2月下旬の週末。
西荻窪のバングラディシュ料理ミルチさんで看板猫ちゃいろさんを肴に呑んでおります。
『お仕事の報酬、ササミをください!』

ちょっとだけですが、ようやくササミを貰ったちゃいろさん。
『ごちそうさまでした』

階段の中断に移動します。

ちゃいろさん、もうちょっとお仕事しませんか?
『ちゃいろはお仕事しました!』

『ろっちさんは呑んで食べていればいいのです!』

なんか知らないけど怒られてしまいました。
ちゃいろさんが落ち着くのを呑んで食べて待ちましょう。
カボスサワーをいただきます。

お料理はラシミカバブ。

バングラディシュのつくねのような物。
これがいいおつまみになるのです。
『ちゃいろが言った通り、呑んで食べていますね』

ちゃいろさん、自分がちゃんと食べて飲んでいるかチェクに来ました。
『ろっちさんに注文させると言う大事なお仕事をしました』

『ご褒美のササミをください!』
「え?」

ママさんに交渉するちゃいろさん。
「ササミじゃないけど…」

お気に入りのカリカリをちょっとだけ入れてもらいます。
『ろっちさんへのお仕事のご褒美だと…こんなもんですね』

ブツブツ言いながら食べて…
階段を登っていきました。

またまた中断に陣取ったちゃいろさんに指を出してみます。
『え?なんですかこれは?』

いや、もうちょっとお仕事してくれないかなぁと思って…
『ちゃいろはいっぱいお仕事しました!』

『ろっちさんには用はありません!』

見えないパンチが飛んできました!
またまたちゃいろさんの気持ちが落ち着くのを待って…
後編に続きます。
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