12月上旬、とある神社の猫さんたちに会いに来ております。
前回黒さんに睨まれて、顔を上げると…

木漏れ日を浴びて日向ぼっこしているキジ白さんの姿が見えました。
『やっぱりここがいいかな』

またまた木漏れ日を浴びてのんびり。
『おや?誰か来たね』

立ちあがったキジ白さん。
見つめる方を見てみると…
『ヤッホ~♪遊びに行こうよ』

どうやら白が多いキジ白さんを誘いに来た様子。
『待って~っ!』

白が多いキジ白さん、キジが多いキジ白さんを追って走り始めます。
(ややこしいな)
『ここでちょっと一休み、と』

塀の上に並ぶ猫さん。
いい風景ですねぇ。
『なんか余計なおっさんも付いてきちゃったなぁ』

ギクッ!おっさんは余計でしたか?
『うん、さいなら~っ!』

塀の向こうに降りていってしまった、キジが多いキジ白さん。
『あれ?降りちゃうの?』

そうそう、一緒に向こうに行かないで、おっさんの相手してくださいな。
『どうしようかなぁ』

躊躇していた白が多いキジ白さんですが…
『おっさんの相手より猫同士の方がいいもん!』

やはり向こう側に飛び降りてしまったのでございました。
お相手して頂けず残念!
塀際から離れ、他に猫さんは?と見回すと…
おや?
と言う所で次回に続きます。
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