当ブログでも何度か登場している路地。
今年初訪問です。
『しょうがない、あいつが終わるまで待ってよう』
三色旗の下で待つ二色の猫さん。
あれ?黒さんは?
どこかに隠れちゃったようです。
『あ、ハチワレと黒の分残しておかなきゃ』
気遣いも出来る茶白さんでございました。
とまぁ、ちょうどご飯の時間だったので、お世話されている方とお話させて頂きました。
この辺りの猫さんの不妊手術をしてお世話されているとの事。
「そう言えば、ここに居た三毛さん。通り渡って向こうに行っちゃいましたね」
と、先日別の場所で見かけた三毛さんのお話をすると…
『生きているんですか!』
とビックリなさってらっしゃいました。
姿を見せなくなったので、もうダメだと思っていらしたそうです。
そうですよね。外猫が急に姿を見せなくなったら…そう思いますもんね。
『これで全部確認できました♪』
と、大層喜んでらっしゃいました。
もうね、自分…
猫の写真撮っててよかった!って思ったのですよ。
自分の写真は写真と言うよりも記録する為に撮っているようなものだし、自己満足の趣味以外の何物でもないのですが、こうやって写真を撮っていた事によって猫さんの行き先が確認されて喜んでもらえるってのは本当に嬉しかったのです。
猫の数だけ世話されている方の物語があるんですよね。
そしてその物語に少しでも関われた事、嬉しく思います。
後日、現在三毛さんがいらっしゃる場所で世話されている画廊のオーナーさんにお話を聞きに行きました。
今も毎日ではないけど顔を出してご飯を食べているとの事。
その事をお世話されていた方に伝えようとしたら…残念ながら不在。
お世話されている方のお母様に言伝を頼んだのでございます。
最後までキッチリいい話ではなく、片手落ちになっちゃう所が自分らしいと言いましょうか。
また猫さん達のご飯の時間を見計らってお話しに行くつもりです。
そして…
画廊のオーナーさんが言われた一言。
『こうやって猫がきっかけでご縁が生まれるんですよねぇ』
そうなんですよねぇ。
昨年は猫きっかけで沢山のご縁に恵まれました。
そして今年も早速♪
これからもどんな御縁があるかな?
猫の写真を撮る楽しみがまた増えた自分でございます。
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