膝の上の猫2 | 街を歩けば そこに猫

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KHJ、いつもの入り口の公園。
一番人懐っこいチビサバ1号。
いや…最近は人懐っこさ一番は黒さんに取られているかもしれません。
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スリスリしてくる黒さん。

いやいや、人懐っこさナンバーワンを争っている黒さんとチビサバ1号ですが、今回の主役はチビサバの方。
『なんか面白そうなものがあるぞ』
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『あれはなんだろう?』
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『もうちょっとで取れそう』
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『取れなかったからや~めた。おっちゃん撫でてくれ』
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と、いつものように寄ってきたチビサバ1号。
ベンチに座っていた自分の横にスリスリ。
でもこの日はいつもとは違いました。
自分の腿に足をかけて…横切る。
2往復くらいした後でしょうか。
いきなり乗ってきた~っ!
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これまで抱き上げて膝の上に乗せた事あるのですがすぐに飛び降りてしまっていたのです。
今回は自ら乗ってきました!
多分初めての膝乗りなんでしょう。
体勢がぎこちないです。


『なんかぎこちないなぁ』って表情。
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もうちょっと乗っかってきて、足の隙間に体をすっぽりはめ込みました。
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ツチノコ?って言ったらかわいそうですね、はい。

でもまだ落ち着かない様子。
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『どうしたら気持いいのかなぁ?』と踏み踏み。
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で…この体勢に。
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この体勢が気に入ったようで、人の足の上で毛繕いなど始めておりますよ。
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『手を伸ばして写真撮っていないで撫でなさい』
と見上げるチビサバ1号。
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あ、なんか気持ちよくなってきたみたいですね。
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でも…爪出されたままだと痛いんですけど…

爪を引っ込めてくれました。
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そのまま寝ちゃってるよ~♪
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パチっ!
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『もしかしたら、もっと気持ちのいい体勢があるかもしれない』
と、ぐるぐるまわるチビサバ1号。
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逆向きになりますが…
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やはりこっち向きがいいようです。
元の向きに戻して、自分の膝の上で眠るチビサバ1号でございました。
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この公園の血筋の猫さんが自ら膝に乗ってきていたのは、これでチビ三毛&チビチビ三毛(現在はシマポン。さんちのショコラとクロエ)に続いて3匹目。
全制覇を狙おうかしらん。

ハチワレは抱いて膝に乗せるとしばらく落ち着くようにはなってきています。
チビサバ2号はあまり近寄ってこなくなりました。油断していたら触れるんだけど、なかなか油断してくれない。
チビキジは撫でられる気持よさがわかったみたいで、背中なら撫でられるようになってきました。喉撫でようとすると走って逃げちゃいますが。

黒さんが公園に進出してきたおかげで、チビ達の出現パターンもちょっと変わってきた感じ。慣れてる人には皆近寄ってくるようになりましたね。
とは言ってもチビ達は元気いっぱいですぐに走りまわるのですが。

あ、先日久々にサビ母さんを見かけました。
写真には撮れなかったのですが、相変わらずイカ耳でございました。
お腹がちょっと大きいような気がしたのですが…どうなんでしょうねぇ?

以上、公園の近状報告も含めてお伝えしました。

(2011/01/下旬撮影)

次回も膝の上の猫さん。

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コメント & トラックバック

膝乗りいいなぁ久々に行こうかなぁ
でも寒いしなぁ
でもでも花粉が飛ぶようになったらもっとしんどいしなぁ

>港区の猫好きさん
先っぽの公園は海風で寒いですよー。入り口の公園は日が当たるところが少ないから、やはり寒いですよー。
でも膝乗りは今が旬かと。

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