東京(南の方) | 街を歩けば そこに猫 - Part 13のブログ記事

前回尻尾の長い黒さんをモフモフした某N氏。
N氏が所要の為猫散歩を中断したので…
今度は自分がモフろうと、また黒さんにお会いしに行ってみました。

行ってみると、黒さんは道路横断中。

『道路を渡る時は右見て左見て、と』

渡ってから見たって意味ないですよ。

『なんだって!意味あるぞ!抗議だ抗議!』

手に絡みついてきた黒さん。
抗議するのが好きですねぇ。
すぐにどうでも良くなるようですが。

『なにをっ!抗議だぞ!抗議!キックキックキック!』

尻尾まで絡ませて、前足掴み後ろ足キックをしてくる黒さん。

そしてカジカジ攻撃。

いや、攻撃ではなく抗議…のようです。

結局、そのままモフモモフモフ♪

『あぁ…気持ちいい…』

『そうそう、そこもね』

尻尾も前に出しちゃって、放心状態の黒さん。

手を引こうとしたら、前足で押さえて離しません。

『そうそう、お腹もモフモフと…』

『あっ!抗議してたんだった~っ!』

『道路を渡ってから左右見ても意味あるんだ~っ!』

具無しの鈴カステラを見せながら抗議する黒さん。

『あぁ…でも気持ちいい♪』

結局はデレデレしてしまうのでございました。

この時は尻尾の短い黒さんは姿を見せてくれず。
尻尾の短い黒さんもデレデレさせようと思ったのに…
残念だったのでございます。

この後、近くでまた別の黒さんをモフモフしたのですが…
その様子は明日お届けするとしましょう。

 

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飲み仲間であり猫仲間でもある、某N氏とお散歩中。
尻尾の長い黒猫さんと短い黒猫さんにお会いしました。

尻尾の短い黒さんに指を差し出すN氏。

指にビックリして後退りする黒さん。

『急に指出すからビックリしたよ』

『短い尻尾の黒に何をしたんだ!』

尻尾の長い黒さんが抗議してきます。

『オレが文句行ってきたやるから、お前は隠れてろ』

『おっさん達、尻尾の短い黒に何をしようとしたんだ?』

近寄ってくる尻尾の長い黒さん。

しかし…
抗議する間もなく、N氏に撫でられてしまいます。

『あれ?あれれ?』

ゴロ~ンとしてしまう黒さん。

『あわあわあわ…』

『気持ちいいぞ~っ!』

『あ、もっと下もお願いね』

言われるままにモフるN氏。

お腹を撫でられながら、頭も撫でてもらっています。

『そう、そこがいいねぇ』

手で指図する黒さん。

お鼻をチョンチョンとされています。

「ついでに目ヤニを取っておこうね」とN氏。
『目は嫌だ~』

ちょっと暴れた黒さんですが…

『あ、スッキリした♪』

そのまま気持ちよさそうにお休みになりそう。

その頃、尻尾の短い黒さんは…
『なんだよぉ、抗議しに行ったんじゃないのかよぉ』

『あいつの言うことは信用出来ないなぁ』

この黒さんの尻尾。
実は機械に挟まれてしまい、手術の結果短くなってしまったそうです。
でも元気で過ごしていますよ。

『抗議するって行ってたのにデレデレしちゃってさ。ホントにもう』

工場の敷地内を歩きまわる、尻尾の短い黒さん。

『お前も撫でてもらえよ。撫でられれば抗議なんてどうでも良くなるよー』

尻尾の長い黒さんが呼びかけますが…
短い黒さんは近寄ってきてくれなかったのでございました。

今回、自分は撫でずに写真撮っていただけ。
尻尾の長い黒さんがデレデレする様子が、ちょっと悔しくて…
N氏が所要の為に別れた後、この黒さんにまたお会いしに行ってみました。
その様子は夕方の更新で。

 

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とある公園。

トイレの横のゴミ置き場に三毛さんがいらっしゃいました。

『あ~あ、こんなにゴミ出しちゃって』

『遊びに来るのはいいけど、持ってきた物をみんなゴミで捨てて行っちゃうんだもんなぁ』

『ゴミ箱溢れちゃって大変なんだから』

『カラスもやってくるし、逆に猫も住みにくくなっちゃうよ』

『捨てるのは簡単だけど、それを整理して始末するのは大変なんだからね!』

はい、よーくわかっております。
公園を綺麗にするためにも、ゴミは持ち帰りが基本!

『ニンゲンの餌だけじゃないよ!猫にあげた食べ物も残ったら片付けて持ち帰るんだよ!』

あ…そうですね。
そこに残っていたら単なるゴミになっちゃいますもんね。

『さて、一服してからこのゴミを移動するか。大変だけど』

三毛さんは清掃係なのでしょうか?
ゴミ持ち帰りの啓発をして、一服をしにトイレの奥に消えて行ったのでございました。

 

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猫さんたちと一緒にお花見をした公園にやって参りました。

あ、キジ白さんこんにちは。
『今日も宴会かい?誘ってくれよな!』

今日は宴会じゃないんですよ。
だからお裾分けはありません。

『でも…手に缶ビール持ってるじゃん』

くっついてくるキジ白さん。
いや、これは喉の渇きを癒すためのビールでしてね。
宴会するわけじゃないんですよ。

『ビールでいいからお裾分けくれよ』

ベンチの上にらっしゃるのはちっちゃい酔っぱらいが入っているキジ白さんではないですか。
ビールの催促を断ってもハズレのおっさんって呼ばれちゃうのかなぁ?

『ハズレは何であろうとハズレだからね』

キツイ言葉ですな。
そんなこと言うから”性格が悪い”なんて言われるんですよ、サビ母さん!

と、昼下がりの公園猫さんを眺めながら散歩していると…
あれ?向こうに若いキジ白さんが居ますよ。

『あのおっさん、何してるのかな?』

『何かくれるかもしれないから行ってみよう』

トコトコ歩いてくる若いキジ白さん。

歩いていどきた所で立ち止まります。
『しまった!あの顔はハズレのおっさんだ!』

『あの子はハズレの見極めがまだまだ甘いね』

横から見ていた三毛さん。
見極めるのが早いようで、自分の近くには寄ってきてくれなかったのでございます。

以上、昼下がりの公園でゆっくり過ごす猫さん達でございました。

 

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富士山と夕陽が見える猫のいるスポット。

日没の時間です。

計算上、前日にダイヤモンド富士が見られる場所だから、山頂のちょい横に日が沈むはず。

山頂のちょい横に…

あれ?

稜線に沈んで行きました。

一日違うとこんな物なのかなぁ?

よくわかんないけど…

綺麗な夕日と富士を見られただけでも良しとしましょう。

富士と夕陽、綺麗でしたね!
某”猫に乗られやすい体質”ryanさん!
「え?もう日が沈んだんですか?猫の写真撮ってたら気がつかなかった」
あぁ、そうですか。

階段では、猫さんも綺麗な夕陽を…

夕陽を…
あれ?

『いやぁ、今日の月は綺麗だねぇ』

猫さんはお月様を見ていたようです。

『夕陽は毎日見てるけど、綺麗な月はなかなか見られないからね』

う~む…
どうやら夕陽と富士に目もくれず、猫さんの写真を撮っていたryanさんの方が正解だったようですな。

日が沈んだ後、自分からストラップを奪い遊ぶ猫さん。

一人でストラップに噛み付いたりして遊んでいます。

『あっ!落ちた!』

えっ!そのストラップは猫さん達の間でも伝説になっている(?)ストラップ!
落としてなくさないでくださいよ~っ!

『ここに落ちたはず…』

『ちゃんと拾ってきたよ♪』

そのまま遊ぶ猫さん。

どうせ遊ぶのなら…
夕焼けの富士山をバックに遊んでみませんか?

ストラップを動かすとついてきた猫さん。
しめしめ…

『もう飽きた!』

明るさを調整して、夕焼け富士をバックに猫さんを…と思ったら…
ストラップに飽きて降りてしまう猫さん。
もうちょっと遊んでよーっ!

『文句多すぎ!これからは猫だけの時間だから、もう遊んであげないよ!帰った帰った!』

猫だけの時間だからと追い払われてしまった自分たち。
ストラップを返して貰い、すごすごとこのスポットを後にしたのでございました。

 

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夕陽と富士山の見える、猫さんが居らっしゃるスポットにやって参りました。

相変わらず人懐っこい猫さん。
早速足元に近寄ってきます。

階段の下にも猫さんがいらっしゃいます。

『何やってるのぉ?』

写真を撮っています。
今日は写真メインだから、あんまり近寄らないでね。

『近寄らないって…このくらい?』

そうそう、そのくらい。
でも…逆光じゃない方がいいかなぁ。

『逆光じゃないって…こんな感じ?』

そうそう!
そんな感じ?

『こんな感じは?』

あぁ…たしかに逆光じゃないけど…
まぁ、乗りたいのならいいでしょう。うん。

ほらほら、乗ったら気持よすぎて、舌をしまい忘れてますよ。

『あ、しまった』

『しまった』と、舌をしまった猫さん。
あ…また逆光になっちゃった。
しまった!

『ねぇねぇ、変な物が置いてあるよ』

膝から降りて、カメラのフードに顔を突っ込む猫さん。
こらこら、そんな所に顔を突っ込んだら…
まぁ自分のカメラじゃないからいいけど。

『中を調べていたのに持って行かれた!』

『せっかくチェックしてあげていたのに!断りもなく持って行くなんて!』

『そんな失礼な人には…こうしてやる!』

同行していた某ryanさんに乗っかる猫さん。
ryanさんは猫さんに乗っかられる体質のようでして…
一緒にいて這いつくばって写真を撮っていると、いつも猫さんに乗っかられています。
ちなみに自分は膝に乗っかられる体質です。はい。

思わぬハプニングがありましたが…
階段では猫さん達が思い思いにくつろいでいます。

空にはお月様。

猫と月、いいねぇ。

『あ!飛行機!』

猫と月と飛行機。
自分らの影がなければ更に良かったのですが…
って、言わなければ気が付かなかったですね。

おっと、お日様が沈んできました。

ちょいとお日様の方に集中するとしましょう。

後編に続きます。

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前回の翌日。
また猫散歩に出かけたとある場所。

凄い張り紙を見つけました!

そっか、環境破壊なのか。
CO2の排出以上に、立小便は世界中の男性(とは限らないかも)の問題になっているようです。

張り紙に見とれて…
いや、張り紙を見ながら環境破壊について考えていると…

キジ白さんが現れました。

真っ直ぐ自分に近寄ってきて、そのままスリスリするキジ白さん。

撫でさせて頂きます♪

『もっと撫でて!もっと撫でて!』

『もっと~~~~っ!』

キジ白さん!近すぎます!
撫でてあげるからカメラから離れて!

キジ白さんを撫でていると、ちょっと離れた場所からニャーと声が。

『何か持ってきたんだろうね?』

黒白さんが声をかけて来ました。

『贅沢は言わないから、早く何か出しておくれ』

いや…出すも何も…
カメラしか持ってきていませんが。

『なんですと!あんたもしかして噂の…』

そうです。
私がハズレのおっさんです。

『あ~…ついに自分で言っちゃったか』

さらに離れた場所から、茶白さんがチェックを入れて来ました。

『ハズレじゃないよ、撫でてくれれば大当たりだよ!』

キジ白さん…なんていい猫さんなんだ!

『だからもっともっと撫でてよー』

お礼にキジ白さんをいっぱい撫でさせて頂いた自分なのでございました。

おっと、キジ白さんをいっぱい撫でていたら、日没の時間が迫って来ました。
夕陽と富士山を見る為のスポットに移動しましょう。
そのスポットは猫スポットでもあるのですが…
その様子はまた明日。

 

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前回からの続きです。

膝の上から降りたキジ白さんが向かったのは…
車の上!

高い所からあたりを見回してご満悦のご様子。

『さっきのすべり台で遊ぼうっと♪』

車のフロントガラスを滑り落ちて遊ぶキジ白さん。

ズルズルズル~

『おっと、このまま落ちないぞ!』

『四脚ドリフト!』

スチャッ!

見事な方向転換です。

『もう一回遊ぼうかな』

『よいしょっと』

今度はヨタヨタと、見事でない方向転換。

『おや?』

ツルツルツル~

今度はうまく登れずに滑ってしまいました。

『滑っちゃったからもういいや』

いや、滑ってないですよ。
充分受けていますよ!

『その滑ると違うんだよなぁ』

やる気を無くしたキジ白さん。

ボンネットの上でくつろぐのでございました。

この日この辺りをお散歩したのは…
実はダイヤモンド富士を見る為。
富士見のスポットでは、何人かのカメラマンが三脚を立てて準備していました。

猫さんも撮影のお手伝いかな?

でも、日没の頃には、富士山は雲に覆われて全く見られず。

『せっかくのダイヤモンド富士、残念だったね』

猫さん達も残念そうにしていたのでございました。

残念だったので…
翌日またこの辺りを散歩してしまいました。
その様子は次回から。

 

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前回からの続きです。

クルマから降りたキジ白さんが狙っていたのは…
プラチナストラップ!

ガシガシガシ!

遊び盛りのキジ白さん。
ストラップに夢中です。

それを見つめる他の猫さん達をご初回しましょう。
まず、尻尾の長い別のキジ白さん。

白が多い、別のキジ白さんもいらっしゃいます。

サビさんも居らっしゃいますね。

工場の扉の前でゴロンゴロンしているのは…

長毛のキジ白さんのようです。

この工場、キジ白さんが多いなぁ。

前回、車のコーナーポールで遊んでいたキジ白さんがストラップを狙っています。

『えいえいっ!』

ストラップにじゃれるキジ白さん。

扉の前に、茶白さんと黒白さんが現れました。

茶白さん、チーズを貰ったんですね♪

チーズを半分食べた後、体をポリポリする茶白さん。

黒白さんは恨めしそうにチーズを眺めています。

ドシン。
急に重みが…

最初にストラップで遊んでいたキジ白さんが膝に乗って来ました♪

安定が良いようにあぐらをかいてあげましょう!

『この座布団は、乗り心地がいいぞ!』

気に入っていただけて嬉しゅうございます♪

調子に乗って撫でちゃいましょう♪

しばし膝の上でくつろいでいたキジ白さんですが…
またまた高い所を目指して移動していってしまいました。
その様子は明日の後編でお届けするとしましょう。

 

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今度は別の工場猫さん達に会いに来ました。

この工場猫さん達の馴染みの方の車でキジ白さん達が遊んでいます。

車のコーナーポールにじゃれるキジの多いキジ白さん。

『よ~し僕は…』

白が多いキジ白さんはボンネットに向かって…

ジャンプ!

車のボンネットであたりを見回します。

『更に高い所を目指すぞ!』

フロントガラスを登り始めるキジ白さん。

『よいしょ、よいしょ』

『あれ?なんだ?』

車に乗っていた方が指を差し出しています。

その指に気を取られていると…
ズルズルズル…

ずり落ちていきます。

『なんの!落ちるものか!』

踏ん張るキジ白さん。

でも…
ズルズルズル…

あぁ、落ちちゃった。

『まだまだ~っ!』

何とか這い上がろうとしますが…

またまたズルズルズル。

『落ちてたまるか!』

渾身ののジャンプ!

『へへへっ!登ったぞ!』

いや、そこでは中途半端でしょう!

ズルズルズルズル…

ほら、落ちちゃった。

『もう落ちるの飽きちゃった』

『あっちで遊ぼうっと』

車の上から降りたキジ白さん。

何で遊ぶんでしょう?
その答えは…
次回のお楽しみということで。

 

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