お盆のとある日。
立石の丸吉玩具店さんにお邪魔しています。
『純平だけじゃなくて、カケちゃんもちょっとは撫でなさいよ!』
擦り寄ってきたカケちゃんを撫でさせて頂きます。
『早くお客さん来ないかねぇ』
来ないかねぇって…
そんな入り口でデーンと邪魔してたらお客さんは入れませんよ!
それに…怖い方の顔を見せてるし。
『カケちゃんは怖くないし、とても可愛いんだよ!』
自分で可愛いというのは、どうかとも思いますが…
でもカケちゃん。大先輩達が虹の橋をわたってから、性格が丸くなりましたよね。
看板猫として一猫前になった感じ。
『そうでしょ?こうやって撫でられるのも看板猫の仕事だしね』
うん、去年は怖くて撫でられませんでしたからねぇ。
『さ、仕事のジャマだから純平の様子でも見に行ったら』
カケちゃんに追い払われてしまいました。
んじゃ純平くんの様子でも見に行きましょうかねぇ。
見に行くと…
純平くんは撫で係2号こと、某R氏に撫でられて大満足そうだったのでございます。
『お?1号じゃないか。そろそろお店の中でゆっくり撫でさせてやるよ』
え?お店に入るのですか?
んじゃ、営業中のカケちゃんをパチリと撮って、お店に入るとしましょう。
ちょうど純平くんもお店に入ってきましたからね。
『撫で係1号!何やってんの?早くレジ台で俺様を撫でなさい!』
はいはい、今行きますよ。
『純平のおもりも大変だねぇ』
カケちゃんはお店の中に入らないのですか?
『カケちゃんはまだまだ営業のお仕事が忙しいのさ』
お仕事なのか邪魔をしているのか。
店頭にデーンと居座るカケちゃんを置いて、純平くんが待つレジ台へ向かいます。
当然のようにいつもと同じ光景が繰り広げられるのですが…
その様子は次回に。
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