ミルチ | 街を歩けば そこに猫 - Part 5のブログ記事

3月の週末。
西荻窪のバングラディシュ料理ミルチさんで晩酌中です。

常連さんの接客をする看板猫ちゃいろさん。

『ろっちさんにも形だけ…』

自分の足にもスリっとした、ちゃいろさん。

『接客のお仕事しましたからササミをください』

ママさんにおやつのササミを要求します。

『ここまで言えば…ほら、ここに…あれ?』

ちゃいろさん、お皿を見てもササミは入っていませんよ。

『ちゃいろのササミはどこに行ったんでしょう?』

『ろっちさんからもササミを上げるように言ってください』

自分を見つめる、ちゃいろさん。

ササミは出ませんが…

指なら出ますよ!

指に思わずスリッとした、ちゃいろさん。

『違います!ちゃいろが欲しいのは指ではなくてササミです』

階段の定位置に移動した、ちゃいろさん。

自分はラッシーの焼酎割りを頂いて…

呑みながらちゃいろさんを眺めます。

 

『ろっちさんは好きなお酒を呑んでいるというのに…』

『ちゃいろの好きなササミは出てきません』

ササミは出ませんが指なら出ますよ!

あ…無視されてしまいました。

『こんなに可愛いちゃいろにササミをくれないなんて…』

不満でいっぱいの、ちゃいろさん。

ササミは出ませんが自分用のカレーが出てきました。

カレーを食べながら後編に続くのでございます。

 

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3月の週末。
まずは西荻窪の天狗湯さんに入浴しまして…

看板猫さんにはお会いできなかったけど、お風呂でサッパリ♪

西荻窪の駅に向かって移動して、やってきたのは柳小路のミルチさんです。

お風呂上がりのビールを頂きます♪

お料理は…
のらぼう菜の炒め物を。

一息付いて、看板猫ちゃいろさんは?

ベッドでお休みでした。

『あれ?ろっちさん。いらっしゃい』

寝ぼけ眼のちゃいろさん。

撫でさせて頂きます。

(寝ているちゃいろさんを撫でるのは大変危険ですので真似しないでください)

『目が覚めてしまったじゃないですか!』

はい、目を覚ましてくださ~い!

『しょうがないですねぇ』

ちゃいろさん、階段を降りてきて…

『お仕事しましょうか』

伸びをして接客開始ですね!

『お仕事の前に…ちゃいろが大好きなササミを…』

ちゃいろさん、腹ごしらえならカリカリが残っていますよ。

『ちゃいろはササミが欲しいのです!』

ママさんに抱っこされた、ちゃいろさん。

『抱っこよりもササミをください!』

『賢いちゃいろは知っているのです!』

床に降りたちゃいろさん。

『ここにササミがある事を…あれ?』

カウンターの椅子に飛び乗りますが…

『ここにおいてあったササミはどこに行ったのですか?』

どこかに移動したみたいですねぇ。

『しょうがないです。カリカリを食べましょう』

残ったカリカリを食べ始めたちゃいろさん。

さて、自分は接客してもらえるのでしょうか?
次回に続きます。

 

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2月の祝日。
西荻窪のバングラディシュ料理ミルチさんで猫呑みを楽しんでおります。

入口に佇む、ちゃいろさん。

『今日は人が歩いていないですね』

『お客さんも居ないし…困りました』

ちょっと、ちゃいろさん!
お客さんならここに居ますよ!

『喉が渇きました』

ちゃいろさん、自分の声を無視してお水を飲み始めました。

『さて…暇になってしまいました』

暇になったのなら自分の接客を…

『これはお土産に貰った物ですね』

はい、そこにおいてある”ぶにゃんこ”は、ちゃいろさんの事ではないですからね。

『このミニチグラの中にはミニちゃいろが入っているのです』

解説ありがとうございます。

『完全に手が空きました』

では、可愛いちゃいろさん!
ちょっとくらいは接客を…

『しょうがないですねぇ』

ちゃいろさん、ようやくスリスリしてくださいました!

スリスリスリスリ…

カウンターから椅子に降りたちゃいろさん。

またまた自分の手にスリスリ♪

ようやく接客してくださって満足です!

「ここにちゃいろのおやつがあるのはわかっているのですが…』

さっきいっぱい食べたから、おやつはもうダメですよ!

『そんな事はわかっています』

食べ過ぎると、またふっくらと…

 

『ちゃいろはスマートです!ふっくら見えるのは冬毛です!』

またまた荒ぶれてしまいました。

ちゃいろさんは寝床に移動していったので…
お会計しましょうか。

3等当たった!

『自分の力で当てたのではないぞ。ちゃいろのおかげだという事を忘れるな!』

なんでランバラル化してるんですか。
でも当たったのは可愛いちゃいろさんのおかげですよね!
ありがとうございました!

そしてミルチさん、ごちそうさまでした!

 

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2月の祝日。
西荻窪のバングラディシュ料理ミルチさんで猫呑みを楽しんでおります。

ママさんに甘える、ちゃいろさん。

手をペロペロ。

ペロペロペロペロ…

『ふぅ、落ち着きました』

さて、ちゃいろさん。
そろそろ接客を…

『え?』

いや、え?じゃなくてね。

『ちゃいろの事をぶにゃんこなんて言った人には接客しません』

いやだからね。
ぶにゃんこはお土産の商品名でね。

『知りません!ちゃいろは可愛いのです!』

すっかりへそを曲げてしまった、ちゃいろさん。

自分も焼酎のラッシー割をいただいて落ち着きます。

その間ちゃいろさんはご飯のようです。

あ、ちゃいろさんが匂いチェックに来ました!

可愛い可愛いちゃいろさん。
舞を披露してくださいな。

『ちゃいろは忙しいのです!』

舞ではなくて荒ぶれてしまいました。

睨みつけるちゃいろさん。

爪が…痛いです…

またまた匂いチェックに移行したちゃいろさん。

『ろっちさんよりもママさんの方がいいです』

またまたママさんに甘えに行ってしまいました。

ママさんにスリスリするちゃいろさん。

「ご機嫌直しにササミ食べようっか」
『ササミですと!』

『食べます!食べます!』

ママさんにしがみつくちゃいろさん。

ササミを貰って食べ始めました。

ちゃいろさんは加発に動き回っているのですが自分は放置状態。
次回も放置されるのでしょうか?

 

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2月の祝日。
西荻窪のバングラディシュ料理ミルチさんで猫呑みを楽しんでおります。

『これもお土産ですね?』

ちゃいろさん、お土産が入っていた袋に顔を突っ込みます。

『これは…なかなか良い袋ですねぇ』

『ところで、この袋の中には何が入っていたのですか?』

東京土産として有名な東京ばな奈ですよ。

『東京の人は食べたことがない東京土産と言うやつですね』

そうそう、よくご存知で。

『しかし…この袋はなかなか良いですよ』

またまた袋を覗き込む、ちゃいろさん。

すっぽり入ってしまいました。

ちゃいろさんが東京ばな奈状態ですねぇ。

『で…東京ばな奈のどんな商品が入っていたのでしょう?』

匂いチェックもしているようです。

入っていたのはね。
東京ばな奈ぶにゃんこ

一部店舗での限定販売商品です。

チョコバナナ味ですよ。

(写真は自分消費用に購入したものです)

『ぶにゃんこと言われました!』

急にママさんに甘え始めた、ちゃいろさん。

『茶色はこんなに可愛いのに…』

いやね、ぶにゃんこってのは商品名でね。
ちゃいろさんの事じゃないんですよ!

って…聞いてます?

『また、ぶにゃんこって言われました!』

だから、ちゃいろさんの事を言ったのではなくてね。

『ちゃいろは可愛いのです!』

はい、可愛い可愛い!

『いまさら言っても遅いです』

『接客なんてシません!』

へそを曲げてしまったちゃいろさん。
自分は接客してもらえるのでしょうか?
次回に続きます。

 

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天狗湯さんに入浴後、西荻窪駅に向かって歩いて…
柳小路のバングラディシュ料理ミルチさんにやってまいりました。

まずは風呂上がりのビール!

そしてママさんから「猫の日おめでとう!」と猫スイーツを頂きました♪

おつまみにはレシミカバブ。

ハラルソーセージ炒めもいただきます♪

テーブル席のお客さんが帰ってお店も落ち着いた頃…
『さぁ、お仕事しましょうか』

看板猫ちゃいろさんが登場です。

『あれ?お客さんが居ません』

がっかりする、ちゃいろさん。

いやいや、お客さんはここに居ますよ!
『あぁ…ろっちさんがいました』

そんな言い方しているなら、お土産あげませんよ!

『お土産?なんですか?』

猫型の最中ですよ。
『これは…ちゃいろが大好きなアンコが入っているじゃないですか!』

顔を突き出して匂いを嗅ぐちゃいろさん。

『早くちゃいろにお土産をください!』

ママさんがアンコの上のフィルムを取り出します。
『まだですか?』

ちゃいろさん、なんで右手を上げているんでしょう?

『早く!早く!』

今度は尻尾が上がりました。

『では頂きます!』

待ちきれずペロッと舐めた、ちゃいろさん。

『これは美味しいですねぇ』

『もうちょっと頂きますね』

猫顔最中のアンコをペロペロ♪

『はい、おしまい」
『え?もうちょっと欲しいです!』

ちゃいろさん、砂糖入っているから食べ過ぎは注意ですよ!

『ごちそうさまでした!』

満足そうな、ちゃいろさん。
さて、接客していただきましょうか!

続きます。

 

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2月上旬の週末。
西荻窪の天狗湯さんに入浴した後は柳小路に移動。
ミルチさんにやってまいりました。

風呂上がりの生ビール♪

タンドリーチキンをおつまみにいただきます。

ミルチさんのお料理は美味しいですねぇ。
映えないけど。

『ろっちさん、来るのが遅いです』

看板猫ちゃいろさんはベッドでお休み中。
遅いって言っても、いつもより一時間ほど遅いだけなんですけどねぇ。

そうそう、ちゃいろさんにお土産があるんですよ!
『なんですか?』

獺祭の甘酒です!

『甘酒、大好きです!』

ベッドから起き上がって甘酒を舐める、ちゃいろさん。

『ごちそうさまでした』

きれいに飲み干したちゃいろさん。

『では、ちゃいろは寝ます』

え?お土産のお礼に接客してくださらないのですか?

『さっきまで起きていたのです』

『寝る時間に来たろっちさんが悪いのです』

あぁ…完全にお休みモードになっちゃってますねぇ。

 

『そうです。ちゃいろは眠いのです』

甘酒に満足して寝ちゃったちゃいろさん。
その寝顔を見ながらもう一杯ビールを呑んでミルチさんを後にしたのでございました。

 

今回はベッドから出てこなかったけど…
やっぱり、ちゃいろさんは可愛い!

 

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1月下旬の週末。
西荻窪のバングラディシュ料理ミルチさんで猫呑みを楽しんでおります。

『おやつのササミがまだ残っているのに…食べにくいです』

カウンターで悩む看板猫ちゃいろさん。

『もう一回です!』

カウンターから降りて…

椅子に手をかけておやつのササミを食べる、ちゃいろさん。

『ようやく全部食べられました』

良かったですね。

『ろっちさんが椅子にササミを置くから食べにくかったのです』

いや、置いたのは自分じゃないですよ!

『まぁいいです。ごちそうさまでした』

手にスリスリしてくださった、ちゃいろさん。

ちゃいろさんもササミを食べ終えたし…
自分はチキンティカマサラを頂きましょう。

あれ?ちゃいろさんはどこに行ったかな?
『ここです』

カウンター奥にいらっしゃいました。

奥から厨房を見つめる、ちゃいろさん。

なんか…眠そうですねぇ。

『ちゃいろはまだお仕事するのです。眠くなんか無いです』

と言いつつも…

ウトウトしそうな感じです。

『眠くないって言っているでしょ』

どう見ても眠くてたまらない感じなんですが…

『ろっちさんが帰るまではお仕事します』

ありがとうございます。

そうそう、今回もお土産があるんですよ!
ちゃいろさんによく似たパッケージのチョコレート。
『え?』

『どれどれ…』

『似ているかもしれませんが、ちゃいろの方が可愛いです!』

はい、そうですね。
ちゃいろさんの方が可愛いです!
と、みんなでうなずいた所で、お会計して帰るとしましょう。

ミルチさん、今回もごちそうさまでした。
ちゃいろさんもお相手ありがとね!

 

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1月下旬の週末。
西荻窪のバングラディシュ料理ミルチさんで猫呑みを楽しんでおります。

『ササミはちゃいろの大好物です!』

自分の手に乗ったササミの匂いを嗅ぐ、ちゃいろさん。

『早くください!』

自分の手を引き寄せます。

『よいしょ…』

『あっ!落ちてしまいました』

ここでママさんがササミが入った器を椅子に乗せます。
『ちゃいろが大好きなササミがこんなに!』

器を覗き込むちゃいろさん。

『でも…ちょっと遠いです』

ちゃいろさん、首を伸ばしてパクリ!

『食べにくいですねぇ』

と言いつつ…

また首を伸ばしてパクリ。

『やっぱり食べにくいです』

『もうちょっと近くに持ってきましょう』

器を引き寄せようとしますが…

『こっちに来ません』

『どうしたら食べやすくなるのでしょう?』

ちゃいろさん、とても困った顔になっています。

『どうしましょう…』

床に座って考え込みます。

『もう一回です!』

器に顔を伸ばしますが…
やっぱり食べにくそうですねぇ。

『これは誰かに取って貰った方がいいですね』

『誰に取って貰いましょう?』

何故かカウンターに移動して考え込みます。

『ろっちさん、取って貰えませんか?』

う…そんな目で見られたら…
どうしましょう?
と、自分も考え込みつつ後編に続きます。

 

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1月下旬の週末。
西荻窪・天狗湯さんに入浴後は…
いつもどおり柳小路のバングラディシュ料理ミルチさんにお邪魔します。

『いらっしゃいませ』

神棚…じゃない。
階段から看板猫ちゃいろさんがご挨拶してくださいました。

まずは風呂上がりの生ビール♪

のらぼう菜炒めを頂きます。

菜の花に似た”のらぼう菜”
初めて食べましたが美味しいですねぇ。
ミルチさんの野菜はママさんのご実家で収穫された物がほとんど。
味が濃くて美味しいのです♪

おや?ちゃいろさんがお客さんにご挨拶していますね。

『ご挨拶のお仕事したらお腹が減りました』

カウンターに上がった、ちゃいろさん。

『これは…ちゃいろの食べ物ではないですね』

『ちゃいろの食べ物は…無いですねぇ』

ちょっと困った顔のちゃいろさん。

ところでちゃいろさん、自分へのご挨拶は?
『え?さっきご挨拶したじゃないですか』

いらしゃいませって言ってくれただけですよ!

『しょうがないですねぇ』

手にスリスリして改めてご挨拶してくださいました♪

『あれ?ここが気になります』

自分の膝に手をかけてきた、ちゃいろさん。
もしかして膝に乗ってくださるのかな?

『他の猫の匂いがします』

あ…猫の広場でまろくんに膝に乗られたから…
その匂いがまだ残っているんですね。

『他の猫の匂いを付けてちゃいろに会いに来るなんて…』

ちょっと怒ってしまったようです。

ちゃいろさん、これでゴキゲンを直してくださいな。

ママさんからおやつのササミを頂いて、ちゃいろさんの気を引きます。

『これは…ちゃいろお気に入りのササミじゃないですか!』

自分の手を引き寄せる、ちゃいろさん。

『いただきます!』

手からササミを食べるちゃいろさん。
ゴキゲンはこれで直るのかな?
次回に続きます。

 

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