梅雨の終わりが感じられる週末。
立石の丸吉玩具店さんにおじゃましております。
店頭でアーケードを見守るカケちゃん。
自分に撫でられてうっとりしております。
『俺様撫で係は、いつまでカケに構っているんだ?』
おや?純平くんが表まで出てきましたよ。
カケちゃん目当てで集まっている皆さんに、純平くんもご挨拶したらいかがですか?
『え~…俺様は丸吉玩具店の純平と申しまして、大きなことを言うようですが、今や丸吉玩具店の純平といえば、我が国では…』
『俺様一匹でございます!』
これは…なかなか懐かしい前口上を持って来ましたねぇ。
『大きな体で大きなこと言ってるよ』
カケちゃん、あなたも十分大きな体で大きなことを…
いや、失礼。
余計なこと言って噛まれるとたまらないので、カケちゃんから離れてキンちゃんの様子を見に行くとしましょう。
キンちゃんは、横の路地でくつろぎ中。
純平やカケちゃんの後にキンちゃんの姿を見ると…
余計小さく感じますねぇ。
『ボクは大きなこと言いませんよ』
はい、キンちゃんは努力の猫ってかんじですもんね。
キンちゃんの側では…
コバナちゃんとトシエちゃん。
こちらも小さい猫さんがご飯を頂いていました。
店頭に戻ると、カケちゃんはぬりえの台の下に。
カケちゃん、そこに居るとぬりえを欲しがる子供さんが怖がるから、どいた方がいいですよ~
ひと声かけてお店に入ります。
『撫で係!やっと戻ってきたか!』
大きなことを言う大きな体の純平くんが待ち構えていました。
『早く…あ、そうそう!そうやって俺様を撫でなさい!』
とても気持ちよさそうなお顔をしてくださった純平くん。
しばし、撫でることに集中させていただきます。
『あぁ気持ちよかった。ちょっとカケの様子を見てきてもいいよ』
大きな体で大きなことを言う純平くんの許可が出ましたので、カケちゃんの様子を見に行くとしましょう。
夕方更新の後編に続きます。
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