粋なお江戸の坂のまち、猫に招かれ神楽坂・その4 | 街を歩けば そこに猫

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神楽坂シリーズ、前回分で終わるつもりだったのですが…
ちょっと買いたい物があったので日曜の夕方に再訪問(午前中にも行ってたりしますが)
写真を追加であと2回続きます。

東西線神楽坂駅の北側、お寺の階段に猫さんが寝転んでいました。
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ぐっすり寝てらっしゃるようです。
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『ん?誰?』
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猫さんの写真撮りに来ました。

『いらっしゃ~い』
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歓迎してくれたように見えた猫さんですが…
警戒して逃げ出します。
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いかにも怖がっているって体勢ですねぇ。

ちょっと近寄ってみましょう。
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すぐ離れていきます。

『写真はいいけど近寄らないでください』
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お休み中を邪魔して怒られちゃったみたいです。

この猫さんはお寺の奥へとお隠れになったのですが、すぐ近くのお宅にも似た猫さんが。
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兄弟なのかもしれませんね。

こちらは午前中に撮った写真。
飯田橋駅から北に行った所の路地に居た猫さん。
(神楽坂とは言えないですねぇ)
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『なんですか?あなたは?』
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まん丸顔の猫さんですねぇ。

『近寄らないでください』
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『来るなってば!』
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こちらを気にしながら徐々に逃げて行くまん丸顔さん。
最後に車の陰でポーズをとってくれました。
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この後一目散に逃げていったのですがね。

さて、と。
神楽坂で買いたい物ってなんだったかと言うと…
神楽坂ビール
神楽坂と名前が付いているけど神楽坂にブルワリーがあるんじゃなくて、松島ビールのOEMらしいんですけどね。
松島ビールもまだ飲んだこと無いから購入してまいりました。

あ、ここからはビールブログになっちゃいますのでご了承を。

神楽坂の猫にちなんでドラ・ミケ・クロと名付けられたビール。
(今年限定のトラもあり)
まずはピルスナータイプのMIKE(ミケ)を頂きましょう。
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虎に乗った毘沙門天のラベルの絵柄は共通。横に書いてある一句は銘柄ごとに違います。
MIKEの場合『今宵また 猫に招かれ 坂のまち』
頂いてみましょう。
グラスに注ぐとピルスナーにしてはかなり濃い色をしています。
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口をグラスに付けるとホップの香りを感じます。
口に含むとスッと入っていく感じ。そのまま喉に流れこんでいきます。
ちょっと物足りませんね。コクが感じられないのが残念。
後から僅かな苦味を感じますが、ホップの香りが鼻に抜けないのもなぁ。

続いてデュンケルタイプのKURO(クロ)。
麦芽を焦がした下面発酵のいわゆる黒ビール。
こちらの一句は『黒塀の内を 夢見て 赤ちょうちん』
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頂きましょう。
写真がぼけちゃっていますが…
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こちらもデュンケルらしい香りは感じられるのですが…
やはりコクが少なくすっと喉に入りすぎる感じがします。
どちらも期待した程ではなかったなぁ、ってのが正直な感想。
ただこれはビールと言う飲み物で評価したものでしかなく、食中酒として考えるとまた別です。
和食の店が多い神楽坂ですから、このビールならクセが少なく和食に合わせやすいかもしれませんね。
DORA(ドラ)とTORA(トラ)は今晩にも飲むでしょうから次回にご紹介するとしましょう。

次回神楽坂シリーズ、今度はほんとに最終回。

(2010/08下旬撮影)

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