ミルチ | 街を歩けば そこに猫 - Part 7のブログ記事

7月下旬の週末。
晩酌にやってきたのは西荻窪。
ミルチさんにお邪魔します。

まずは生ビールを頂いて…

バングラディシュの塩をふりかけたキュウリをおつまみに。

看板猫ちゃいろさんは2階でお休みとのこと。
許可を頂き様子を見に行きます。

保冷剤を枕にしてお休み中ですねぇ。

『あれ?ろっちさん』

ちゃいろさん、こんばんは。

『暑いから、お仕事する気は無いですよ』

グタ~ッと横たわる、ちゃいろさん。

『でも…ろっちさんが来たからササミが貰えるかもしれません』

ちゃいろさん、階段に降りてきました。

『ササミの準備は…』

『まだみたいですね』

見回す、ちゃいろさん。

ササミはないですが…
『指は要りません!』

先手を取られてしまいました。

『下に降りたら出てくるかもしれません』

ちゃいろさん、階段を降りてきました。

『やっぱりササミは入っていませんね』

『常連さんが集まっています。ここで待っていればササミが出てくるはずです』

『早く準備してください』

ママさんを見つめるちゃいろさん。

『ほら、出てきました!』

出てきましたよ!

自分のキーマカレーが!

『ろっちさんの方が先ですか!?』

ママさんにツッコミをかける、ちゃいろさん。

ミルチさんのキーマカレーも美味しいですねぇ。
と舌鼓を打ちながら、後編に続きます。

 

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7月上旬の週末。
西荻窪・ミルチさんで看板猫ちゃいろさんを肴に猫呑みを楽しんでおります。

お気に入りのフードを食べる、ちゃいろさん。

自分は生ビールから焼酎のラッシー割にチェンジ。

お客さんが次々来店されたので、ちゃいろさんは2階に移動してしまいました。
許可を頂いて様子を見に行ってみましょう。

『わざわざ見に来なくていいです』

ちゃいろさんは保冷剤を枕にしてお休み中でした。

『この枕は気持ちいいのです』

保冷剤の枕に顔をくっつける、ちゃいろさん。

『ササミでも持ってきたのですか?』

ササミは出ませんが…

指は出ます!

『指はいらないって言っているでしょ!』

マズルがぷっくりしてしまいました。

『ちゃいろはくつろいでいるのです』

『邪魔をしないで下さい』

ちゃいろさん、そのままお休みになっちゃいました。

『まだ写真を撮っているのですか?』

はい、可愛いちゃいろさんの写真を待っている方がいっぱいいらっしゃいますからね!

『可愛い?』

はい、可愛いちゃいろさんの写真を撮ってますよ!

『そうです。ちゃいろは可愛いのです』

『可愛いちゃいろの写真を見たい方がいらっしゃるなら…』

『寝てばかりはいられません』

ちゃいろさん、顔を上げてくださいました♪

『さぁ、可愛いちゃいろの写真をいっぱい撮って下さい!』

はい、いっぱい撮らせていただきましたよ!
満足したし…そろそろ帰りますね。

『可愛いちゃいろがお見送りします!』

と、2階から動かないままお見送りしてくださったちゃいろさん。

今回も可愛い写真を撮らせてくださってありがとう!
そしてミルチさん。
ごちそうさまでした!

 

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7月上旬の週末。
西荻窪の天狗湯さんに入浴後、柳小路に移動。
ミルチさんにお邪魔します。

『いらっしゃいませ』

階段から看板猫ちゃいろさんがご挨拶してくださいました。

風呂上がりの生ビールで、ちゃいろさんに乾杯!

おつまみに大根のピクルスを頂きます。

『猫好きの常連さんが揃いました』

そうですね。
自分がお邪魔する時の、いつもの常連さんが顔を揃えています。

『これはササミが出てくるに違いありません』

ちゃいろさんの期待感が高まります。

『あ、ママさんがなにか取り出しました!』

急いで階段から降りてきた、ちゃいろさん。
『ササミが入っていませんでした』

『ササミは出てきませんか?』

常連さんに問いかけるちゃいろさん。

ササミは出ませんが指が出ました!

ちゃいろさん、思わずスリスリ♪

『違います。ちゃいろが欲しいのは指ではなくササミです』

自分の方を見るちゃいろさん。

自分も指しか出ませんよ!

『指はいらないって言っているでしょ』

『そろそろササミが出てきてもいい頃なのですが…』

ちゃいろさん、なんか出てきましたよ。

『これは…ちゃいろがお気に入りのフードです♪』

お気に入りのフードを食べ始めた、ちゃいろさんを肴にビールを呑み干して…
後編に続きます。

 

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6月の週末。
西荻窪のミルチさんにお邪魔しています。

『ご褒美のササミはまだですか?』

常連さんにスリスリするちゃいろさん。

『ママさんは…ササミ持っていませんね』

ママさんを見つめますが、ササミが出てくる気配はありません。

『もっとお仕事しなくては貰えないのでしょうか』

常連さんの足元をウロウロするちゃいろさん。

『ろっちさんなら出してくれるかもしれません』

自分に近寄ってきますが…

『これはササミじゃなくて指です!』

と言いつつもスリっとしてくれたちゃいろさん。

『これだけお仕事したのにササミが出てこないなんて…』

落ち込むちゃいろさんですが…

『あっ!ササミが出てきました!』

常連さんから、ようやくササミが出てきました。

ササミを食べるちゃいろさん。

自分は野菜カレーを頂きましょう。

『ササミもカレーも美味しいですよね』

自分にすり寄ってきてくれたちゃいろさん。

『お代わりは…ないですね』

ママさんにお代わりを要求しますが、出てきません。

『では2階でくつろぎましょう』

ちゃいろさん、さっさと2階に上がって行っちゃいました。
ミルチさんに許可を頂いて付いて行きます。

『お向かいのお店はどんなお店になったんでしょうね』

お向かいの様子なら下で観察した方がいいと思いますよ。

『あれ?ろっちさん。もしかしてササミを持ってきて…』

いや、持ってきていません。

出るのは指です。

『指は要りません!』

ちゃいろさん、ちょっと荒ぶれて奥に行ってしまいました。
プライベートタイムに失礼しましたねぇ。
では自分はこのくらいで帰るとしましょうか。

ミルチさん、いつもありがとうございます。
ごちそうさまでした!

 

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6月の週末。
西荻窪・天狗湯さんでサッパリして(看板猫さんには会えず)…
風呂上がりに向かうのは柳小路のミルチさんです。

風呂上がりのビールをグビリ♪

大根のピクルスと一緒に頂きます。

看板猫ちゃいろさんは常連さんの接客中。

『あ、ろっちさん。いらっしゃい』

ご挨拶してくださった、ちゃいろさん。

別の常連さんにもご挨拶です。

匂いを嗅ぎながら撫でられてゴキゲンのちゃいろさん。

『次はろっちさんです』

はい、ちゃいろさん。

指の匂いを嗅いで…

スリスリしてくださいました♪

舞いも披露してくださった、ちゃいろさん。

またまた常連さんの匂いをクンクン。

『猫好き常連さん達にいっぱいお仕事してしまいました』

『ご褒美がすぐに出てくるはずです』

ちゃいろさん、ご飯の容器を見つめます。

『どうしたんでしょう?ご褒美のササミが出てきません』

『誰か早くササミを出して下さい!』

歓迎のご挨拶の後は、ササミを出せ圧がとても強くなったちゃいろさん。
ササミを貰えるのかどうかは…
後編で!

 

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5月の連休2日目。
猫放浪の締めに西荻窪ミルチさんにお邪魔しています。

ママさんに撫でられる看板猫ちゃいろさん。

ママさんの手にスリスリしていたちゃいろさんですが…

『指よりもササミか甘酒が欲しいのです』

ママさんの手を払い除けます。

『お代わりはないのですか?』

ママさんにしがみつくちゃいろさんですが…

『お代わりが出てきませんね』

ちゃいろさん、諦めたのかな?
と思ったら…

『ろっちさんからも言って下さい!』

自分を見上げてきました。
でもね、食べ過ぎ飲み過ぎは体に良くないですよ。

『ろっちさんに言われたくないって言ってるでしょ』

ちゃいろさん、2階に上がって行っちゃいました。

でも下が気になるようで見下ろしてきています。

『ここで待っていればお代わりが貰えるはずです』

『あれ?お代わりじゃなくて、ろっちさんが上がってきました』

許可を頂いて、ちゃいろさんの様子を見に来ましたよ。

『ササミは持ってきましたか?』

いや、手ぶらです。

『と言う事は…下に用意されているんですね』

え?用意されているかどうかは知りませんが…

ちゃいろさん、自分に続いて階段を降りてきてお皿を覗き込みます。

『これは普通のカリカリではないですか』

不満そうなちゃいろさん。

またに2階に上がって引きこもり状態になってしまったのでございます。

もうちょっとちゃいろさんに付き合いたいところですが、結構呑んだくれました。
このくらいにして帰るとしましょう。

ミルチさん、今回もありがとうございました。
ごちそうさまでした!

 

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5月の連休2日目。
猫放浪の締めに西荻窪ミルチさんにお邪魔しています。

ササミのお代わりが貰えないので2階に上がってしまった、ちゃいろさん。

『そろそろお代わりが入っている頃でしょう』

2階から降りてきたちゃいろさん。
『あれ?入っていませんね』

不満そうなちゃいろさんをママさんが抱き上げます。

抱っこされたちゃいろさん。

撫でられて気持ち良さそうにしていますねぇ。

撫で撫で撫で…

『あ…そこが気持ちいいです』

またまたウットリ顔のちゃいろさん。

顎を上げて撫でられています。

『気持ちよかったです。が…』

が?

『ササミのお代わりはまだですか?』

まだササミの事を忘れていなかったのですね。

ササミじゃないけど甘酒が出てきましたよ!

甘酒が大好物なちゃいろさん。
さっそく舐め始めます。

『これで終わりですか?お代わりは無いですか?』

ママさんを見つめるちゃいろさん。

『ろっちさんからも、ちゃいろにササミと甘酒を上げるように言って下さい!』

いや、ちゃいろさん。
食べ過ぎ飲み過ぎは体に良くないですからね。

『ろっちさんに言われたくないです』

あぁそうですね。
飲み過ぎは体に良くないですよねぇ。
と言いつつ酎ラッシーのお代わりを頂いて…
後編に続きます。

 

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5月の連休²日目の猫放浪。
プチ旅行の汗を流しに来たのは西荻窪・天狗湯さん。

看板猫さん達にはお会いできなかったけど、のんびりとお風呂に入ってリラックス♪

新デザインのタオル発見!

もちろん購入。
このデザインも可愛いですよ!

お風呂上がりはミルチさんへ。

お店に入ると…

『いらっしゃいませ!』

ちゃいろさんがご挨拶してくださいました!

『そっちに行きますね』

階段を降りてきた、ちゃいろさん。

スリスリしてご挨拶してくださいました♪

続いて常連さんにもご挨拶。

『これだけお仕事をしたからそろそろ…』

え?お仕事しました?

『ご褒美のササミが入っているはずです』

ちゃいろさん、ご飯容器に近づきます。

『やっぱり!』

ササミを食べ始めたちゃいろさん。

そんなちゃいろさんを見ながら、焼酎のラッシー割と…

映えないけど美味しいミルチのチキンローストを頂きます。

映えないけど美味しいですねぇ。

ササミを食べ終わった、ちゃいろさん。
しめ縄の向こうに鎮座します。

『新しいお客さんが来たら、もっとササミを貰えるかもしれません』

いや、新しいお客さんにじゃなくて自分にもお仕事してくださいよ。

『もっとお仕事してササミのお代わりを貰うのです』

だから、自分にもお仕事してくださいな。

指を出してみますが…

完全無視ですねぇ。

『ろっちさんの分は、お仕事終了です』

スリスリしただけでお仕事終了かい!
と突っ込んで…
次回に続きます。

 

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4月下旬の週末。
西荻窪柳小路のミルチさんで猫呑みを楽しんでおります。

『ササミを貰うには、もっとお仕事しろと言う事でしょうか?』

悩むちゃいろさん。

『では…相席のお仕事をしましょう』

自分と常連山の間の椅子に座ります。

『これでササミが出てくるでしょう』

どうでしょうねぇ。

『おかしいです。まだササミが出てきません』

ササミは出ませんが…

指なら出ますよ!

指を出したら…

スリスリしてくださいました♪

もう一回行きましょう!

またまたスリッ♪

もう一回!
『え?』

あ…お顔とヒゲがちょっとヤバイ雰囲気…

『調子に乗らないでください!』

ちゃいろさんからパンチが飛んできました!
荒ぶれるちゃいろ大明神!

『ササミが奉納されてないからですよ!』

大明神、かなりお怒りのようです。

『な~んてね』

ちゃいろさんのテヘペロ!

『荒ぶれたら喉が渇きました』

ちゃいろさん、カウンターに移動してお水を飲み始めました。

さて、自分はそろそろ帰るとしましょう。

『え?ササミは?』

ササミは常連さんから貰ってくださいね!

ミルチさん、ちゃいろさん、今回もありがとうございました。
ごちそうさまでした!

『ちゃいろはまだササミをごちそうになっていませんが…』

だから、常連さんかママさんから貰ってくださいね!

 

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4月下旬の週末。
西荻窪柳小路のミルチさんで猫呑みを楽しんでおります。

『ちゃいろ大明神降臨です!』

鈴が付いたしめ縄の向こうに看板猫ちゃいろさん。

神々しいですねぇ。

『ササミを捧げよ。されば願いを叶えよう』

え?ササミ?

『あれ?お供えのササミがありませんよ』

いや、ササミは手元に無いもんで…

『ママさん、ろっちさんにササミを渡してください!』

ちゃいろさん、ママさんに要求します。

『ろっちさんがササミを持てば奉納してくれるって言ってます』

いや、言ってないです。

『さ、早くろっちさんにササミを奉納させてください!』

『やり直しです。ササミを捧げよ…』

ササミ、貰ってませんよ。

『え?ママさん!ササミはどうしたんですか?』

『ササミが無いなら大明神ごっこなんてやってられません』

階段から降りてきたちゃいろさん。

『ほら、ろっちさんからもササミを貰うように言ってください』

自分の足にスリスリ。

『あ…お客さんです』

常連さんを迎え入れた、ちゃいろさん。

『これだけお仕事をしているのに…』

『ササミが貰えません』

ガックリするちゃいろさん。

『しょうがないです』

『カリカリで我慢しましょう』

ササミが出てこないのでカリカリを食べ始めたちゃいろさん。
そんなちゃいろさんを眺めつつグラスを傾けて…
後編に続きます。

 

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