居酒屋の猫 《JR宇都宮線・石橋駅》 | 街を歩けば そこに猫

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グリムの里・石橋。
駅の西口にはグリム童話をモチーフにしたモニュメントがあります。
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このモニュメント、時計になってるのかな?とも思ったけどそうでもないみたい。
全く動かないのが残念。


石橋が何故グリムの里かと言うと、ドイツのシュタインブリュッケン村と姉妹都市だったから。
『シュタイン=石、ブリュッケン=橋』と言う事で、日独の石橋さん同士が仲良くなった、と。
んでグリム兄弟の出身地がシュタインブリュッケンの近く(この辺りが微妙だなぁ)なので、グリム兄弟を利用しちゃったって事ですな。

『グリム兄弟が生まれたハーナウも、姉妹都市と同じヘッセン州にあるのです』グリムの森HPより
う~ん…ちょっと強引。

石橋町もシュタインブリュッケン村も周辺の町村と合併しちゃったけど、姉妹都市としての関係は続いているとの事です。

グリムの森は石橋駅から徒歩で30分。
わざわざ行くまでの場所ではないけど、何かのついでにちょっと寄って見るには悪くない施設ではあるので、石橋駅で途中下車してレンタサイクルで行ってみるのもいいかもしれません。

さて、石橋駅の話はこのくらいにして猫さんの話。

石橋駅東口。
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東口近くにある居酒屋さんに猫が居ます。
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以前利用した時に外に猫が居たので、以前から気になっていた場所です。
その時は暗かったのとすぐ逃げて行ったので写真撮れませんでしたが。

入り口の前に鎮座する黒さん。
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入り口横の台に固まる3匹。
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発泡スチロールが潰れそうです。

こちらに気づいた黒さん、台の下に避難しちゃいました。
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一歩踏み出したら猫がばらけちゃった。
白黒さんがリーダーなんでしょうか?前に出てきて警戒態勢。
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睨まれているのでもう一歩踏み出せません。
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他の皆さんはこんな感じ。
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いつでも逃げ出せる体勢に入ってますね。

仕方ありません。
ズームで一枚ずつ撮らせていただいてお別れしましょう。
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茶トラさんは長毛の血が混じってるんですね。

黒さんはさらに隅っこへ。
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シャムっぽい猫はずーっと同じ場所でした。
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発泡スチロールの箱は新聞受けだったのね。
良い猫スペースになっているみたいですなぁ。

この場所でこれだけ猫が固まってるのを見たのは初めてでした。
かなりタイミングが良かったのかも。

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