フェンスの向こうの猫さんに観察される・根岸(２)

東京の根岸編、その２でございます。

狭い道から見えるスカイツリー。

もうちょっと考えて写真撮れよって自分でも思うんですが、実は酒屋さんの旧式自転車をメインに撮るつもりだった写真。
スカイツリーが見えるのに気がついてなかったんですよねぇ。
もうちょっと色々確認してから撮りましょうね、自分。

古い煉瓦塀。

明治時代にこの辺に建てられた幼稚園の煉瓦塀みたいなんですが…
正しいかどうかはまだ調査中。

その向かいの空き地に黒さんが。

フェンスがあるからか余裕でくつろいでいます。

この空き地の奥では白黒さんがお食事中。

もぐもぐもぐもぐ…

ごちそうさまでした。

食後の一服？夕陽を見つめる白黒さん。

んで、隅っこに行って休憩。

隙間からこちらを観察しているようでした。

ここも地域猫活動として猫さんを守っているようです。

ちょっと歩いた場所にも白黒さんがいらっしゃいました。

お花と一緒にモデルになってくださいな。

『こんな感じか？』

いやそれはちょっと…

『んじゃこれ？』

それもちょっと…

『しょうがないなぁ。ハイポーズ』

花が！花が！
この白黒さん、もう用は済んだだろうとばかりに奥へと去って行ってしまいまいした。
だからもうちょっとバランスとかいろいろ考えて撮るようにしようよな、自分。

この様子を横から見ていた別の白黒さん。

『なにやってんだか』と鼻で笑われた感じが致しました。

この猫さん達、皆さんフェンスや門の向こう側にいらっしゃったので、結構リラックスなさっていたみたいです。
ボランティさんのおかげで人にある程度慣れているってのもあるでしょうけどね。
人間を観察して楽しんでいる。そんな感じの猫さんたちでございました。

次回も根岸編。
と言っても住所は根岸ではないのですが…流れで一緒にご紹介しちゃいます。

(2010/08下旬撮影)

ポチッと押していただけると嬉しいです。