪魔しますからね。

バサラさん、ママさん、ありがとうございました。
ごちそうさまでした！

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